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赤い瞳と真っ赤な空


「にゃーん」


 それは、マーレさんが部屋から帰った直後の話だった。

 誠意を込めて服を作ると約束してくれて、戻っていったマーレさん。

 まるでそれを待っていたかのように、俺の部屋の扉が叩かれる。


「お邪魔しますにゃー」


 ノックにどうぞと返答すると、入ってきたのは猫耳の女性ニムさんだった。


「にゃはは、結構やつれてるにゃ」

「ちょっとマーレさんにオモチャにされて……」

「ハルくんは早くも人気者ですにゃー」


 俺は人気者になっているのだろうか。

 マーレさんのような熱烈歓迎は、ちょっと遠慮しておきたいところなのだが。


「部屋まで来てもらって、一体どうしたんですか?」

「ちょっと教えてあげたい話ができましてにゃー」


 俺が来訪の理由を聞くと、すぐにニムさんは答えを言ってくれた。

 俺に教えたい話……、なんだろうか。


「姫様は屋上に行ったにゃ。お話に行くなら、今ですにゃ」

「え、アリンが?」


 ニムさんが教えてくれたのは、アリンの居場所だった。

 わざわざ部屋まで訪ねて教えてくれたのは、もちろん意味があることだろう。


 アリンに脅され煽られて、すっかり凹まされて部屋に戻された俺。

 和解するなら、早い方がいい。


「……わかりました。会いに行ってきます」

「にゃはは。途中まで一緒に行ってあげるにゃ」


 ニコニコと笑いながら、俺と一緒に部屋を出るニムさん。

 彼女に誘われ廊下を歩いていると、すぐに階段が見つかった。

 屋敷は二階建てだと思っていたんだけどなあ。そう思いながら階段を上ると、そこは屋根裏だった。

 この空間にも部屋があるのだろう。いくつかの仕切りと扉が見える。ニムさんはトコトコと歩くと、その内の一つを引いて開いた。

 扉の先はもう、屋根の上だった。


「じゃ、頑張ってにゃー」

「ありがとうございます。行ってきます」


 外履きに履き替えた俺は、ニムさんに見送られながら屋上に出る。扉の前は狭いベランダのような空間。柵はなくそのまま屋根とつながっている。

 屋根の傾斜は緩やかで、しかも広かった。端の部分に近づかなければ、危険は少ないような気がした。


「おお……、ここが魔界か……」


 少し進み顔を上げてみると、壮大な魔界の自然が目に飛び込んできた。


 この世界は、空が赤かった。

 夕焼けのようではあるが、薄暗いわけではない。光源は真上近くにあるので、一時的な夕焼けの時間というわけではないのだろう。

 その光源は、太陽と言っていいのだろうか。とても大きくて血のように赤い光源だった。


 赤い空に浮かぶ雲は白くも赤く染まり、大地は一面の緑。

 魔界と聞くと荒野のようなイメージがあったが、ここは意外にも生命に満ち溢れている。

 遠く彼方に山脈らしきものも見えるが、屋敷の周囲はなだらかな草原が延々と広がっていた。森も点在しており、その間を縫うように川が走る。


 チラホラと、一般人が挑んじゃいけない系の巨大生物の影も見える。屋敷からは遠くに行かないようにしようと心から思った。

 あと、なんか空気が非常に濃い気がする。吸いごたえがある空気、とでも言うべきか。胸にずしりと来る濃さだった。


「わらわは休めと言ったはずじゃがな」


 俺が初めての魔界に心奪われていると、突然声を掛けられる。

 そちらを向くと、いつの間にかアリンが近くまでやって来ていた。彼女はスリッパの姿のまま宙に浮いていた。


「ああ、アリン。いい景色だな。魔界ってこんな場所だったんだな」


 俺は、思っていたことをそのまま口にした。気負いなく、自然体だった。

 さっきはどう話しかけたらいいのかすらわからなくなっていた相手。喧嘩をしたわけではないが、微妙な別れ方をしたばかりのアリンに対して。


「……おぬし……」


 アリンは、当たり前のように驚き固まった。

 真っ赤な瞳を真ん丸にして、口まで閉じるのを忘れて俺を見続ける。


「お、おまえもここからの景色が気に入ってるのか? 風も気持ちいいし、たしかにいい場所だよな?」


 俺は無理矢理誤魔化すことにした。

 アリンが驚いていることにも気づかないふりをして、何気ない口調を意識して話しかける。


 そんな俺の姿を見て、アリンは思考が回復したのか鋭い視線を向けてくる。

 内面を探ってくるようなアリンの圧に、俺はついつい怯んでしまいそうになる。

 それでもなんとか気力を総動員して、なぜ睨まれているのかさっぱりわからない、という演技をし続けた。


 すると、先にアリンが折れてくれた。

 彼女は表情を緩め、笑う。


「しょげ返っておった小僧が、こうも早く立ち直るとはのう」

「な、なんのことだ?」

「くっくっく。いや、ただの独り言じゃよ」


 誤魔化す俺を、アリンはそれ以上追撃してこなかった。

 アリンが矛を収めてくれたこと、そしてこれから元通りにアリンと話せそうなこと。

 俺は二つの意味でホッと胸を撫で下ろす。


「おぬし、休まなくても平気か?」

「ん? ああ、全然余裕」

「よし、では来い」

「えっ?」


 小さな手が俺の腕を掴む。驚く俺に、金髪ドリルは笑顔を見せる。

 次の瞬間、景色がブレた。空間を渡ったとでもいうのだろうか。気がつけば俺は、屋根の一番高い場所に移動していた。


「うわわわわ!」


 そんな不思議な体験などしたことがなかった俺は、いきなりの状況に戸惑ってしまった。

 しかもそこは、緩やかとはいえ傾斜のある屋根の上である。俺はバランスを崩し、後ろに倒れそうになった。

 慌てて両腕を振り、体を捻りたたらを踏み……、大袈裟なリアクションで体勢を立て直そうとする。

 それでも最終的には転げ落ちていきそうになり、必死になって屋根にしがみつく姿までアリンに見られてしまった。


「あはは、あははははっ」


 金髪ドリルが、それを見て笑う。彼女は楽しそうだった。本当に楽しそうに笑っていた。

 風が吹く。吹きさらしの屋根の上に、強い風が吹き付けた。


「おぬしはー、この景色を気に入ったのかー!?」


 アリンが尋ねてくる。風になびく髪を押さえ、微笑を湛えて。風に負けないように大声で。

 俺はすぐに答えた。


「ああー!」


 アリンの瞳に似た、赤い空の魔界。

 散歩するには刺激が強すぎる世界かもしれないけど、寒々しい死の大地よりはよっぽどいい。


「見た目に騙されるでないぞー? ここは暑くて寒くて、しかも色々と降ってくるー。おぬしら人間には、過酷な環境じゃぞー!?」


 危険な生物が棲んでいるだけでなく、そもそも環境的にも生活に適していないらしい。

 ……まあでも、すでにここでは人間の奴隷さんが暮らしているらしいし、俺も生きていけないってことはないだろう。


「今はいい風吹いてるけどなー!」


 俺が返事を返すと、アリンはまた笑った。

 マーレさんは言っていた。アリンは自分だけの世界を作るために、この地に降臨したらしい。

 なら、嫌いなところを探すより、良いところを探して好きになったほうがいいと思った。


「くっくっく。おぬしは風が荒ぶるだけでも危険じゃからのう。なにせ、空も飛べんからな。ここから落ちるだけでも大事じゃ」


 俺がアリンの側に戻ると、風も少し収まってきた。アリンも声量を落として話し始める。


「俺、もちろん落ちないように気をつけるけど、いざというときはおまえが助けてくれるんだろ?」

「当てにしても良いのか? わらわはおぬしを殺す側かもしれんのじゃぞ?」


 そう言って、ニヤニヤと俺の胸辺りに左手をかざしてくるアリン。

 気に入らなければ絞首刑。今の俺には軽口にしか思えなかった。

 そして、悪魔との軽口の応酬は命だって簡単に投げ捨てるべきかもしれない。


「その時は、また後で回復してくれ」


 俺はさらりとそう返すと、驚いているアリンから視線を外した。


 改めて周囲を見渡す。やはり圧巻の景色だった。

 全方位において、近くに視界を遮るものがまったく存在しない。

 アリンの屋敷は小高い丘の上に建っていた。それも幸いして、遥か遠くまで見渡すことができた。 


「自然以外、何もないなー」


 ぐるりと見渡してみても、海のようなものは見えない。せいぜい大きな湖があるくらいだ。

 大きな地形の変化もない。緑の大地に囲まれて、アリンの屋敷は建っていた。唯一の例外といえば……。


「なんかさ、ラスボスとか棲んでそうな山があるんだけど?」


 鋭い円錐形の貫禄のある山。上部には雲がかかり、いかにもそれっぽい雰囲気を醸し出している。

 屋敷からは結構距離が離れていると思うが、大きな山過ぎて距離感がつかめなかった。


 アリンが宙に浮いたまま横に並び、一緒に同じ方向を見る。


「旨いやつでもおれば良いがの」

「狩場かよ」


 呆れる感想だった。この金髪ドリルにしてみれば、周囲の巨大生物ですら食材でしかないのかもしれない。


「色々降ってくるって言ってたけど、雨とか雪とか、水が変化してくるもの以外にも降ってくるのか?」

「雷に砂、灰、小石に生き物。あとは巨大な隕石とか」

「魔界やべえ。なんで植物とかが普通に繁栄できてるんだ?」

「騙されたと思うかもしれんが、わらわが実際に見たのは雨と雷だけじゃ。他は文献に書かれておるらしい」

「あー、文献あるのね」

「昔のもので、しかも詳しく書かれているわけでもないのじゃがな」

「じゃあ、意外に気候は安定しているのか?」

「さてのう。わらわたちもここで暮らし始めて間がないからのう。まだまだわからんよ」

「あれ、そうだったんだ」


 そこで、俺はこっそりとアリンの横顔を盗み見る。

 アリンはどうしてこの地を選んだのだろうか。

 もう彼女たちのことを悪さをして追放された悪魔のようには考えられなかったが、それにしても何かしらの理由があるような気がした。

 アリンのことはもう怖いとは思っていなかったが、そこの部分に踏み込んでいく勇気や覚悟は俺にはまだ足りなかった。


 おいおい解り合っていけばいいか。

 俺はそう考えて、話題を変えた。


「さっきからアリンはずっと宙に浮いてるけど、それって魔法だよな?」

「そうじゃな」

「俺にも使えるようになるかな?」

「んー?」


 アリンは俺の問いにはすぐには答えず、山から俺に視線を移してジロジロと観察した。


「ま、おぬしのやる気次第じゃろ」

「おお! 素質ありそうか?」

「ない」

「ないのかよ! しかも即答かよ!」


 素質がないと断言するアリンに、がっくりと肩を落とす俺。彼女は気にした素振りも見せず、ラスボス山へと視線を戻す。


「わらわとて、おぬしのような存在は初めてじゃ。素質はないと言い切れるが、その後どれほどまで伸びるかはわからん」

「あー、希望がないわけじゃないのね」

「まあ、降ってくる隕石を消し飛ばすのは無理かもしれんが、空くらいは飛べるようになれるじゃろう」

「空飛べるの!? 希望ありまくりじゃん!」


 近くで大声を出されたアリンが、鬱陶しそうに俺を見る。


「誰の下僕じゃと思うておる。わらわの力を持ってすれば、おぬしを空に飛ばすことくらい容易なことじゃ」

「おー、頼もしい。……はずなんだけど、なんか嫌な予感がするのは気のせいか?」


 なんか、俺の伸びしろ関係なく無理矢理飛ばされそう。

 そう感じた俺は、アリンに質問する。


「念のために聞くけど、どうやって俺を空に飛ばしてくれるんだ?」

「一番手っ取り早いのは、わらわの血を飲むことじゃな」

「うっわー、嫌な予感的中だわ。悪魔の血とか体にいいはずがないじゃん」

「たわけ。どれほど誉れなことなのかわかっておらんようじゃな?」


 怒るアリンを無視して、俺は話を進める。


「それを飲めば、俺は空が飛べるようになるのか?」

「最低でも、な。わらわとの相性が良ければ隕石なぞ片手であしらえる程度には余裕でなれるであろう」

「天変地異クラスの魔法使いかよ……」


 しかし、悪魔との契約は代償が付きものなのがおとぎ話の常だ。

 どれほど力を得たとしても、自分の身が破滅するなら意味はない。


「それで、おまえの血を飲んだ俺は、おまえに絶対服従するようになったりするのか?」


 アリンはその発言に、ますます額のシワを濃くして答える。


「それは今でも変わらんじゃろ? 今すぐ絞首台へ上りたいのか?」

「ぐああ、そうだった!」

「それに、血を飲んだとしてもおぬしの意識自体は変わらんよ。少々食べ物の好みが変わったりするくらいじゃ」

「……どんな食べ物が好きになるんだよ?」

「腐肉やら霞かのう?」

「ねえそれ俺死んでない? アンデッドってやつじゃない? ハズレ進化がゾンビで、アタリ進化がエンシェントリッチとか、そんな話じゃない?」

「文句の多いやつじゃのう。今でも生きておるのか死んでいるのかわからんような、大して覇気のない顔をしておるではないか」

「辛辣ぅううう!」


 俺に魔法の素質がないという事実と、空が飛べるかもしれないという希望が詭弁っぽいこと。さらにはアリンの毒舌で容姿を弄られ、俺の気力はすっかり尽きてしまった。

 立っているのが億劫になり、俺は汚れるのも構わずに屋根の上で寝転ぼうと倒れ込む。


 しかし、後先考えずに倒れたはずなのに、返ってきたのはベッドのような柔らかな感触だった。俺は屋根すれすれのところで、アリンの魔法に受け止められていた。


「冗談じゃよ。わらわはおぬしの顔、嫌いではないぞ?」

「そりゃ、どうも……」


 魔法まで使ってそう言ってくれたアリンだったが、だからと言って今回はすぐに気力が回復するわけでもなかった。

 俺は「あー……」と声を上げながら魔法のベッドにだらしなく体を預ける。


「よっと」


 そんな俺の顔の側に、不意にアリンが腰を下ろしてくる。

 疲弊した心でも、ちょっとドキッとさせられてしまった。


「ああそうじゃ、おぬしは声も少し高すぎると思うがのう。マーレのやつが喜々として女装させてくるかもしれんぞ?」

「……この期に及んでまだダメ出しするのか? 俺だっていい加減泣くよ?」


 アリンは顔のすぐ側で、体を震わせながら笑った。


「まあ、頑張ればなんとかなるじゃろ」

「あー? 何の話だ?」

「魔法じゃよ、魔法」

「そういえばそういう話だったなあ」


 だらだらと答えながら、俺は無気力に目を閉じる。

 魔法の素質はないと断言されて、伸びしろは未知数。約束された空を飛ぶ方法は、アリンの血を飲んでアンデッド化。

 こんな状況でさらに容姿のこともネタにされて。これで元気で出せと言われても、土台無理な話だ。


「(容姿もそうだけど、やっぱり魔法が使えないかもしれないのはショックだなあ)」


 そんなことを考えながら落ち込んでいると、ポンと頭に小さな手が置かれる感触。

 俺は軽く首を振ると、目を開けて口を開いた。


「あー、わかったよ、頑張るって……ば……」


 それは意外過ぎて、気づくのが遅れてしまった。

 アリンが俺の頭に手を置き、優しく微笑んでいた。


「頑張れ。おぬしには、わらわが付いておる」

「…………」


 不覚にも見惚れてしまった。

 こんなに近くでアリンを見ることが初めてだったし、彼女がこんな風に優しく微笑んでいる姿も初めてだった。


 でも、そんなに初めてづくしの光景のはずなのに――。


「……あれ、でもこんな状況、前にもなかった?」


 アリンが微笑み、俺を側で見守りながら頭を撫でている構図。

 不思議な既視感があった。でも、アリンと出会ったのは今日が初めてのはずだ。この違和感は一体なんだろうか。


 うーん、と頑張って思い返してみてもよくわからない。

 そこでもう一度アリンに視線を向けてみると……、そのアリンは愕然とした表情を浮かべていた。ひょっとすると、寒気すら覚えていたのかもしれない。

 だが俺の視線に気づいたアリンは、すぐにニヤニヤとした笑いで俺を見下ろす。


「誰と間違えておるんじゃ? まさか、母親とでも言うまいな?」

「え? いや、うーん? そんなはずは……。ただの勘違いなのかな?」

「くっくっく。女の扱いに慣れておらん証拠じゃのう。こんな状況で確信もなしに言うとは、相手の機嫌を損ねるとは考えんのか?」

「ぐっ!?」


 アリンの言う通りだと思った俺は、これ以上この話題を続けることは危険だと判断する。


「悪かったよ」


 俺が素直に謝ると、それが予想外だったのかアリンは困ったように視線をさまよわせる。

 次いで、何かを誤魔化すように俺の頭をさらさらと二度撫でた。


「よし、わらわは言いたいことは言ったし、もう帰るぞ。おぬしもそろそろ戻って休め」

「え」


 それは、たしかに頃合いだったのかもしれないけど、俺には急な話に聞こえた。

 アリンの言いたいこととは、俺にはわらわが付いているから頑張れ、というあの言葉だろうか。


「アリンはこれから、なんか予定あるのか?」

「そういうわけではないが……」

「自室とかに帰るの?」

「いや、おぬしも先ほど見た部屋じゃ」

「あの王座の間か」


 アリンは王座の間と聞くと、少し嫌そうな顔をした。本当は別の呼び方なのかもしれない。

 まあ、俺はまだまだこの金髪ドリルと話足りない気分だった。


「俺は休まなくても平気だから、おまえがいいならまだ色々聞きたいんだけど」

「……ずいぶんと積極的じゃな。まあ良い。おぬしがここでの生活に慣れるのが早くなれば、わらわにも益があるじゃろう」


 アリンの小さな手が、寝転ぶ俺の腕を取る。


「では戻るぞ?」

「ああ」


 俺とアリンは屋上から消え、後には一陣の風のみが残された。


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