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第四十八文型「時は前に進むだけのものにあらず」エンディングダンス後
「誠お兄さんが二人いて、私の人生はとても満ち足りています」
家族の仲を良くしたい。その思いが、並行世界の時進家の時を改変した。
平行世界では長生きしている意伯父さんが、セイレンジャーがいる世界の兄と、病魔を克服したこの世界の兄と抱き合う。
セイレンジャーと誠は、並行世界の自分達と別れる前に、家族でいつも遊んでいた「あれ」をしようと誘った。
ー次回! 時進戦隊セイレンジャー、第四十九文型「最後の七並べ」
……む? この世界に来て、何日経った?
並行世界篇、ついに終結です。
よく聞く話ですが、大金が当たった、または受け継いだ時、縁者だと言って近付く人が現れるそうですよね。あるいは、さんざん自分を貶してきた人達が急に親しくしてきた、もありますよね。
これは、プロ作家デビューした時にも当てはまるのではないかと、僕は最近考えておりまして。いいえ、まだ僕はアマチュアの下の下ですけれど。プロになれる可能性は、小数点以下の確率ですけれど。
都合よく他人の幸せにぶら下がろうとする者にならないよう、気をつけたいです。




