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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約7年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

人間バレル 欲望渦巻く二百年祭 ~Intrigue of Molga

作者:無文零華
 エーゲル大陸最北端の国、バイラン王国。

 この国の王子専属の遊び相手の少年《バレル=ルゴモル》は、いわゆる孤児であった。
首都の外れにある森で倒れていたところを賢者《トンデラ》に保護され、
何故か城で育てられることになったのだ。

 彼は城に来る以前の記憶を失っていた。しかし彼は記憶を取り戻したいとは思わなかった。
自分の過去について、明るくない想像をしていたからである。
 「嫌な事なら思い出したくない」「今が楽しければ過去なんてどうでもいい」
彼はそんな考えの持ち主であった。

 ある日彼は、記憶を断片的に思い出す。
それは彼が想像していたような嫌な過去ではなかった。
 その記憶の中には、自分に対して親しげに話しかけてくれる人物がいたのである。
自分と親しかったその《誰か》は、何者なのだろうか。
自分の過去は、そこまで嫌な物では無いのではないか。

 その日彼の心は、初めて《過去》の方を向いたのである。

 これは、記憶を取り戻すために動く少年と、その仲間たちの物語である。
前書き等
はじめに
2014/06/11 07:11
キャラクター紹介1
2014/06/11 19:16
第零章 夜の嵐と竜の影
#1 銀の王女が見た影
2014/07/02 11:02
#3 黄色の髪の少年
2018/07/06 03:30
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