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第一話 婚約破棄の果てに

 

『よお、お嬢様。せっかくの可愛い顔が涙でぐちゃぐちゃじゃねえか。もったいねえ』


 それは幼き頃の記憶。

 シルリア=スカイローズ公爵令嬢がまだ世界の残酷さを知らなかった時代のものだ。


『ごえい、さん』


 泣いていた理由なんてもう忘れている。

 そもそもこの記憶が何歳の頃のものかさえも頭から抜け落ちている。


 だけど。

 右目を引き裂くように大きな傷を刻んだ黒髪の偉丈夫。つまりは護衛の男の大きな手で乱暴に頭を撫でてもらった感触だけは今もしっかりと覚えていた。


『お嬢様には泣き顔よりも笑っているほうがお似合いなんだからよ』


 張り付けたような笑顔で公爵令嬢に近づこうとする有象無象の貴族とも、支払われた給金分だけ働く従者や家庭教師とも、そして実の娘を家の発展のための道具としか考えていない公爵や公爵夫人とも違う。


 元冒険者としての腕を見込まれて公爵令嬢の護衛となったその男だけは『公爵令嬢』ではなく『シルリア』のことを見てくれていた。


 世界にはまだ希望がある。

 光り輝くものがあると、信じられるものがあるのだと思っていた。



 王国転覆を狙う革命軍に襲われたシルリア=スカイローズ公爵令嬢を守るために戦った護衛の男が『魔王の懐刀』が放った漆黒の闇に呑まれて跡形もなく消し飛ばされるまでは。



 ーーー☆ーーー



「シルリア=スカイローズ公爵令嬢っ。今この場において貴様との婚約を破棄する!!」


 それはシルリア=スカイローズが十五歳を迎えた日のこと。


 一部の優秀な平民を除いて由緒正しき貴族の令息令嬢が通う学園の長期休暇前のパーティーにおいてその宣言はなされた。


 第一王子から公爵令嬢に突きつけられた婚約破棄。

 まだ護衛の男が健在だった頃から結ばれていた婚約が一方的に破棄されたのだ。


 だというのに、


「……そうですか」


 それだけだった。

 冷たく、ですらない。無感動。何の感情も感じさせない返事だけがあった。


 最低限の身なりこそ整えてはいるが、公爵令嬢という高位の存在が大なり小なり持つはずの覇気が感じられない令嬢であった。


 シルリア=スカイローズ公爵令嬢。

 お人形のように言われたことはこなすし、公爵令嬢としても次期王妃としても求められている能力はあるが、それ以外は何もなかった。本当に、何も。


 だから、第一王子からの一方的な婚約破棄にも怒りを覚えることも悲しむこともなく、高位の貴族が革命軍によって次々と殺されている時に婚約破棄などというつまらないことをやらかしている第一王子への失望もなく、ただただ淡々と受け入れていた。


 その様子に端正な顔立ちの第一王子は一瞬不快そうに眉を動かしたが、()()()()()()()()()こう続けた。


「理由はもちろんわかっているな? 次期王妃という立場でありながら貴様はリリィへ執拗な嫌がらせをしてきたのだから!! そのような真似は無辜なる民を守り、慈しむべき者として相応しくないと知れ!!」


「……?」


 リリィというのはその優秀さを買われて特待生として学園に在籍している平民である。一度や二度は顔を見たこともあるが、それだけだ。


 確かにリリィとやらは平民であるので貴族の令息令嬢が多く通う学園では浮いており、何かしらの嫌がらせを受けていたが、それはもちろんシルリアの手によるものではない。


 そしてシルリアが疑問に感じたのは冤罪を押し付けられていることに、ではないのだ。


「そもそもリリィの魔法道具作成の腕は高く、いずれは伝承や伝説による増幅なくとも『伝説の武器』に並ぶ魔法道具を作り出せるかもしれない逸材なのだ!! 平民だからとその能力も見ずに侮辱するとは愚かしいにもほどがある!!」


 魔法道具というものがある。

 本来一部の選ばれた者しか使えない魔法に似た現象を生み出す道具である。


 才能なくとも超常現象を出力可能とはいえ、魔法道具の大半は生活を多少豊かにする程度のものであり、軍勢さえも単騎で粉砕できる魔法使いほど優れた力はない。


 ただし、伝承や伝説で増幅された場合は別だ。


 例えば小国を滅ぼした巨龍を両断したクレイモア、例えば世界の半分を征服した魔王の懐刀、例えばその魔王を斬り殺した勇者の聖なる剣。


 遥か過去から脈々と語り継がれる伝承や伝説と深く結びついた物品には()()()()()()沿()()()『力』が宿る。その『力』を増幅するよう魔法道具として加工すれば、単騎で軍勢を粉砕する魔法使いさえも上回る性能を発揮することができる。わかりやすいのは巨龍殺しに使用されたクレイモアに()()()()()()()()()()()()()()()()宿()()()事例か。元は単なるクレイモアであっても伝承や伝説に基づく性質が増幅され、龍殺しの『力』が生まれたということだ。


 遥か過去から多くの人間に語り継がれる伝承や伝説と深く結びついた物品を素材とした魔法道具。そう、長い年月が単なる物品に伝承や伝説で語られるほどの『力』を注ぎ込み、文字通りの『伝説の武器』と変えるのだ。


 そのような『伝説の武器』と並ぶだけの魔法道具をリリィが作り出せる……なんて話はあり得ないだろうが。


「シルリア=スカイローズ公爵令嬢。ここまで言えば貴様の末路も理解できているよな?」


 違和感があった。

 それは過去の一幕。護衛の男が死んだことが耐えられず、ほとんどの記憶が靄がかかったようではあるが、その中にあったはずだ。


『昔話ってハッピーエンドみてえに演出しているけど、よくよく読めばえげつない内容のもんが多いよな』などと護衛の男は言っていた。そう、そんな話題になったきっかけはあの絵本にこそあったはずだ。


 世界的に有名な絵本。

 勇者や魔王が席巻していた時代よりも過去の史実を基にした物語。そう、王国で実際にあった()()()()を題材とした絵本の内容に現状が似通っているのだ。


 固有名詞こそ違うが、第一王子の台詞回しは絵本のそれと同じである。


「貴様のような()()()()に生きる価値などなし!! この場で、我が手で! 断罪してくれようぞ!!」


 絵本らしく脚色された、大仰な台詞と共に腰の剣を抜く第一王子。


 今よりもずっと王族の権力が強かった過去であれば婚約破棄の末に公爵令嬢を斬り殺しても問題なかったかもしれないが、現代においてそのようなことをすればいかに第一王子といえどもお咎めなしとはいかないというのに。


 それでも第一王子は強行した。

 まるで絵本の内容をなぞるようにシルリアへと剣を振り下ろしたのだ。



 ーーー☆ーーー



 世界的に有名な絵本。

 それも史実を基にしている内容ともなれば条件を満たすことができる。



 つまりはその絵本の内容はそのまま伝承や伝説と言い換えることができる。その内容を長い時をかけて人々か絵本という形で語り継いだ結果、()()()()()()()()()()()絵本の『原本』には『伝説の武器』として加工可能なだけの『力』が宿ったのだ。



 ……もちろんそれだけでは足りないだろう。勇者の聖剣や魔王の懐刀は()()()沿()()()殺しの性質を宿すが、昔話をそのまま記す絵本が()()()沿()()()『力』を発揮したところでよくて任意の相手に婚約破棄を強いる、みたいなものにしかならない。


 だからこそ、『原本』に加工を施した。

 現段階で人々が信じる内容から大きく逸れてしまうとせっかく集めた『力』が霧散する可能性もあるのでできるだけ内容を変えることなく、それでいて目的を果たすための加工を、だ。


 例えば年数の表記の追加。

 絵本の内容はあくまで史実を基にしていても歴史書ではなく物語なので登場人物の表記は『王子』や『その婚約者』といったものでしかない。そこに現在の年数を追加すれば? 人々が信じる絵本の内容そのままのことが現実になったと解釈される。


 予言。

 古くから語り継がれた絵本の内容は現在における婚約破棄騒動を予言していたのだ、と解釈されれば、『原本』には予言という『力』が宿る。


 そのような『力』が定着すれば、そこから先は王国は世界を征服したとかなんとかいくら荒唐無稽な内容を『原本』に書き込もうとも現実のほうが『原本』の内容に引っ張られる。まさしく未来改編とでも呼ぶべき『力』を持つ『伝説の武器』が生まれるのだ。


 そのためにシルリア=スカイローズ公爵令嬢は昔話と同じように処刑される。平民を虐めたという冤罪を押し付けられ、『王子』の『婚約者』の死は未来改編の書を作り上げるために必要だからと生贄にされるのだ。


 ──以上、『彼』は調べ上げた成果を頭の中で反芻して、そしてこう吐き捨てた。


 ふざけんじゃねえ、と。



 ーーー☆ーーー



 シルリアに向けて第一王子は剣は振り下ろした。

 その光景をシルリアは無感動に見据えていた。


 味方なんてどこにもいなかった。

『彼』が死んでからは誰もが『公爵令嬢』としての価値しか見ていなかった。


 だから、もういい。

 あの幸せな時代はすでに終わっている。その時に、シルリアもまた終わっていたのだから。


「……護衛、さん」


 望むならば。

 もう一度だけあの大きな手で頭を撫でて欲しかった。



「おう、呼んだか」



 轟音であった。

 耳をつんざくほどの轟音と共に天井が崩れ、そこから一つの影が降り立ったのだ。


 シルリアの前に立って。

 その拳で第一王子が振り下ろした剣をへし折り。

 主人を守るその場所こそ定位置だと言わんばかりに堂々と。


「……え……?」


 幻覚だと思った。

 死の間際に願望が脳裏を掠めているのだと、そう思った。


 だけど違った。

 いつもの夢ではない。目覚めて、『彼』がいない現実に絶望することはない。


 振り返り、そして大きな手が伸びてきた。

 乱暴に撫でてくるその感触は紛れもなく幸せな時代の記憶と一致していた。


「よお、お嬢様。せっかくの可愛い顔が涙でぐちゃぐちゃじゃねえか。もったいねえ」


「あ、ああ……っ!」


「お嬢様には泣き顔よりも笑っているほうがお似合いなんだからよ」


 右目を引き裂くような大きな傷を刻んだ黒髪の偉丈夫。記憶よりももっとずっと心を惹きつける護衛の男に気がつけば勢いよく抱きついていた。



 ーーー☆ーーー



 幸せな時代は終わってなどいなかった。

 だけど、それでも、まだ何も解決してはいない。


「なぜだっ。貴様は()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()革命軍によって殺されたはずだぞ!!」


「ああ、そんなの別に大した話じゃねえよ。お嬢様を守るために必要だった、だから革命軍と協力して殺されたフリして表舞台から去った。それ以上も以下もねえんだし」


「革命軍と協力……? あの時の襲撃が口裏を合わせたものだとすれば、革命軍が我の勢力に属する高位貴族ばかり狙っているのも……ッ!!」


「もちろんぜーんぶ俺が手を回したからだな」


「き、さまッ!!」


 第一王子勢力が何かしら企んでいることは察知していた。その果てにシルリアの生命が脅かされることも、公爵家に雇われた護衛というしがらみがあるままではシルリアを守り抜くことは不可能であることも、そしてシルリアを殺すにあたって必ずや邪魔になる自分の命が狙われていることも、だ。


 だからこそ護衛の男は革命軍と手を組んだ。漆黒の闇に呑まれて跡形もなく消し飛んだ、とされているが、漆黒の闇に隠れてその場から立ち去ることだってできるのだから。


 第一王子勢力が護衛の男が死んだと勘違いしているならば命を狙われることもない。そうして生まれた隙をついて第一王子勢力の企みを調べたり、革命軍を使って第一王子勢力の高位貴族を暗殺することで力を削いでいったが、それでもシルリア=スカイローズ公爵令嬢を処刑する流れは止められなかった。


 ならば仕方がない。

 力づくでも守り抜くだけだ。


「……殺せ」


 這い出てくる。

 どこからともなく第一王子の護衛である騎士が。


「あの男を殺せえ!!」


 王族直属の近衛騎士が数十人。

 調べた通りなら『伝説の武器』さえも複数所有している。それこそ国家の一つや二つ簡単に吹き飛ばせるだけの火力が揃っていると考えていい。


 そこで護衛の男は腰に差している黒い刀を抜いた。

『魔王の懐刀』。革命軍が所有している最強の『伝説の武器』──ではあるが、


「それが貴様の奥の手ならば底が知れるというものだ! 我が護衛は『勇者の聖剣』を持っている!! 『伝説の武器』が遥か過去より語り継がれし伝説に基づくならば、貴様は魔王を殺した勇者の力には決して敵わないんだよお!!」


「だろうな」


 そこは護衛の男も素直に認めた。

 そもそも真っ向勝負で第一王子勢力に勝てるのならば裏に潜る必要もなく直接殴り込んで決着をつけている。


 だから護衛の男の狙いは別にある。


「だが、そもそも俺の望みはテメェらに勝つことじゃねえ」


 瞬間、『魔王の懐刀』より漆黒の闇が溢れた。

 そう、護衛の男やシルリアを覆い隠すように。


 闇の奥より男の声が響く。


「お嬢様を守り抜くこと、それさえできれば後はどうでもいいんだよ」


「しまっ、貴様ァッ!!」


 第一王子が今更のように叫ぶが、手遅れであった。

 闇が消えた時には護衛の男もシルリアもその場から消えていたのだ。


 ──『原本』に追記・指定した年数に『王子』が『その婚約者』を処刑しなければ未来改編の書が完成することはない。そして、未来改編の書によって未来を自分の都合よく書き換えることができなければありのままの現実が己の所業の報いを突きつけてくる。


 公爵令嬢殺害未遂という当たり前の罪が当たり前のように第一王子を裁くことだろう。



 ーーー☆ーーー



「第一王子は未来改編の書さえ完成すれば後はどうにでもなると随分無茶していたからな。公爵令嬢を冤罪で処刑しようとした件も含めて『処分』は避けられねえ。となれば、わざわざ俺が手を下すまでもねえってわけだ。つーわけでもう安心安全、お嬢様が命の危機に怯えることはねえってわけだな!!」


「…………、」


「これぞ大団円、完膚なきまでのハッピーエンドだよなっ。というわけで、だから、その……」


「…………、」


「えーっと、お嬢様?」


 困り顔でシルリアを見やる護衛の男。

 安全な街の外まで移動した護衛の男は未来改編の書を作り上げるための第一王子勢力の計画やそれを阻止するために殺されたフリをしていたことも含めて全てを説明した。


 その上でもう安全なのだと告げたのだ。

 そうすればシルリアも笑ってくれるはずだと思ったから。


 そう、シルリア=スカイローズが今もなお表情を歪めている理由を完全に誤解していたがために。


 ゆえに、その爆発は避けられるはずもなかった。



「護衛さんの、ばかあっっっ!!!!」


「なんっ、ぶへはあ!?」



 ビンタであった。

 公爵令嬢渾身のビンタが護衛の男の頬をおもいっきり叩いたのだ。


「ばかっ、ばかばかばかっ!!」


「ちょっ、まっ、なんで怒っているんだよ!? 大丈夫大丈夫、革命軍には内緒で第二王子にも協力取り次いでいるから今頃王位継承権巡って醜い争い勃発中なんだってっ。これ以上第一王子勢力がどうこうできる隙は一切残してないから安心していいんだぞっ」


「誰もそんな心配はしていませんよっ」


「え? じゃあなんで怒ってんだよ???」


「……っっっ!! 護衛さんのばかっ!!」


 ポカポカと胸板を叩いてくるシルリアを前にして護衛の男は困ったように眉根を寄せていた。もちろん最初のビンタも含めて避けようと思えば避けられたが、なぜだかそれはしたくなかったのでされるがままでいるしかないのだ。


 やがて静かに胸板に顔を埋め、護衛の男を抱き寄せたシルリアはこう呟いた。


「悲しかった……護衛さんが死んじゃったって、本当に悲しかったんですからね」


「あーうん。それは悪かった。万が一にも第一王子勢力に俺が生きているのがバレたらこうも上手く事が進むこともなかったから説明できなかったんだよ。あ、いや別にお嬢様を信用してないってわけじゃなくて、万が一っ、本当に万が一どこからか聞き耳とか立てられていたら大変だろ? だから仕方なかったんだよ」


「……ばか」


「うっぐ。悪かったよ」


 ぽんぽんと、シルリアの頭を護衛の男にしては優しく撫でる。そんな彼を見上げて、シルリアは思わず小さな笑みを浮かべていた。


「らしくないですね。いつもはもっと乱暴ですのに」


「う、うるせえなっ。これでも思うところがないわけじゃねえんだよっ」


 その照れたような声音にシルリアは胸の奥が温かくなっていた。何気ない会話ができる、それだけでこんなにも幸せなのだ。


 だからこそ、この幸せがまた失われるのではないかと不安にもなるのだが。


「護衛さん。もう、どこにもいかないですよね?」


「お嬢様がそう望むならな」


「などといって、必要なら何度でもいなくなりそうですけど」


「まあ、なんだ。第一王子勢力はどうにかしたが、いつ何が起きるかわかんねえからな。状況によっては──」


 それ以上聞く気はなかった。

 護衛の男の口に指を突きつけて、つまらない意見など封殺する。


「言っておきますけど、もう二度と護衛さんと離れ離れになるつもりはありませんから。わたくし、惚れた男を二度も逃がすほどいい子ちゃんじゃありませんのよ?」


「そうか。……って、なんっ、はぁっ!?」


「意地悪にも何年もいなくなるような人に手段を選ぶつもりはありませんので、覚悟してくださいね」


 冒険者としていくつもの戦場を生き抜き、護衛として革命軍や第二王子さえも利用して第一王子勢力を壊滅させた男には、しかし決して敵わない相手がいた。


 それでも。

 負けを認めるわけにはいかなかったが。

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