◇キャラクター紹介◇
(活動報告(2018.12.13)に記したものをひとまず転載しています:)ここに書いても、誰も読んでいないかもしれない(ここは別にそれでいいつもりの個人メモくらいのつもりで書いている)ので、また後にこれは小説の本編のどこかに入れておくべきか、と思いますが、「光る骨の剣」の登場キャラについての一言紹介のようなものを入れておいた方がいいだろうと……基本的に自身の小説は殊更にキャラクター小説というふうには書いていないのですが、この作品については割かしそういう色合いがあります。これまでの他の作品は(現在同時に公開している「レチエ」にしても)キャラクターよりも物語・世界観を語ったり全体を喩のように扱っている――まあ寓話的と言えばいいのかこの辺は簡単に説明できるものではないけど――作品色が強いものばかり書いてきたのですが、この作品についてはもう少し間を気ままに書いてみようというつもりも出てきたため(全体としてはこれも喩として書いているというか、終わり方などは決めてある)、割と現代のキャラクターもの・冒険ものっぽくしてみるのも、いいかなと……勇者一行の登場とかそういうふうにできそうな要素もあったため。
主人公無双的なものが見たい人は7章から読んで下さいのことわりも入れているので、一応そこから読んでもわかるようにはしてあるものの、補足としてキャラ紹介はあってもいいかなとも。
◇キャラクター紹介◇
ひとまず簡略に……まだ作成中でもう少しきちんとまとめます。
・ミコシエ この物語の主人公。隠しているが実は聖騎士(元?聖騎士)。かつては自らに課せられた探求の旅をしていたがいつしかそれを逸れてしまい自身の旅の目的そのものを探すように旅を続けている。
・エルゾッコ エルゾ峠の魔狼の仔。ミコシエに付いてくることになる。
・レーネ 魔術師の女性。故あってエルゾ峠を越す途中の山小屋で、そこに偶然居合わせた傭兵達に暴行を受ける。その傭兵団と一時行動を共にしていたミコシエとその後を共に行くことになる。火の魔法を得意をする。
・ハガル エルゾ峠の麓の村に住む木こり。手斧を武器とするが、怪力で、素手でも獣を倒す程の力がある。
・ホリル一行 新しくこの世界の勇者に選ばれた若者ホリルとその仲間達(レンジャーの女の子・クー、氷と眠りを扱う魔術師の男・ヨッド、巨漢の僧侶のシシメシ)。正式な勇者の儀を受けるべく砂漠の大都オーラスに向かう途中、ミコシエと出会うことになる。
――とりあえず、ここまで。




