登場人物設定4
白谷 磔
種族 人間だがごくわずかに神の血も流れている。
二つ名 希望の蒼神、絶対を覆す騎士
ボケかツッコミって言われたらツッコミの方になる。でもたまにボケる。
好物 基本的に出された料理は食べるが、魚介類系が好き。特に魚の刺身が大好物。種類は何でも良く、食べたら必ず顔がにやける。あと和食も大好き。
そして意外と食べます。ジャンプの主人公達みたいにもりもり食べます。二次設定で幽々子は大喰らいと認識されてますが、それと似たようなくらい食べるが、きちんと限度は守る。
嫌いな物は梅干しで、梅干しが入ってる食べ物や飲み物は食べないし飲まない。もし食べてしまったら気絶してしまう。
酒にはかなり耐性があり、酔っても暴れたりとかお喋りになったりとかはない。好きな酒は日本酒や白ワインが好き。嫌いな酒はウィスキーである。飲み過ぎると宴会後に必ず吐いてしまう。
能力(第15章まで)
想像した技や能力を現実に出来る程度の能力
能力説明と戦闘力
この能力は実際に見たものなら限度はあるが、どんな技や能力も使うことが出来、また漫画などの架空の物の技や能力も使える。例えば、夢想封印やフォーオブアカインドやオモイカネブレインなどの幻想郷の人達が使っているスペルや、ブ○ーチの破道や縛道、幻想○しなども使える。
二つ目 不可思議な力を無効化する程度の能力
はっきり言うと幻○殺しの能力を改良した能力。霊力や魔力、妖力や神力を使った攻撃は効かない。ただし限度がある。回復や補助等の効果は受け付ける。この能力はデフォルトで発動しているため、磔に能力を使った攻撃は効かない。例えば能力で眠らせたりとか、毒を与えたりとか。要は自分に有害な能力や力は無効化して、自分に無害な能力や力は受け入れる。
弾幕ごっこや真剣勝負をするときはこの能力を解除している。ただ、磔を怒らせた時や負けたら不味い時はこの能力を発動させる。
戦闘能力説明(第15章まで)
戦闘力はかなり高く、本気の依姫を余裕であしらう事が出来る。戦闘力は幻想郷の中でも最上位に位置する。弱点は、長時間の戦闘が苦手で持久戦に弱い。
更に腕力勝負や鍔迫り合い等に弱い。だが鍔迫り合いになった時は刀を受け流して鍔迫り合いの状態からすぐ脱出する。
服装は青いジャケットに黒いネクタイ、黒いYシャツに白いズボン、靴は黒いブーツを履いている。
見た目は22くらいの青年だが、歳は5000万年くらいである。何故なら現在磔が住んでいる幻想郷に戻ってくるまでに千個くらいの世界を旅したからだ。
体力、精神力、スピードはかなり高く、普通の神よりも高い。だが、パワーというか腕力は他に比べて低い。
ちなみに不老、ただし不死ではない。
基本刀や木刀を使って戦うが、蹴り技や拳などでも戦う。要するにオールラウンダー。本気になったら二刀流になる。
持っている力は霊力、魔力、想力、神力を持っていて、想力はいくら使っても、吸いとられても無くなることはない。
第4部以降からは次の能力も使えるようになった。
超技術
超技術は人間がもっている最大の身体能力を引き出す能力。ここまで聞くと快の能力に似ているが、快の能力は身体能力を引き出す能力だが、超技術は引き出した身体能力を使いこなす技術。普通の人間は不可能な、超人の使う技術であるために『超技術』と呼ばれる。
『縮地』
有名な歩法。地面や空間を高まった身体能力で0.1秒間に100回蹴ることで超高速で移動する方法。
『空歩』
物体が何もない空間を高まった脚力で蹴り、それによって起こった風で何もない空間を歩く能力。縮地と併用可能。身体能力が低い者、脚力が弱い者は使うことができない。
『衝撃玉砕』
簡単に言えば防御貫通攻撃。掌底を相手に打ち付け、その衝撃を相手の体の内部に与えるという攻撃。鎧を通り越して攻撃を与えることが可能だったり、鎧や鱗を破壊したりすることが可能。かなり強力だが、腕力が高くないとすぐに発動出来ない。磔の場合は3秒程、溜めが必要である。
『模演』
脳の限界を解放した上で、何かのマネをする技術。全ての動きを寸分狂わずにコピーすることが可能。高速演算能力が求められるので、頭が悪いと使うことができない。また、これの応用の技がある。
『陽聞』
模演の応用で、相手の動きを高速演算によって導き出し、また『対象の呼吸』を読むことで攻撃を相手に併せて回避するという技能。模演を使うことができる者なら大体が使用可能。
ちなみに陽聞の上の技術もあるが、磔は使えない。だが、磔は代わりとなるものを自力で取得している。
『前兆の感知』
相手の目、動き、癖などを感知して攻撃を避ける技術。避けるなら陽聞で足りるんじゃないかと思われるが、陽聞は遠距離の攻撃は避けれない。(弓矢や投稿武器の攻撃など。)
スピードは関係ない、音速だろうが光速だろうが相手さえ見えていれば攻撃を避けたり受け止めたりすることが出来る。
ただ、相手が見えていなければ避けれないし、完全に避けれるという訳でもない。簡単に言ってしまえば直感で攻撃を避けるというものなので確実性はない。
『肉鎧』
全身の筋肉と神経の能力を高めることで鋼の如き防御力を得る。また、その間は霊力を全身に張り巡らせているため、見えない鎧を着ているようなイメージ。霊力が身体中に張り巡らされているため、霊体の相手にも触ることが可能。ただし霊力の消費が著しい。
ちなみに肉鎧を応用した技があるが、磔は使うことが出来ない。
『斬脚』
脚全体を棒のようにピンと伸ばし、高まった脚力で勢いよく空間に振るうことで剣を持たず斬撃を発生させる能力。頭上に放って相手に向けて落とすことも可能だが、落下位置の予測が難しいためにあまり現実的ではない。脚力が弱いと使うことが出来ない。
『魂圧』
超技術の中では少し特殊な部類で、相手を威圧するだけという物。ただし、その威圧力は見た目には比例せず、実際に持つ戦闘能力によって受けるイメージが大きく変わる。戦闘能力に差があればあるほど威圧力は絶大になり、恐怖で相手の脳を破壊することも可能になる。
『百練自得の極み』
相手が放ってきた弾幕やレーザーをパワー、スピード、数等を2倍して弾き返す。これは磔が自力で取得した。ただ、刀で弾き返さないと百練自得の極みは発動しない。
経歴や性格
元々は泊谷 聖人だったが、映姫によって追い出されたので白谷磔という名前を名乗っている。再び幻想郷に戻ってくるが、ほとんどの人が磔の事を忘れているため、一人細々と暮らしていた。だが、ある異変で月に修行しに行ったときに豊姫に会い、豊姫の強引すぎる告白に断ることが出来ず、豊姫と恋人同士となる。今は磔の作った家に豊姫と依姫が来て一緒に暮らしている。豊姫には頭が上がらないが、自分のありのままの姿を見せている。
磔の知っている人物が死んだり、苦しんだりするとその原因の人物を容赦なく叩きのめす。その相手は老若男女人妖神問わない。
基本的に誰にでも優しく、困っている人を放っておけない性格で、厄介事にも首を突っ込んだりする。だが、状況を見て時に非情に、時に悪者になったりする。
だがこの性格は仮の性格で、本当は甘えん坊である。でもその姿を見せたくないため、隠している。(豊姫にだけ、この甘えん坊の性格を見せている。)
戦闘では、どんな状況でも油断せずに戦う事が出来るようになった。格下相手でも慢心は絶対しない。
努力は惜しまない方で毎日鍛練している。
料理や家事は人並み以上に出来る。医療の知識もあり普通に病院を開業出来る程のレベルである。
最近になって武器の改造にはまり、自分の武器を魔改造している。
口調
まあ~という口調で、敬語はあまり使わない。
武器
真桜蒼剣
これは妖忌に貰った刀で全長一メートルくらいの長さ。とても頑丈で、決して折れることもないし錆びることもない。切れ味は相当で、大抵の物は斬ることが出来る。磔の能力で刀に炎や風を纏わせたりすることが出来る。現在はある人物から貰った刀を真桜剣と合成して真桜蒼剣という名前になり、威力も切れ味も真桜剣とは桁違いになった。
イクスブレード
この武器は磔が外の世界に追い出された時に作った刀。切れ味も硬度も真桜剣に劣るからしばらく出番がなかったが、最近改造してスペルカードと連携して刀の形状変化が出来るようになった。ただし、磔が持ってないと形状変化は出来ない。
スペルカード
想符 フレアスパーク
マスタースパークをかなり威力を高めに調整したスペル。魔理沙の使うファイナルスパークの2倍の威力がある。ビームの色はオレンジである。
開空 空が開く日
このスペルは早苗の海が割れる日を参考にしたスペルだ。最初は敵の動きを制限するために周りに弾幕を配置し、少し経ったところで空から弾幕を降らすスペルである。
想符 イリュージョンソード
刀から鎌鼬を出すスペルで、弾幕は貫通する。ただし、結界は貫通出来ない。
乱符 スピンシュート
フレアスパークを螺旋状に回転させ、貫通力と威力を更に上げたスペルである。ただ、連発は三回までである。
海符 オーシャンウォール
これは自分の前に水の壁を作り出して攻撃を防ぐスペルだ。けど、自分の前にか壁を作り出すことが出来ない。
幻符 イマジネーションブレード
木刀や刀に緑色のオーラを纏わせるスペル。緑色のオーラを纏った刀や木刀は、弾幕や能力を使っている空間や人物に触れた瞬間に無効化、つまり弾幕だったら破壊し、人物だったら能力を一時的に封印することが出来る。つまり、このスペルを使ってる間は他人からの能力の干渉を受けない。
想符 まほろばの弾幕
相手に向かって桜吹雪の弾幕を放つスペルで、桜吹雪から大量の弾幕を放つスペル。
まほろばの意味は事典を調べれば出てくると思う。その意味を参考にして作ったスペル。
奥義 幻狼風雷破斬
この技は相手に近付き、相手の周りをぐるぐる回りながら刀で攻撃するスペル。当たれば相手に大ダメージを与えられるが、近くにいかないと当たらないし、最初の一撃を避けられてしまったら技は不発に終わってしまう。なので、不意をついたり、体勢を崩したりして初撃を当てるようにしてるらしい。なお初撃を防がれた場合は、続行できる。
散符 花鳥風月
このスペルは磔から全方位の弾幕を放つスペル。密度は濃く連続で放つ事が出来るが、発動する時は一瞬止まらないといけない
想符 ファイナルブラスター
フレアスパークを更に威力を上げたもの。ただ、両手を使わないと発動出来ないし、使った後は5秒くらい動けなくなる。
癒符 ヒールストリーム
癒しの風を送って相手や自分の傷や疲れを癒すスペル。即効性はないが、徐々に回復していく。ただ、使用者自身がその風に当たってもあまり回復しない。
花符 フローラブレード
花型の剣の弾幕を相手に放ち、その後で破裂させて大量にばらまいたり、剣を操って相手に直接当てることが出来るスペル。ただ、作れるのは精々二個まで。
蹴符 スクリュードライブ
弾幕をサッカーボールくらいの大きさにして、体を回転させながら弾幕を蹴って相手に放つスペル。弾幕が不規則に回転し、相手が弾こうとすればほぼ必ずと言っていい程、相手を吹き飛ばす事が出来る。ただ、6個までしか作れない。
蹴符 ディフュージョンシェル
このスペルは足に力を溜めて相手を蹴り飛ばすという単純なスペル。3回しか蹴り飛ばせないが、相手に蹴りが当たろうが当たらなかろうが、蹴りを入れた半径180度の空間に衝撃波を与える。
連符 ネイルシュート
これは、とある美食屋が使う技を磔が自分で使えるように改良したスペル。相手を殴り、殴った所を時間差で殴り続けるスペル。用は釘パ○チ。最大で50連まで出来る。
想符 アクセルモード
磔自身の力を開放して戦闘力をアップさせるスペル。アクセルモードは黄緑色のオーラを体に纏わせる。
想符 アクセルモード2
アクセルモードから更に力を解放するスペル。アクセルモード2の時は青緑色のオーラを身に纏い、青緑色の雷を身に纏わせる。この状態から普段のスペルカードに不可思議な力を無効化する能力を付け加える事が出来る。
想符 アクセルモード3
アクセルモード2よりも更に力を解放するスペル。アクセルモード3の時は白金色のオーラを身に纏い、白金色の雷を身に纏う。アクセルモード3の時は、やろうと思えば幻想郷を消滅させることが出来る。
想符 アクセルモード4
アクセルモード3の限界を突破したスペル。オーラは蒼色になり、オーラと同じ色の雷を身に纏うだけでなく、髪の色や目の色もオーラと同じ色になる。アクセルモード4を使うことによって、一時的に現人神になれる。
開放 ソウルモード
このスペルも身体能力を強化するスペルだが、アクセルモードとは若干違う。髪の色は変わらないしオーラも出ない。だが、額に白金色の炎が出現する。この状態の時の強さはアクセルモード4以上である。アクセルモード4を使っても勝てない敵が現れたらこのスペルを使う。ちなみにこのモードの時じゃないと使えないスペルがある。
形態変化 モードヴェント
イクスブレードを風の属性に変化させるスペル。ちなみにこのスペルを使った後の刀は2本になる。そして、刀から風の炎を出すことが出来、それを使ってスピードや移動速度等を上げる事が出来る。
他に形態変化は炎、雷、氷、空、光属性に変化出来る。炎だったら大剣、雷だったら普通の刀、氷だったら薙刀、空だったら長刀、光だったら二刀流の武器に変化する。
疾風 断空斬
体を回転させて風の竜巻を自分の周りに起こすスペル。スペル発動後すぐに竜巻を起こせるので攻撃にも防御にも使える。
その他に幻想郷にいる人達のスペルも使える。
禁技 双陣乱舞
刀を2つ持って乱舞をするスペル。相手に向かって乱舞をするという単純なスペルだが、攻撃速度は音速の5倍以上のスピードで、二百連撃の乱舞を放つ。
ちなみにアクセルモード2以上の状態だと真 ○○符というスペルも使え、真が付いたスペルは弾幕や能力を無効化もとい打ち消せる効果も付属される。
合成 ソウルドライブモード、ソウルドライブモード2
これはアクセルモードとソウルモードを合わせたスペル。普通に使う時点ではソウルモードとアクセルモード2までが限界だが、戦闘能力は凄まじい事になる。どれくらいかと言うとソウルドライブモードの時は惑星を余裕で破壊でき、ソウルドライブモード2の時は、銀河系を余裕で破壊できます。この時の姿は額に白金色の炎が出現し、ソウルドライブモードだったら黄緑色、2だったら青緑色のオーラも出る。
ここから先は磔のラストスペルです。
夢想添生
霊夢の夢想天生と効果は似ているが、能力解除系の技を喰らっても解除されることはない。つまり、絶対に攻撃が当たらなくなる。更に幻想郷にいる人達の全ての能力を使う事が出来、能力を重ねて使うことも出来る。弱点は発動時間が短いこと。
友符 ヘクセンチア
このスペルは磔の友人のスペルを模倣したもの。自分の周りから光の柱を4つ地面から出現させるスペル。光の柱の出現スピードはかなり早く、出現したあとしばらく光の柱は残るためそのまま突進したり、防御に使うことも出来る。なお、光の柱は破壊することは出来ない。
友符 マスターソード
刀に霊力と想力を込め、刀の長さを3~4倍にして斬るスペル。ちなみにこのスペルを使用したら、結界だろうが空間だろうが概念だろうが理だろうが何でも斬れます。たとえスペルを無効化する結界を張っても問答無用で壊すことが出来る。能力でも同じ。
禁符 アクセルモード5
アクセルモード4の時よりも更に力を解放する。この時はアクセルモード4の時の容姿に加え、緑色のオーラも身に纏う。このスペルは対神用スペル。種族は人間に戻り、アクセルモード4の時よりも戦闘力が大幅にアップする。ソウルドライブモード2と同じ戦闘力になる。ただ、強すぎるためヤバイ時以外は使わない。
幻符 再生する世界
このスペルは元々幻想郷が崩壊した時に使ったスペルで、名前の通り世界を被害に合う前の状態に戻すというとんでもないスペル。ただ、磔はこのスペルは滅多に使わない。
幻符 再生する世界 改
幻符 再生する世界を改良したもの。このスペルは能力や霊力や魔力、妖力や神力により変えられた概念や空間や理、そして自分が受けた傷や消費した力を元に戻すという鬼畜なスペル。磔の本当の最終スペル。このスペルも滅多に使わない。
EXワード 降臨 天照大神
天照を降ろして共に戦うスペル。磔に憑依させて戦うことも出来るし、憑依しないで戦う事も出来る。磔が神を降臨させる事が出来るのは今の所天照と月夜見だけである。
終符 ソウルドライブモード3
アクセルモード3とソウルモードを掛け合わせたスペル。白金色のオーラを身に纏い、白金色の炎を額に宿します。戦闘力を分かりやすくいうなら、銀河系3つを普通に破壊できます。ただ、このスペルは磔が本気でキレた時しか使いません。
ここから先は第16章以降の内容になります。本編未公開情報もあるため注意です。
能力(第16章以降)
想像した技や能力を現実に出来る程度の能力と不可思議な力を無効化する程度の能力は失われ、以下の2つの能力を新たに手に入れた。
何事にも動じずに行動する程度の能力
相手がどんなに強力な技を使ってこようが、磔の知らない力や技を使ってこようが、この能力で相手を分析し、動じずに最善の行動をすることが出来る能力。
簡単に言ってしまえば油断も隙も無くなり、常に相手より有利に戦えるという能力。
慌てることがないと言うのは戦闘面では非常に有利なアドバンテージになるが、戦闘以外ではこの能力は発動しません。
また、相手との力の差が有りすぎると上手く発動しません。
絆を繋ぐ程度の能力
磔と出会った人で知り合いになった人のスペルが使え、霊力や身体能力等も人数分パワーアップするという能力。
ただ、出会った人と言っているが、磔が敵だと思っている人にはこの能力の効果がない。
自分だけでなく、この能力のパワーアップは味方に掛けることが出来る。
戦闘力説明
数々の強敵と渡り合い、戦闘力は計り知れないものとなった。磔の住んでいる世界では1番強い。だが、それを恐れた龍神に力を封印されてしまう。
しかし、この封印はあくまで磔の世界のみの封印なので他世界に行けば能力や力は問題なく使える。
更にある力を手に入れたので封印は実質無いものになっているが、封印が解けたことを龍神に知られたくないため、封印がかかっている振りをしている。
持っている力は霊力、魔力、想力を持っています。想力は字の通り想いの力です。何かを強く想う事で力を発揮出来るものであるが、自殺とかは出来ません。(死にたいと強く想う事で死ぬということは出来ないという意味です。)
身体能力は超人の域を越えています。特別な力を使わなくても鉄や鋼等の硬いものも容易に粉砕出来て、足もかなり速いです100mは全力で4秒、ランニング感覚で7秒で走れます。これはあくまで何の力も使っていない状態でです。
本気を出せば次元を斬ることも容易になりますが、何よりも磔の一番の強みは打たれ強さです。
体力は無限大に近いくらいあり、どんな怪我をしようがどんな毒を喰らおうがすぐに治ります。大体の相手は磔の体力が3割切る前に体力切れになります。
更に精神も強く、相手が磔に精神攻撃をしたら逆に相手が精神ダメージを受けます。(理由は①で解説します。)
また、環境適応力も高いです。どれだけ熱い所でも、どれだけ寒い所でも、どれだけ酸素が薄い所でも平気な顔をし、更に他の人が使っている技、力は使えそうだなと思ったら自分の物にする。
磔は天才ではありませんが、秀才の部類に当たります。
戦闘では無類の強さを誇りますが、心理戦はそこまで強くありません。
戦闘スタイルは主に刀を使って攻撃しますが、徒手空拳だったり蹴り技だったり、二刀流だったり魔法を使ったりと幅広いジャンルで攻撃します。
近距離では刀や徒手空拳や蹴り技、遠距離では刀で斬撃を飛ばしたり、魔法を使って攻撃したり、弾幕を放って攻撃します。
魔法もパチュリーよりも詳しく、多種多様な魔法が使えます。(攻撃魔法だったり補助魔法だったり回復魔法だったり)
剣術は達人の域に達していますが、磔よりも剣術の腕前が上の人がいるため1番ではない。
本気で戦う場合は武器を使用せず、肉弾戦を仕掛けます。磔の徒手空拳は空手をベースにロシア軍隊格闘術である『システマ』の武術を取り入れたスタイルです。
空手やシステマの技は全て使用可能です。構えは拳を握った状態で自分の正中線に置く構えです。
その他、雑学も豊富です。個人院を開ける程度の医学知識を持っていて、機械の操縦(車だったり船だったりヘリコプターだったり)も出来ます。
見た目と性格
服装は赤いジャケットに赤いネクタイ、赤いジャケットの中に黒い長袖Yシャツを肘が出るギリギリまで捲ったもの着て、黒い長ズボン、靴は黒い革靴を履いている。髪の色は黒色の短髪で。眼の色は赤色です。
見た目は20代前半くらいの青年です。
性格は基本的に誰にでも優しく、困っている人を放っておけない性格で、意外と常識人で苦労人。
だが悪ふざけをする時もあるし、騒ぐときには騒ぎます。ノリが悪いという訳ではない。
磔の知っている人物が死んだり、苦しんだりするとその原因の人物を容赦なく叩きのめす。その相手は老若男女人妖神問わない。
ただ、気の強い女性は苦手です。
口調
誰にでもフランクな話し方をするが、敵に対しては攻撃的な話し方になります。
① 何故磔には精神攻撃がほとんど効かないのか
磔はこれまでに挫折を数多く繰り返して来ました。その度に立ち上がり、強くなっていきましたが、それと同様に心も壊れていきました。
三度による幻想郷からの追放、2度に渡り恋人、親しかった友人の記憶の摩り替え、2度に渡り恋人が奪われました。
その絶望的な状況の時の感情を精神攻撃してきた相手に磔は自動的にぶつけるようにしている為、強靭な精神力がない限り攻撃した相手はTRPGで言う永久的狂気状態になってしまいます。
同様に磔の心を読んだら上記と同じ状態になるため、磔は心を読ませないようにしています。無理矢理磔の心を読んだらジ・エンドって事です。
超技術
第15章まで使えたものはそのまま使えるが、いくつか改良したり技術の追加をしている。
改良した超技術
『衝撃玉砕』
第15章までは使用までに3秒程溜めが必要だったが、第16章以降は溜め無しで発動出来るようになっている。
『前兆の感知』
必ず攻撃を受け流す効果に変更。受け流す為、ほんの少しのダメージを受けるというデメリットがある。この超技術は努力をすれば誰でも修得出来ます。(但し、想像を絶する努力が必要になりますが。)
追加された超技術
『風林火山 水雷空無』
磔が編み出した超技術。風、林、火、山、水、雷、空、無それぞれ効果がある。発動する時、右手にオーラが出現してそれぞれの色になります。
風…超高速移動が出来るようになる。更に四人まで残像を作ることが出来、残像自身攻撃することが出来る。ただ、残像の攻撃力は半減します。オーラの色は緑色です。
林…強制的に相手の背後に回れるようになる。これも瞬間移動の劣化版みたいなものである。ただ、相手の背後にしか回れない。オーラの色は黄緑色です。
火…自分の攻撃力を倍増させる。更に相手が放った弾幕を銃で弾き返せばその弾幕を自分の物にすることが出来、操作したり、爆発させたりすることが可能。オーラの色は赤色です。
山…自分の防御力を倍増させる。更に自然治癒力も上げ、毒や睡眠、麻痺等の体に障害をもたらすものを全て無効化する。オーラの色はオレンジ色です。
水…自分の動体視力を底上げする。底上げした動体視力で相手の動きをじっくり観察して目の動き、体の動かし方、癖等を見抜く。オーラの色は水色です。
雷…衝撃粉砕の効果を武器に宿したり、他人に分け与えたりすることが出来る。オーラの色は黄色です。
空…自分の脳のリミッターを解除して、今まで見てきたスペルや技を全て使えるようになる。ただ、これを使うと体力がごっそりと削られるため、切り札の1つとしている。持続時間は30分程。オーラの色は白色です。
無…強制的に無想転生状態になる。(北○の拳の究極奥義です。)ただ、これを使ってる間、磔の感情が全て消え去る。持続時間は10分しか持たない。(条件無視の強制発動ですからね。)オーラの色は蒼色です。
『スタップクラナー』
模演の応用技術。相手の呼吸、体温、脈拍、さらには意識の波長を掴み取り最適なタイミングで完璧な「ねこだまし」をすることで相手を一瞬麻痺させる技術。
油断している時や予想外のタイミングで行うため、相手はこの技術を知っていて尚且つ全ての動きを見抜くほどの思考力の持ち主でないと防ぐことができない。
『桜花』
体の各部位を連動させて加速する一種の体術(例として手、腕、肘、肩を連動させて超神速の突きをする。)であり、使用方法は多種多様である。ただ、これを使った部位はかなりのダメージを受けるため、1回使ったら数秒程度待たなければなりません。
『桜星』
桜花の強化版、桜花+何らかの加速技を使って桜花よりもパワー、スピードを上乗せする技術。いわゆる人間砲弾である。白は加速技に風林火山の風を使ったりしている。ただ、肉鎧を発動した状態でないと使えません。
ちなみに肉鎧を発動してない状態で使うと使用した部位が消え去ります。(摩擦熱によって溶けるから。)
武器
木刀
自分の力を抑制するために作ったもの。だが、月に生えていた木を斬り倒して加工し、その樹脂を何万回も塗って強度を限界以上にしている為、刀も受け止められるし、まず折れません。
春雨
自分で作った刀で、素材は自分の霊力、魔力、想力で作った為刀身と鞘の色は蒼色になってます。耐久性と切れ味を極限まで上げるため、一月かけて作ったこの刀は錆び付きませんし折れません。
ただ、非常に重いため他の人がこの春雨を使おうとすると大抵の人は持ち上げられません。もし持ち上がったとしても磔以外の人は使えないようになってます。(豊姫と依姫は例外です。)
スペル
第15章まで使用してきたスペルは全て使える。以下は追加分
連符『ネイルシュート』
最大回数は一万までに変更。
絆符『夢想杯翔』
霊力で作られた羽を背中に生やし、全身に霊力を纏った状態(一時的に肉鎧を発動している状態)で相手に突進するスペル。突進している間は移動スピードが音速である上に、霊力を纏っているので弾幕や結界を無効化する効果がある。
開放『ハイパーソウルモード』(別名 終域『ソウルドライブモード4』)
額から炎が出現して蒼色の炎が出現します。アクセルモード4を使っていた状態ならアクセルモード4の姿から額から蒼色の炎を出現させ、更に身体能力を上昇させます。
極符『エンドエボルバー』(別名 神域『ソウルドライブモード5』)
ルビは《終わりなき成長》
体から緑色、銀色、蒼色のオーラが出現し、更に身体能力を上昇させるスペル。しかし、このスペルは身体能力強化のスペルを3つ同時に発動して、重ねがけしてるようなもの。持続時間は30分程度しか持ちません。
ちなみにこのスペルを使用時に力を吸い取られたら、吸い取った本人の体が木端微塵に爆発します。
ここから先は本編未公開情報(コラボ作品には情報が出ています。)なのでネタバレなんて怖くないっていう人以外は見ない方がいいです。
終焉の蒼騎士
ルビは《エンドナイト》
ハイパーソウルモードやエンドエボルバーを使っている状態なら、元の状態に戻り、蒼色と透明の闘気を8対2の割合で体に纏います。
終焉の蒼騎士発動時中は超技術である『前兆の感知』を常に使用している状態になります。
身体能力は『世界を超えし者』の第一段階である『到達者』相当の身体能力にあたります。世界を超えし者のについての設定は第17章にあるサブタイトルが『世界を越えし者とは』を見てください。
回想する終焉の超騎士
ルビは《フラッシュバック・エンドナイト》
蒼色の闘気がなくなり、透明な闘気のみを体に纏います。それ以外の姿は通常時と何ら変わらないです。
回想する終焉の超騎士状態の膂力は第二段階である『覇者』相当になり、一部能力も無視出来るようになります。
磔の場合、自身に対する『操作系』『封印系』能力を完全に無視します。常に己を見失わぬ強さの体現は、単一で戦う事に特化されています。但し、相手の力が自身より圧倒して上だった場合、能力の無視が余り出来なくなります。あくまで『余り出来なくなる』だけです、ここ重要です。
終焉の蒼騎士から進化した形態の為、常時発動する技も進化します。
常時発動する技『反則手・後出し』
本来はこれは発現や使用する事が禁じられる技法である反則手。古来より反則とされる動作、行動から名前を取って付けられた古の技術。
この反則手はジャンケンの後出しの名を冠する事から、先読み、先制に対して反則的な効力を発揮する。
磔の持つ能力【何事にも動じず行動する程度の能力】が進化にて強化された事で『先読み』が付随され、これにより、彼が見てる相手の次の行動をじっくりと視れる。存分に行動を読み切った直後に相手より早く、速く、疾く攻撃する事で常に先手を取ることが出来る。
更に追加効果で、相手が動作を開始した直後『後出し』が成立するので、半自動的に体が反応します。
しかし、この反則手を上回るのが、単純な『無意識の動作』、つまり『肉体の反射反応』です。相手が自分より肉体の反射反応が速かった場合、この技術は全くの無意味になります。
更に回想する終焉の超騎士は体力が最大の時で形態維持時間が20分しか持たない。
回想する終焉の超騎士状態以上から使用出来る技
『超騎士の怒涛の一撃』
ルビは《ガイアオブフォルテシモ》
全身から蒸気のように立ち昇る闘気を攻撃する部位に全集中し、体を捻って力を一瞬溜めて相手に衝撃波を放つ技。
この技は超広範囲攻撃であり、自分の前方全体に衝撃波を放つ。
輪廻の超騎士
ルビは《エンドレスナイト》
透明な闘気を『回想する終焉の超騎士』発動時以上に強く速く放つ状態になる。
この状態の膂力は第三段階である『踏破者』相当になります。そして回想する終焉の超騎士が進化した形態の為、常時発動する技も進化します。
常時発動する技『禁忌手・後出し』
反則をも超えてしまった何かを指して呼ばれる名称、"禁忌"を有する技術。元々反則手なる技術だったモノが有り得ない進化を遂げた為にこうなったが、実際この技術はこの世のどこにも存在しない。何故なら、白谷が己の力で新たに創ってしまったから。
効果は反則手の時と同じだが、異なる点は新たに効果が増えていると言う事。相手の次の動作を読み切り、相手の挙動瞬間に半自動で動作出来る+完全自動状態となり、攻撃の回避を完璧に熟す。
更にこの半自動と完全自動は切り替えが出来るだけでなく両方同時に使用出来る為、隙は全く無くなる。
飛び道具も躱せるので接敵した相手には必ず勝てるものの、弱点はある。それは"動かない"相手や自然の猛威には全く対応出来ない事。自然の力から発生した効果(竜巻が巻き込んだ瓦礫など)は対応可能だが、完全なる自然の力には対応出来ない。
形態維持時間は更に短くなり、体力が最大の時で5分しか持たない。その5分を全て使いきると全身の力が抜け、手足はおろか眼玉すらも動かせなくなり、意識が途切れしばらくの間休眠状態になる。
誰かに体力を少しでも回復して貰えば休眠状態は解ける。
デメリットが大きい分、半自動と完全自動は無駄の無い動きと力の使い方をする為、攻撃威力だけなら第4段階『掌握者』にも匹敵する。
輪廻の超騎士状態以上から使用出来る技
『超騎士は雷炎を身に纏いて』
ルビは《イグニス・シャイニー》
とある人の名前が用いられた技であり、攻撃する相手の正中線に合わせ、額から丹田に向けて狙いを定め、瞬間に拳を正中線に打ち込み、音も無く全身全霊の1垓発を放つ技。
更にこの1垓発の拳は、一撃毎に1万もの打撃を磔の持つ技、『ネイルシュート』の要領で追加で打ち込んでいる。つまりこの連打、1撃毎に1万×1垓で1秭発となる。数字だけで見ればそれ以上の数字が出ている。
自動と半自動を兼ね備え、常に最適な攻撃と回避を行う超自然体から放たれる無類の一撃の多段撃での急所一点集中連打。
ただ、あまりにもこの技は強力なので不死身の相手か自分よりも強い敵にしか使用しない。