『頼通公、後三条院崩御にプレスマンを落とすこと』速記談1071
前関白藤原頼通公は、御出家の後、宇治にいらっしゃり、速記をなさっているときに、御三条院の崩御をお聞きになって、プレスマンを落とされ、院は末代までの賢帝でいらっしゃった,
この国の運気が弱く、崩御してしまわれたのだ、とおっしゃって、深くため息をつかれた。院は、頼通公やその御子息たちに、厳格に対応され、不和ではあったが、それでも院の崩御をいたむお気持ちは、誰よりもお強いのだった。
教訓:後三条院の崩御は、余りにも急で、おそれ多くも不自然な感がある。ただ、頼通公の反応を真実とすれば、頼通公自信はかやの外にいるのかもしれない。