第一章 始まり
昔、昔ある所に、おじいさんとおばあさんがいました、おじいさんは、山へ芝刈りに、おばあさんは、川に洗濯に行きました、すると川からドンブラコッコ、ドンブラコッコと大きな桃が流れて来ました。
おばあさんは、桃が大きいので、驚きましたが、その桃を、持って帰ることにしました、そして、おじいさんが、帰って来たので、桃を、切ることにしました、桃があまりにも大きいので、おばあさんは、気合を、入れることにしました、「キエー」、おばあさんは、怪鳥の様な声を、あげました、なぜか一瞬桃が、震えた感じがしましたが、気のせいでしょう、そして、おばあさんが、桃に包丁を、入れました、気合は入れましたが、力が出ませんでした、なぜなら、大きな桃を、運んで来たので、本調子では、ありませんでした、そして、桃には、包丁の刃先が突き刺さっただけでした、さらに、おばあさんが、力を、入れようとした時に、桃が割れました、タイミングを計ったように見えましたが、気のせいでしょう、すると中から、玉のような男の子が、現れました、子供のいない、おじいさんと、おばあさんは、息子が出来たと喜びました、そして、男の子は、若干汗を、かいてました、しかし、なぜ汗を、かいていたかは、よくわかりませんでした、もしかしたら緊張してたかもしれませんが、そして男の子は、桃から生まれたので、桃太郎と名前を、つけることにしました。
桃太郎はすくすくと大きくなりました、体も大きくなり、2メートルぐらいの大きさになりました、また力もものすごく強く、村で評判の怪力男になりました。