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つれづれエッセイ集

それでも生きています

作者: 北見晶


 退院から一週間経過した現在の状況です。


 どうも、退院から一週間経過し、どうにかこうにか身体も落ち着いてきました。しかし心がどうにもなりません。

 この一週間、朝や昼はまだいいのですが、夜になると不安や恐怖が押し寄せるのです。

 私はこのまま何もできないままなのかとか、自分の書いた作品で食っていきたいと思うのは愚かなのかとか、デビューできる作品を書くには何が必要なのかとか。あるいは、病院に行くまでに川が真下にある蛇行した道を通らなければいけないけど、途中で落ちたらどうしようとか。

……まあ、これはまだマシな部類です。


 もっとエグイところになると、自分が老いて死んでいくことやその前に両親があの世に旅立つことに胃が重くなって胸が苦しくなります。

 避けられない運命が待っている事実に。


 老化をネタにしたエッセイを読んだら、笑うどころか悪寒が走りましたし、布団の中で泣いたこともあります。

 生理前だから余計に情緒不安定なのかもしれませんが。

 

 読んでいて気が滅入るエッセイばかり載せて申し訳ありません。でもこうしないと自分が壊れそうなもので。


 乱文乱筆失礼しました。 


 でも、これも生に対する意欲の裏返しでしょうね。


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