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東方外遠記  作者: 颯人
一周年記念など!!
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男達の雑談会

この回は20000人UA突破の特別回です。投稿した時にはまだ達していませんがね。今回も台詞の後ろに名前を付けさせてもらいます。

さあさあ始まりました男達の雑談会!!今日は色々雑談していきますぞ!!


磔「おい、何で作者がいるんだ!!」


いいじゃないか、俺も参加したかったんだ!!


聖人「しかも会場も会場だな……。」


あっ、居酒屋にいるぞ!!お酒の力も借りてじゃんじゃん雑談していきます!!


快「僕お酒弱いのに……。」


良太「まあまあ快さん、少しずつ飲めば大丈夫ですよ。」


ちなみに作者はお酒飲んだことありません。


絢斗「じゃなかったら法律に違反して逮捕されているでしょ~。」


まあ、その話は置いておいて、誰の話から聞きましょうかね?


健二「最初と言ったら聖人だろ。」


聖人「いや!!何で俺なの!?」


彰「準主人公だから。」


ほらほら、頼みますよ。全員分聞かなければならないんですから!!


快「僕も話すの!?」


当然です!!そのために呼んだからな!!


聖人「はいはい、わかったよ。まず、何から話せばいいんだ?」


絢斗「早苗ちゃんと今どんな感じなのかな~?」


聖人「んま、普通だぞ。早苗と一緒に朝食作ったり、人里で信仰を集める時に早苗が暴走するのを止めたり……。」


謙治「早苗が暴走?何か面白そうだな!!」


絢斗「お前は早苗ちゃんの暴走を知らないからそう言えるんだよな~。」


ほうほう、是非聞きたいですね!!


聖人「はっきり言うと、人の事を考えずにぐいぐい自分の考えを押し付ける事だな。」


謙治「大した暴走じゃないじゃ~ん。」


聖人「と思うだろ?実際はすげえぞ?1度話し掛けた相手に守矢神社を信仰させるまで、離れないからな。」


絢斗「その話も強引に持ってくるしね~。」


聖人「ひどい時はしつこすぎて人を泣かした事もあるからな。」


良太「ちなみに大の大人ですからね。」


うへぇ~、早苗は暴走すると止まらないタイプなんですね!!


聖人「まあ、そのあと慧音からヘットバットされるのが日課になってるな。」


磔「そんな日課いらんだろ。」


聖人「それで早苗が倒れるから、倒れた早苗の面倒を見るのも日課になってるな。あと、守矢神社の掃除を一緒にしたり、買い物もしたり、神奈子や諏訪子を一緒に懲らしめたり。」


何か、1つとんでもないのあったんだけど?


聖人「あぁ、いつも神奈子と諏訪子はくだらない事で喧嘩するんだよ。」


謙治「ほう、あのお姉さんとロリィ~が喧嘩、笑えるわ!!」


彰「具体的にはどんな内容で喧嘩するんだ?お前がくだらないと言うんだから相当だろ?」


聖人「まあ、本当にくだらないからな。対戦ゲームをしていて負けたからその憂さ晴らしとか、食べていた物をつまみ食いされたからとか、いたずらされたからとかかな。」


彰「……相当くだらないな。」


聖人「主に諏訪子6割、神奈子4割が原因だからな。」


聖人も早苗も苦労しているのな。神様が人間に説教されてるってどうなのか。


良太「そういえば1つ兄さんに聞きたいことがあったんですよ。」


聖人「ん?どした?」


良太「兄さんと早苗さんって最初は何歳くらいの時に出会ったんですか?」


その話は気になる!!是非是非!!


聖人「んまあ、俺が7歳くらいの時かな?」


健二「そんな昔に会ってるのか。」


聖人「その時、早苗は虐められて傷だらけだったんだよな。それを見て治療したのが始まりだな。」


絢斗「早苗ちゃんは昔から緑色の髪だったからね~。それが原因で結構虐められていたからね~。」


磔「…………。」


聖人「その時に早苗に怖くないの?って聞かれたから怖くないって答えたな。」


流石イケメン!!もてる男は違うね~!!


聖人「そこから守矢神社に行って早苗と会って色々な事をしたな。」


謙治「まさか!!もうムフフな事を!?」


聖人「んなことしねえよ。一緒に雑談したり祭りとか行ったり、色々な所に行ったな。」


絢斗「そして、その度に早苗ちゃんが虐められそうになるのを聖人が助けていたんだよね~。」


聖人「髪の色が違うだけで迫害するのが気に入らなかっただけだ。早苗は優しい女の子なのにな。」


彰「いい話や!!だから早苗は聖人の事を信頼しているのな。」


快「彰さん、そこで泣きます?」


磔「で、今となっては結婚までしたと。」


聖人「そうだな、と言っても前とさほど変わらないけどな。強いて言えば、一緒に寝るくらいかな?」


彰「そして、お互いの愛を確かめ合う為の行為をするのか。」


聖人「そういうこ……って何言わせてんだ!?」


磔「お前がただ自爆しただけだろ。」


聖人「ぐぬぬ……。」


良太「まあ、早苗さんが兄さんをとても信頼しているのはわかりました。」


謙治「もう子供とか作っちゃったのかな!?」


聖人「まだ作るわけないだろ?色々と忙しいんだからな。」


ほうほう、まだね。今後に期待だな!!


聖人「俺の話はいいだろ。次誰か話せよ?」


快「僕は遠慮しとこうかな。」


大丈夫です!!次に話してほしい人は決めていますから!!


謙治「ほうほう、誰かな?」


それは……彰だ!!


彰「何でそこで俺!?普通流れ的に絢斗じゃねえの!?」


絢斗「や~い、彰ざまぁ~!!」


謙治「ざまぁ~!!」


彰「てめえら後で覚えておけよ?」


おお、怖い怖い。では、話してもらいますよ!!


彰「わーったよ、話せばいいんだろ?」


絢斗「えーりん(゜▽゜)o彡゜えーりん(゜▽゜)o彡゜」


健二「違うぞ絢斗、本物はこうだ!!えーりん( ^∀^)o彡゜えーりん( ^∀^)o彡゜」


謙治「おめえら二人ともちげえから!!俺が本物を見せてやろう!!えーりん(°▽°)o彡゜えーりん(°▽°)o彡゜」


彰「てめえらいい加減にしやがれ!!!」


絢、健、謙「ぎゃああああああ!!!」


ピピピピチューン!!!


彰「ったく、えーりんを馬鹿にするんじゃねえよ。」


謙治「おっ「槍で刺されたいか?」怖えよ!!」


まあまあ、それほど永琳さんが好きなんですよ。


磔「そういえば、どういう経緯で彰と永琳は付き合うことになったんだ?」


彰「磔には話していなかったか。俺が幻想郷に住むようになって、どこで暮らすか考えてた所、永遠亭でいっかと思ったんだよ。」


磔「永琳や鈴仙の迷惑を考えろよ……。」


彰「まっ、それも考えたさ。けど、俺は外の世界にいた頃は医学博士を持ってたんだ。その資格を見せたらえーりんが飛び付いて来てな。是非ここに住んでほしいって言われて住み始めたんだ。」


快「どうしてその資格を持ってるんですか?」


彰「暇だったから取った。」


聖人「んな簡単に取れる資格じゃねえだろ!?お前天才か!?」


彰「知らね、適当にやったら取れちまったからな。」


良太「それで実際に何が出来るんですか?」


彰「流石に問診とか患者の前に立つことはえーりんから許されなかったんだ。その代わり、薬とかは半分くらい俺が作ってんだよ。」


絢斗「毒薬とか入れてないよね~?」


彰「入れるわけねえだろアホ。そんなことしたらえーりんから矢の嵐が飛んでくるぞ。」


良太「想像したくないですね。」


彰「あとは、永遠亭の庭で薬の材料となる薬草とかを栽培したり、うどんをからかったり、受付とかしたりしているな。」


良太「せめてうどんけさんって呼びましょうよ。」


磔「それで、なぜ永琳と付き合うことになったんだ?」


彰「ある日、えーりんが倒れてな。原因は過労だったらしいがな。」


快「永琳さんも倒れることってあるんですね。」


人は誰でも倒れるんですよ、どんな人でもね。


彰「1日中ずっと患者の相手したり、研究したりと、休まないんだよなえーりんは。」


磔「蓬莱人だからか?」


彰「多分な、いくら無茶をしても死なないからってやり過ぎなんだよ。それで看病していたんだが、起き上がって診察に行こうとしたのを止めてたんだ。」


健二「永琳が倒れた間の診察って誰がやったんだ?」


彰「うどんだよ、あとは輝夜もてゐも手伝ってたな。それで、いくら止めても診察に行こうとするから叩いて怒鳴ったのさ。」


暴力、ダメ絶対!!


彰「後で死刑な、いくら蓬莱人だからと言って無茶しすぎだって。医師が顔色悪い状態で診察しても患者は安心しないだろってな。」


謙治「彰が真面目な事を言ってる!?」


彰「お前も死刑な、それで一人で背負い込むなって。周りをもっと頼れ、えーりんは一人じゃないと言ったら少女みたいにわんわんと泣き出してな。」


絢斗「あ~、見てみたかったな~!!」


彰「それからえーりんと話す機会が増えてな、そしてある日の夜にえーりんに呼び出されて告白みたいな事を言われたんだ。」


謙治「内容は!?内容は!?」


彰「流石に言いたくねえな。で、今に至るということだ。」


謙治「そして、お互いの愛を確かめ合う為の行為をするというわけだな!!」


彰「そういうこった。流石に毎日はしないがな。」


聖人「けど、蓬莱人って子供作れたか?」


良太「無理ですよね、普通に考えて。」


彰「確かに普通ならな。でも、俺の能力を使えば可能になるのさ。」


快「詳しくは聞かない事にします。」


磔「彰は永琳とどこかに出掛けた事あるのか?」


彰「近場ならあるが、遠くに行くときは二人っきりの時はないな。出掛ける時は輝夜や鈴仙やてゐも連れていくからな。」


快「近場ってどこですか?」


彰「えーりんと鍛練する時に使うところだな。」


良太「永琳さんも鍛練するんですね。」


彰「なんでも、弓矢の腕を鈍らしたくないかららしいがな。で、えーりんから弓矢の扱い方を教えてもらってるのさ。」


健二「何で教えてもらってるんだ?」


彰「いざって時に役に立つだろ?でもえーりんはとんでもない鬼コーチなんだよな……。」


磔「何となく想像は付いたぞ。」


彰「小さい竹に当てないと終わらなかったり、連続して当てないと終わらなかったり、動作を速くしないと怒られたりと本当に鬼コーチだよ。」


絢斗「でも、永琳ちゃんに教えてもらってばかりじゃないんでしょ~?」


彰「俺は槍術を教えているがな。でも流石は天才で直ぐに俺と同じくらいまで使えるようになったからな。」


磔「近距離では刀や体術、中距離は槍、遠距離では弓矢や投擲、あれ?永琳最強じゃね?」


彰「ごもっともな意見だよ。」


聖人は早苗に何か教えているのかな?


聖人「想符の使い方とかは教えている。早苗に武器を持たせるのは嫌だからな。」


彰「俺の話はこれくらいだな。」


次は誰にしましょうかね……、そうだ健二で!!


健、謙「えっ?俺?」


違う!!松方の方だ!!


磔「同じ名前を付けんなよ。」


し、仕方ないじゃないか!!成り行きでこうなったんだぞ!!


健「俺だよな?」


そそ!!よろしくね~。


健「俺はまあ、魔理ちゃんとのんびり過ごしてるだけだぜ。」


絢「どんな風に~?」


健「一緒にご飯作ったり、魔法の研究をしたり、膝枕してあげたりしてるぜ。」


良太「さらっとイチャイチャしている事を言いましたね。」


健「魔理ちゃんが本を読むときはこうしてるんだ。何か一番安心するらしい。」


謙「くぅ~俺も咲夜にしてもらいたいな~!!」


磔「無理だろ、今のお前なら。」


謙「なにおぅ!!いつかしてみせるからな~!!」


快「健二さんはしてもらってないんですか?」


健「ん?たまにしてもらってるぜ。魔理ちゃんの太股柔らかいぞ!!」


何っ!!これはしてもらわねば!!


聖人「どうせマスパで吹き飛ばされて終わりだから止めとけ。」


絢斗「でも、膝枕してもらうのは男の夢でもあるからね~!!」


健「本当に最高だったよ!!」


磔「俺にはわからんな。されたことねえし。」


謙「おおっ!!同士よ!!」


磔「おめーは咲夜の好感度を上げろ。そしたらしてもらえるだろ。」


健二「あとは魔理ちゃんと抱き合ったりしているぜ。」


聖人「そしてそのままキスとかしてんのか?」


健二「おうよ!!流れでな!!」


謙治「俺も頑張らねば!!」


良太「謙治さんには無理ですよ。その下心がある時点で駄目だと思いますよ。」


謙治「どういう意味じゃーー!?」


磔「……アホくせぇ。」


彰「そしてそのまま……。」


健二「おうよ!!魔理ちゃんは上手いからな!お陰でやり過ぎる時もあっけどな!!」


快「そういえば、アリスさんも上手でした。」


良太「霊夢さんはちょっと激しいんですけどね。」


聖人「早苗は……、ヤバイぞ。」


絢斗「何々~!?それはどっちの事を言ってるのかな~?」


聖人「上手いし、激しいぞ。」


彰「永琳は意外と初だったぞ。まあ、可愛かったけどな。」


謙治「お前らだけいい思いをしやがって!!俺も早く味わいてえよぉーー!!!」


聖人「謙治は無理だろ。」


良太「無理ですね。」


謙治「うるせい!!このうざ兄弟!!」


磔「マジでアホくせぇ。それより、その行為は他の所でもしてるのか?」


健二「他は、風呂場だな!!魔理ちゃん家の風呂場は広いからな!!」


謙治「俺だけ置いていかれてたまるかーー!!」


磔「その話はまだ続くのか?」


健二「ん?もしかして羨ましいのか?」


磔「別に、青春だなって思っただけさ。」


健二「まあ、他は弾幕ごっこで勝負したり、紅魔館に行ってるな。」


良太「図書館ですか?」


健二「あそこはいつ行っても新しい本があるからな!まあ、魔理ちゃんが盗むのを阻止する目的で行ってるけどな。」


快「意外です、てっきり健二さんも死ぬまで借りていると思ってました。」


健二「自分の気に入ったのは死ぬまで借りているぜ!!」


聖人「今すぐ返しに行ってこい!!」


健二「そして、一緒に夕飯食べて、寝ますな。」


ちょっと話が長くなりましたね、ここら辺でご飯でも食べましょうか。


絢斗「まだまだ続くからね~!!」

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