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東方外遠記  作者: 颯人
第3.5章 オリキャラ達の日常 ~Daily life cage characters~
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日常良太編

「……ふう。」


どうも皆さん良太です。今人里の団子屋でお茶を飲んでいます。何故かって?


「ここに居たのね良太。迷惑掛けた分、とことん付き合って貰うわよ!」


「勘弁してくださいよ~。あれはわざとじゃないんですってば!」


「うううるさいわね!!こっちは変な気持ちになっちゃったんだから責任取りなさい!ちょっと嬉しかったけど。」


「えっ?最後の方なんて言いました?」


霊夢さんの声が小さくて聞こえませんでしたよ。


「と、とにかく!今日はとことん付き合って貰うわよ!!」


そう言い霊夢さんは歩き出す。会計をして付いて行かないとね。霊夢さんと何があったかって?それは一万三千年前、いや今朝のことでしたね。

























「お粗末様でした。」


「ご馳走様、にしても良太が料理できたなんて驚いたわ。」


朝食はいつも霊夢さんが作ってくれていますけど、この日は霊夢さんが寝坊をしたから俺が代わりに作りました。霊夢さんは驚いてますね。


「そんなに驚くようなことです?もしかして俺って料理出来なさそうな感じに見えるんですか?」


「そうね、料理できそうに見えない。」


うっ、何気に心にぐさりと来ますね今の言葉。


「さて、片付けましょう。」


立ち上がって食器を片付けないと!?


「うわっ!!」


誰かに足を引っ張られた!?不味い、体勢が崩れたから霊夢さん目掛けて倒れる!?


「良太!!」


霊夢さんが慌てて受け止めようとしたけど、押さえきれなくて俺と霊夢さんは地面に倒れました。


「キャッ!!」


「あいて!!」


う~、誰ですか?俺の足を引っ張ったのは?


「今日は災難で「んっ!!」すね?」


ん?右手に柔らかい感触が。ギリギリ手に収まるくらいの大きさで、触る度に形が変わる。


「あっ、んんっ!」


あれ?霊夢さんが色っぽい声を出しましたよ?いやいや、そんなまさか、ね?


「どういう!!」


あっ、やっぱりですか、これは非常に不味いです!


「良太、ってどこ触ってんのよ馬鹿!?」


えー、説明します、今この状況を。俺は転んだ後、霊夢さんに支えられたが、そのまま押し倒してしまって、さらに右手が霊夢さんの左胸の位置に来てしまったというわけです。


「霊夢さん、これは事故です!!俺は絢斗さんみたいに変態じゃないからそんなこと故意でしません!!」


「うっさい良太!!私の胸を触っておいてよくそんなことが言えたわね!!」


ひえ~!!霊夢さん完全にご立腹だよ!


「これはわざとじゃないんですよ!!」


「うううるさいいいい!!!」


霊夢さんは顔を真っ赤にして、何かを言ってますが上手く聞き取れません。


「本当にごめんなさい!!」


「だったら今すぐ避けなさいよ!」


避けたいけど避けれないんですよ!でも意外と霊夢さんの胸って大きいんですね。しかも柔らかかったですし。


「今変なことを考えてたでしょ!?」


「ち、ちがっますよ!!決して霊夢さんの胸が予想以上に大きくて柔らかかったからもう少し触ってみたいなんて微塵も考えてませんから!!」


「バッチリ考えてるじゃないこの変態スケベムッツリ良太!!喰らいなさい霊符 夢想封印!!」


ちょっと待って?この至近距離でそのスペルは、全弾ヒットコースですね分かります。


「ギャーーーーー!!!」


「ふふふ、霊夢ったら可愛らしい反応をするのね♪」


「紫様、良太さんの気持ちも察してあげてください。見ていて可哀想です。」

















ということがあって、その後土下座して謝りまくったら、買い物に付き合ってくれたらいいっていわれたので付き合ってるというわけです。


「まあ、この回想の間にもう神社に着いたけどね。」


「着いたわ、夕飯は私が作るから休むなり適当に過ごしてていいわよ。」


そう言い霊夢さんは台所に向かった。


「う~疲れたなぁ。」


霊夢さんの買った物が入った袋を10個くらい持たされましたからね。どんだけ買うのやら……。


「この間にメンテナンスでもしますか。」


俺は銃を取り出して布で拭く。布じゃない方がいいんだけどそんなものはここにありませんからね。


「マガジンは、ちゃんと取り出せる。グリップも欠けてない。」


良かった良かった。もし、銃が壊れてたら戦えませんからね。何故かって?俺は銃を通さないと弾幕を撃てないんですよ。理由はわかりませんけど。


「とりあえず、異常なしですね。」


「へぇ~、ちゃんと綺麗にしてるのね。」


「わぎゃああああ!!!れれ霊夢さん!?」


一体いつから俺の後ろにいたんですか!?


「呼んだけど反応しなかったからよ。ご飯出来たわよ、さっさと食べましょう。」


「そ、そうですね。」


かなり夢中になってたみたいです。ちゃぶ台を見れば料理が置いてありました。どんな料理なのかはご想像にお任せします。


「あっ、それと良太。」


「なんでしょう?」


「私に敬語は使わなくていいわよ。何かむず痒いのよね。」


「そんなこと言われましても、これは俺の癖みたいなものです。それに霊夢さんみたいな可愛い人に敬語なしで話すのはしんどいです。」


「なっ!!わ、私が、可愛い。」


あれ?霊夢さんの顔が赤くなってる。俺変なこと言ったかな?


「顔が赤いですよ霊夢さん。熱でもあるんですか?」


「な、何でもないわよ!ふんっ!」


そう言い霊夢さんはそっぽを向いてしまった。うーん、女心って分かりませんね。


「とりあえずいただきますね。」


霊夢さんの料理を冷めない内に食べておかないと。


「美味しい!!美味しいですよ霊夢さん!!」


「そっ、そう、ありがとね。」


霊夢はさらに顔が赤くなっていたのは気のせいだろうか?霊夢さんは黙々と食べてるし。


「まあいいか。」


「霊夢!!邪魔するぜ!!」


縁側を見ると、魔理沙さんが上空からやってきた。


「あんたにあげるものはないわよ魔理沙。」


「ちぇー、一口くらいくれたっていいのによ。お腹が空いている乙女に優しくないんだぜ。」


「まあまあ、ところで魔理沙さん、何か用ですか?」


ご飯をたかりに来ただけじゃなさそうっぽいですからね。


「ああ、霊夢が青春してるか確認しに来たぜ!」


いきなり何言ってるんですかこの人は!?


「ちょ!!ちょっと魔理沙!!」


「魔理沙さん!?俺と霊夢さんはまだそんな仲ではありませんよ!?」


「へぇ~、|まだ<・・>ねえ。」


魔理沙さんは顔をニヤニヤさせながら言う。何か企んでますね。


「霊夢!」


「なっ、何よ?」


魔理沙さんは霊夢さんの隣に行って耳元で何かを言ってます。すると霊夢さんの顔がまた赤くなっていきましたけど、何を吹き込んだんですかね?


「あのー、終わりましたか?」


「ああ、終わったぜ!」


「ええ……、終わったわよ。」


あれ?霊夢さんがモジモジしている。魔理沙さん、絶対変なこと吹き込みましたね?


「じゃあ私は帰るからな!!」


「またね、魔理沙。」


「さようなら魔理沙さん。」


そう言い俺と霊夢は魔理沙を見送った。あっ、ちっかりちゃぶ台にあったおかずを食べていきましたね魔理沙さん。


「ところで霊夢さん?」


「何よ?」


「魔理沙さんから何を聞かされたんですか?」


魔理沙さんが霊夢さんに何を言ったのかが凄く気になる。

















「ふわぁ~。さて、寝ますか。」


あのあと風呂に入り、霊夢さんと雑談していたけど眠たくなってきたので寝室に向かった。霊夢さんの隣に部屋が余っていたのでそこを使わせてもらってます。


「ねえ良太。」


「うわあ、びっくりした!!」


いつのまにか後ろに霊夢さんがいた。いつ入ったんですか本当に!!


「どどどどうしたんですかかか!?」


「その、あれよ、今日一緒に寝ない良太?」


れれ霊夢さんと添い寝?いいいいきなり!?


「だ、ダメですよ!!男女がおお同じ布団でね寝るなんて!!」


「そんなことはわかってるのよ!!いいから私と一緒に寝なさい!!」


まさか、指示したのは魔理沙さんですね!


「そんな理不尽だよ~!!」


「いい?変なところは触らないでよ?触ったら今朝みたいにまた夢想封印を放つからね!!」


「そんなことしませんよ~!!」


あれ結構痛いんですよ!!


「どうだか。」


そう言い俺と霊夢さんは背中合わせで布団に入った。う~こういう経験初めてですから、心臓がバクバク言ってる。


「ねえ良太。」


「な、何ですか?」


「あんたは兄貴を失って苦しくないの?」


「……正直に言えば辛いです。俺を影から支えてくれましたから。」


本当に兄さんは色々と支えてもらいましたから。凄く辛いです。


「でも、兄さんはどこかで生きているはずなんです。兄さんは外の世界でも何度も死にかけてますけど必ず戻ってきましたから。」


「信頼してるのね。お兄さんのことを。」


「はい。」


「………………。」


あれ?寝ちゃったかな霊夢さん?


「霊夢さ、って何を!!」


霊夢さんが後ろから抱きついてきましたよ!!やや柔らかい感触が背中から感じる!


「聖人がまた来るまでは私があんたの支えになるわ。」


「ありがとうございます霊夢さん。」


「すぅ、すぅ。」


寝てしまいしまたね。俺はまだドキドキして眠れる気がしないです。


「寝てしまったんですね。霊夢さんの寝顔可愛い。まるで天使みたいです。」


そう思い俺は霊夢のおでこにキスをした。寝てるから気付いてないですよね?


「霊夢さん、本当にありがとうございます。」


兄さん早く帰ってきてください。早苗さんが悲しみますよ。


「(大胆過ぎよ馬鹿良太!)」






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