第七章 鬼ヶ島
そして、桃太郎たちが、隠れて見ていると、男たちが、帰って来ました、どうやら、お宝を、持っているようです、後を、つけると、ある場所で、止まりました、そして、あたりを、見回して、何も異変が無いことがわかると、岩の所に手を、かけました、すると、横の所に穴が現れました、どうやら、秘密の入り口みたいです。
猿「どうしますか」
桃太郎「罠とかが、有るとまずいので、出て来たやつを、捕まえて情報を、聞くのれす」
猿「わかりました、いい判断です」
そして、誰かが出て来るの待つことにしました。
しばらくすると、二人程、男たちが、出て来ました、たぶん次の襲う村の偵察でしょう。
気づかれたらまずいので、だいぶ、入り口から離れた場所で、捕まえました。
さあ、尋問の時間です、これは、雉が得意みたいなので、まかせることにしました、そして、雉は、二人から、情報を、手に入れました、やはり、色々な場所に罠があるそうです、ただ、それにより、かなり警戒が、緩いみたいです、嘘を、ついてるかもしれませんが、雉は尋問が得意らしいので、信じることにしました。
さっそく、二人を、縛って、隠れ家に、行くことに、しました、情報は、聞きだしたとおりで、ところどころに罠がありました、罠を、抜けると、そこは、警戒が、緩々でした、さっそく、食事に、痺れ薬を、入れることに、成功しました、食事が、始まりました、そううち、一人、二人と男たちが、叫びながら、倒れて行きました、うまくいったようです。
これで、終わりかと思ったのですが、奥から、すごい男がやって来ました。
その男は、体は190センチぐらいで、筋肉の塊の様な男でした、そして体が赤色で、顔は人とは思えないまさに鬼そのものでした。
男がしゃべりかけてきました。
男「うぬらは、何者だ」
桃太郎「おれは、桃太郎れす」
猿「猿だ」
雉「雉よ」
犬「犬だ」
男「桃太郎に、猿、雉、犬だと、笑止、我は武を極めたる者、わが名は、狂鬼、いざまいる」