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頑張りたくない日常
めっちゃ緊張
宜しくです
‘初投稿です’
よろしくお願いします
桜の木下 白いうさぎと黒いねこ
「ねぇ ねここ 思うんだけど…」
「なあに?」
「誕生日占いって やっぱ信じるわ」
「星占いじゃなくて?」
「明日からガッコーじゃん」
あぁ そうかとねここは合点した
「おめでとう。昨日誕生日だったね。このあとお祝いしょうね」
「うん ありがと」
「それと進学祝」
渡したのは、桜色の万年筆
明日から、出会いを恐れているのか
うさこの表情からは、読めない。
早生まれならぬ遅生まれ
うさこは、今まで同学年で自分よりも早く生まれた者に
会ったことが無い。
「頑張らなくていいよ。みな自分の事は自分でするよ」
「なんか気がついちゃうンだ。」
「春がくれば桜が咲く。夏にはひまわり。
何もしなくても咲く時がくれば咲く」
「無花果は?」
「個性‼」
一迅の風 舞い上がるはなびら……
