不幸少年の異世界ライフ
初投稿になります!
なにかご意見やご感想があれば
コメントよろしくお願いします!!
皆さんといっしょに作り上げることがとても楽しみです!!
第零章 お母さん、お父さん、あなたたちの息子は死にました・・・。
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「ハア、ハア・・ッ!」「いたぞ!!追えエエエッ!!」
灼熱の大地のなか、俺は意味もわからず追われていた。
「抵抗をやめておとなしく死ねエエッ!!」
「だから俺が何したってんだよオオ!!」
「今さらンなこといったって遅エンだよオ!お前が俺たちの敵になった、その事だけでお前は死ぬンだよオ!」
「だーッもう意味わかんねえし!!ッとオ・・・あぶねえじゃねえか!!」
たった今も俺の脇腹を火の弾がすりぬけていった。
そう、ここは、俺が前居たところで言う"異世界"というやつらしい。
「・・・ッアダッ・・・!」
どうやら他のことを考えていると転んでしまったらしい。
「やっと止まりやがった、要らん手間掛けさせやがって!!・・・だが、これで終わりだ・・・「「死ねエッ!!」」
その瞬間俺の視界は真っ白に染まり・・・やがて、俺の意識は深い闇へと、落ちていった・・・・。