教科書の隅に書くような落書き

現実

「よく離れ離れになってた親子が再会して、親が子供に『お前を忘れた事なんてなかった』とかいうけど、あれって絶対嘘だよな」

「ああ、趣味や仕事に没頭している時には完全に忘れてる」

「というか子供の事考えている時間の方が短いよ」

「でも『たまにはお前の事を思い出していた』とは言えないだろ？」

※まぁドラマや映画の感動の再会シーンで「すっかり忘れてた」とも言えないでしょうね。でも結構現実はそんなもんだと思います。もちろん心の奥底には想いは詰まってますけどね。