第五章 野宿
たぬきたちが、近くの野草を、取って来て、かゆを、作ってくれるそうです、お言葉に甘えることにしました、食べたら、眠くなったので、すぐ眠ることにしました。
朝が来ました。
桃太郎「なんれすかこれは」
桃太郎に衝撃の事実が待ってました、桃太郎は、眠らされて、身ぐるみを、剥がれて、ふんどし一丁になっていました。
桃太郎「やられたのれす」
悔やんでも、どうしょうもありませんでした、これは人の言うことを、ちゃんと聞かなかったから、こうなったのです。
しかたないので、その恰好で、歩きだしました、すると気がついたら、例の団子屋の前に来てました。
店の男「お客さん、お、お客さん、こりゃあ、いったい、いったい、どうしたんですか」
桃太郎「実はれすね」
店の男「そうですか、そういうことでしたか、なるほど、わかりました、では、私が、力を、貸しましょう、私は猿といいます、ちなみに槍使いです」
桃太郎「ありがとうれす」
猿「そして、こいつが、女房の雉です」
雉「雉です、今回は大変でしたね」
猿「雉は、弓矢の名手ですよ、それと、あともう一人いますから、連れて来ましょう」
そして、猿は一人の男を、連れて来ました。
猿「こいつは、犬です、銃を使います」
犬「あんた、大変な目にあったみたいだな、おれでよければ、力を、貸すぜ」
桃太郎「桃太郎と言いますれす、みなさん、よろしくお願いしますれす」
こうして、桃太郎に猿、雉、犬の仲間が出来ました。






