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第三十一文型「いて座とてんびん座」エンディングダンス後(誠二探し物しながら)

「これで、どう一日を過ごせと?」


 日曜日の午前10時、誠三(せいぞう)はリビングに置かれた封筒を開いて、つぶやく。

 手紙によると、妻と息子達は、あの山上遊園地のヒーローショーを見に行き、そのまま実家でのびのびコースとのこと。

 自由時間はありがたい。昼ごはんだけでも作っておいてくれたら、もっとありがたかった。


ー次回! 時進(ときすすみ)戦隊セイレンジャー、第三十二文型「二千円の愛」


 最近は、ラーメン1杯でおつりがちょっとしか返ってこないのだ。


 ……あと1,000円いただけませんか?

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