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したくない早起きというものは…

作者: ランド第32流星群
掲載日:2021/03/30

詩・短編を書いてみました。

気に入っていただけるか分かりませんが

一生懸命に書いてみました(^_^)

1000文字ぐらいで書いてあります。

物語の断片や本の1ページのようなモノだと思いながら

暇なときにでも読んで

楽しんで頂けると幸いです(^_^)

外でスズメが鳴いている。

多分

この鳴き声は

オスのスズメがメスのスズメに求愛をしているのだろう。

専門家でもないから分からないけど…。


まぁ

何にしても

今の私にはウルサイことには変わらないのだが…。


視線を動かす。

昨日

壊れたラジオが目に入った


あれを投げつけてやろうか…。


思考が鈍くなる今の私では

この冗談も本気で考えてしまう。


「あぁ〜あ…。暇だなぁ〜」


これだけ朝が早いと何もすることがない。

当然

今の時間では

小売店やゲームセンターは閉まっているし

24時間営業のコンビニがあれば良かったのだけど

そんな便利なモノはこの近くにはない。


どうしたもんか…。

二度寝しようにも

今日に限って目は冴えてるから

二度寝が出来ないし…。


私は勉強机のイスに座り

その上に乱雑に置かれた物の中から

暇潰しになるものを探す。

すると

その中から

ヘッドホンを見つけ拾い上げた。


私はそのイヤホンジャックを音楽プレーヤーに差し込む。

そして

テキトウにそのボタンを操作して

音楽ファイルを選ぶと

ヘッドホンからジャズが聞こえてきた。

この曲名が何なのかは分からないが

この朝の雰囲気に合っているのかもしれない。


朝日が窓から差し込む。

それは一つ一つのモノに影を作り出し

この無造作な部屋が1つのアートのように感じた。


どれかでも動かしたら

それらが崩れそう。

だから

私はそれらに触れないようにしてイスを動かして

窓際に移動する。


朝日が煌々と降り注ぎ

それを真正面から浴びる

朝日が染み渡るような感覚は

命が私の細胞の全てに送られるようだ。


いい気分…。


ヘッドホンから流れていたジャズが終わった。


私はアクビをする。そして

ベットに入った。

すると

そのタイミングで

またスズメが騒ぎ始めた。


普段なら気にならないのに

鼓膜の振動が気になって寝られない…。

その時ふと思った。

もしかしたら

「早起きは3文の得」と神様が言っているのかもしれない。と…


そう思ったら

私の心は重くなる。


「昨日、あんなことがなければなぁ…。」


私はまたイスに座り

朝日が朝日でなくなりかけている光を浴びている中で

大きなため息を1つ吐くのだった………。

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