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第4話 実際の生徒会の雰囲気に負けるバズがない

今回の話の序盤は現実の生徒会のようなものになりました 前回と違って 少し悲しい感じですが

皆さんどうぞよろしくお願いします

それでは どうぞ

今日は高校生活初めての生徒会の日だ。

昨日 生徒会を舞台に出るラブコメ 漫画をたくさん読んだ少し恥ずかしいがこれで準備万端

どんなことが起きても大丈夫だ


僕はそんなことを考えた後「おはよう」と言いながら生徒会室のドアを開けた。

古石も冬川もどちらも資料に手を伸ばし 黙々と作業していた。

確かに分かっていた 中学時代俺も青春のようなことをするわけでもなく 黙って 机に向かい

黙々と作業しているだけだった。


あぁ分かっていたのに生徒会での学園ラブ 画面に少し期待をしていた恥ずかしくてき自分が死にたくなった。

そんなことを考えていると俺に気づいた古石が

「おはよう!翔太今日からよろしくな」

そう話すとすぐに作業に戻ってしまった

少し悲しい現実に思わず俺は

「思っていたのと違う」そう言葉を発してしまった

二人共俺の言葉には気づかず 黙々と作業している

やはり生徒会に学園系ラブコメ なんてあるわけないのか、俺が心の中でそう思っていると

いきなりドアの方から

「おっはよーーーーう」

この元気な声は間違いなくみすずの声だ


「あれ 皆さん静かですね、実は今日皆さんとの仲を深めるためにゲームを考えてきました」

「「「ゲーム?」」」黙っていた生徒会メンバー 俺を含めた3人が一斉に声を上げる

「そうです私が持ってきたサイコロにお題が書いてあるのでそれを投げて お互いに質問していくゲームです。簡単でしょ

ちなみにその サイコロで出てきた 質問で答えれるのは1ターンに1人まで

次のターン さっきの質問を答えた人を選ぶことはできません。それと3回答えれなかった

場合スマホの中を1人4分ほど見せさせてもらいます。

これを繰り返すことでみんなのことがわかって仲良くすることができると考えたんです!あと翔太知りたかったっていうのも……」

「みすず なんか言ったか?」

「いやなんでもないよ」

「ならいいが」

なんか俺の話をしたようなまぁそんなわけ無いか

それにしてもこのゲームはいい

あいつのおかげでさっきまで

暗かった雰囲気が壊れたことができた

今後もあいつを利用することで

本当の学園系ラブコメの主人公のような生活をすることができるかもしれない

あいつらの反応は、、

「いいまでそういうの 私やってみたかったのよ!!」

「いいで 息抜きではちょうどいい」

意外にも好評だ

「では今からやっていきましょう!」

「「「おー」」」

だが 美鈴のおかげでさっきまで

暗い雰囲気だった生徒会が一気に明るい雰囲気になった

あいつは昔 から変わらないな

「よし始めるか」

俺そういうと生徒会の椅子に腰をかけた

次回でついに美鈴が考えた 質問ゲームが始まります 皆さんドキドキワクワクの 質問ゲームをどうぞお楽しみください

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