41/52
第四十文型「頑固で不動な偶数メンズ」エンディングダンス後
「『色別・戦隊ヒーロー&ヒロイン百科』? 親父、特撮好きだったか?」
「最近始まった学科公認サークルの関係ではないでしょうか」
父の研究室を掃除しに、退勤後、空満大学国原キャンパスに寄った誠三と誠五。積んだままの本の中に、仕事と関係なさそうな物がいくつか見つかった。『バスケットボールの歴史および基本の動作について』、『カードゲーム古今東西』、『失敗しない日記のつけ方』……父はいったい何がしたいのだ?
ー次回! 時進戦隊セイレンジャー、第四十一文型「本の頂上決戦」
『部下に怖がられないためには』を見つけた二人は、黙って「封印用」の段ボールに入れた。




