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人生が終わる時
個としての生の終わりなどには段々と興味が薄れていく。生とは連続の中の一部であって、始まりも終わりも曖昧に思えるからだ。
自分にとっては終わりなのだから、しがみつきたくなるのも分かる。自分には終わりであっても、世界にとってはどうもそうではないらしい。であればどうでもよくないだろうか？
※個人的な死生観いついては、エッセイ『道楽草』の中でも書いています。死とはそんなに恐れるべきものなんでしょうか？
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