想いは場所を越えて
お久しぶりです。今回からコラボキャラ全員は登場しません。ご了承ください。
磔「ネタが思いつかないんだろ?」
そそそそのようなことがあります!!
磔「認めんなよ!!」
あとsideチェンジがあります。
「さて桜、一つ言いたいことがあるんだが。」
「何よ磔?」
「腹へったから飯にしない?」
「はぁ!?」
いや、はぁ!?って言われてもな。腹へったから飯食いたい。
「さっきまでシリアスな雰囲気だったじゃない!!」
「いやそうだけど、おーい恵生!!飯ってあるか!?」
「そう言うと思ったから作っておいた。」
流石恵生だな。アフターケアは抜かり無い。
「そんなんでいいのかしら?そんな途中半端な気持ちじゃ勝てないわよ?」
「そんなこともないぞ桜。長く修行すればいいってもんじゃないからな。」
「もぐもぐ、うめぇ!!ナポリタンうめぇ!!」
恵生って料理上手すぎ!!今度料理教えて貰うか。
「長くダラダラ修行するよりも、短い時間に内容を濃くして修行した方がいい場合もあるからな。」
「それは一理あるわね霊斗。全く、食べている磔の姿を見ていたら私もお腹空いてきたわ。」
「うめぇ!!うめぇ!!」
本当に旨い!!今まで食べてきた俺のナポリタンは一体なんだったんだ?と思えるくらい旨い!!
「ちょ!!磔達だけ何食ってんだよ!!俺も食べりゅうううううううう!!」
「どうしたの終夜?そんなに慌てて?少し落ち着……食べりゅうううううううう!!」
「幽避!!しっかりし……食べりゅうううううううう!!」
おいおい、一体どうしたんだよ終夜、幽透、幻真。食べ物を見た瞬間に発狂しだして?
「霊斗、お前何かしたか?」
「何でもかんでも俺のせいにするのやめい磔!!まあ、俺なんだがww。」
「でしょうね。何したんだ?」
変なウイルスでも入れたか?霊斗ならやりかねない。
「ん?T-ウイルスを朝食の時に皆の皿に仕込んどいた。」
「T-ウイルスって、それアカーーーーーーーン!!」
ゾンビになったらどうすんだよ!?何してくれちゃってんの霊斗!?
「バイオ○ザードに出てくるウイルスじゃねえぞ。T(食べりゅ)ウイルスだ。何処かの世界でやたら卵焼きを食べさせてくる人物が居るらしくてな。しかも食べさせる時に食べりゅ?って聞いてくるらしい。」
あぁ、それで食べさせてほしいから食べりゅって言うのか。それが広まったと。
「気が付けば食べりゅ教なんて物が出来てた世界もあったな。その世界で蔓延しているウイルスを取ってきたんだ。」
「何のために取ってきたんだんだよ霊斗?」
「そんなもの、俺が楽しむために取ってきたに決まってんだろ磔。」
「でしょうねぇぇぇぇぇぇ!!」
つーか霊斗はどんな世界に行ってきたんだよ?想像出来る範囲を越えているぞ。
「ほら、デザートもあるぞ。」
「悪いな恵生、おっ!饅頭か!!」
どれどれ、うん!これも旨いな!!
「これ美味しいわね!!恵生やるじゃない!!」
「…………。」
「んっ?どうした磔?桜の顔を見て固まってるぞ?」
いや、まあ、そりゃあ、ねえ。
「桜の笑顔初めて見たな。普段から笑っていれば可愛いのに。」
「何?文句あるの磔?」
「いやないです。」
あー、怖い。でも顔が若干笑っているから普段よりはましな方かな。
まあ、こんなことをしながら午前中に一時間半、午後に一時間半程度の修行をし続けて半年が経った。
寝室(男性部屋)
「調子はどうだ磔?」
「半年前よりは強くなっている感じはあるぞ霊斗。」
この半年の間は桜とのデスマッチの弾幕ごっこ、国下とのデスマッチの弾幕ごっこをしていた。俺一人ではないけどな。黑狂や幻真、幽透などと一緒に修行した。
「磔は強くなっているよ。特になんだっけ?ソウルドライブモードだったかな、あれは凄いよね。」
ソウルドライブモードは俺の額に白金色の炎を出現させるソウルモード。それとアクセルモードを合わせたスペル。今はアクセルモード2以上とソウルモードは合わせれないけど、残りの1年半で合わせたい。
「幽透も強くなっている。それは本当だ。」
「霊斗が言うって事はそうなんだよね。」
「で、何か言いたそうな顔しているぞ磔?咲夜の姿を見てムラムラしたのか?俺はしている!!」
自重しろよ終夜。
「ん?あぁ、ちょっと作戦を思い付いた。霊斗、ちょっと聞きたいこ「準備はバッチリだ!!」速えよ!!まだ作戦の内容も言ってねえじゃん!!」
「磔の顔を見れば大体わかる。それにしても、荒っぽいやり方を思い付いたな。」
荒っぽいのは承知しているさ。でも、上手く行けば戦力を確保出来るからな。
「何する気だ磔?」
「それを今から説明するぞ国下。あと恵生も手伝って貰うからな。異論は認めない。」
「へーへー、たまには俺も活躍しねえと何しにここに来たんだって言われそうだからな。手伝ってやるよ。」
活躍しないといけないって事はわかってたのか。
アリスside
「うーん、あれ?ここは……。」
こんばんはアリスよ。さっき布団に入って眠りについたはずなのに、気付いたら真っ白な空間にいたわ。
「ここは夢の中だ。」
「貴方は、国下だったかしら?」
「俺の名前を覚えてくれてるな。じゃあ自己紹介は要らねえな。」
どうしてここにいるのかしら?ここって私の夢の中よね?
「アリスが今考えてる事は大体想像出来る。ここに用事があってきたんだ。」
「用事ってな「ふんっ!!」きゃあ!!危ないわね!!」
いきなり殴りかかってきたわ。咄嗟にあのモードになって避けたけど、一体何なのよ!?
「これくらいなら避けられるか。そのモードのコントロールはある程度出来ているみたいだな。」
「何でいきなり殴りかかってきたのよ!?説明しなさいよ!!」
「悪いが、説明している暇は無いんでね!!」
国下はそう言いまた殴りかかってきたわ。それを横に飛んで回避するけど、国下が殴った後、突風が走ってるわ。当たりたくはないわね。
「もう!!説明しなさいよ!!」
「そんな暇は無い!!説明して欲しければ死ぬ気で掛かってこい。でなければ、死ぬぞ?」
ッ!!強烈な殺気ね。でも、ここで怯んでなんかいられないわ!!こんなもので怯んでたら快を助けられない!!
「(相手は見るからに魔理沙みたいなパワータイプね。なら手数で攻めるしかないわね!!)」
私は100体の人形を操って国下に弾幕を放つ。100体の弾幕からは逃げられないわよ!!
「半年前に比べれば増えたな。だが、生温い。」
そう言い国下は拍手をしたわ。一体何のつも……えっ!?人形達が粉々になった!?
「ふむ、人形を粉々にするだけでアリスにはダメージを与えられなかったか。」
「くっ!!なら数を増や「遅い。」きゃあああ!!」
うっ、いつの間にか接近されてて回し蹴りを喰らってしまったわね。どうやって移動したのよ!!
「その程度か?俺は全然力を出してないぞ?」
「な、嘗めないでくれるかし……ゴホッ!!」
思ったよりもダメージが大きいわね。一気にカタを着けないと!!
「雅符 春の京人形!!」
「ほぉ、色々な方向から弾幕が飛んでくるのか。」
これは私のスペルの中でも密度が濃い弾幕に入るわ。しかも前より威力も上がってる。さっきみたいに拍手とかで弾幕は消えないわよ!!
「でも、大したことはない。」
ドゴォォォォ!!
「そ、そんな。地面を、強く踏んだだけで!!」
あり得ないわよ!!地面を強く踏んだ衝撃だけで私の放った弾幕を粉々にして、人形も粉々にするなんて。
「これで終わりか?」
「まだよ!!魔操 リターンイナニメトネス!!」
国下の近くに衝撃波を放つ魔法陣を仕掛ける。これならさっきみたいな方法で消されないわ!!
「考えたな、確かに魔法陣は衝撃波で消せない。」
「その通り「だが、魔法陣を組み立てている本人に攻撃が出来ればどうなる?」ッ!!でももう遅いわ!!」
「空閃 土地薙!!」
横薙ぎ?そんなもの当たるわけッ!!
「きゃあああ!!」
お腹に衝撃が入って吹き飛ばされ、うぐっ!見えない壁に激突し、たわね。
「悪いが、土地薙は攻撃範囲は五百メートルだ。」
うっ、五百メートルって長すぎるわよ。しかも今の衝撃でスペルはブレイクされてしまったし。次のス、ペ、ル……。
「あ、あれ?体が動か、ない。」
立とうとするけど、体が言うことを効かない。こんなとこで、寝てなんか、いられないのに!!
「俺の攻撃を2発耐えたとはな。だが体が限界に達したな。額から炎も消えている。」
「ま、だ、よ。私は、負けら、れない。」
「まだ闘志は萎えてないか。仕方ない、とどめをさすか。大丈夫だ、死にはしない。」
あ、う、首を、締めつけ、られてるのね。もう抵抗する力もないわ。死にはしないと言ってたけど、怖いのよ。
「ごめん、ね。快、また負けちゃった。」
あぁ、段々意識が遠のいていく。次は布団の上で目覚めるのかな?何でこんなにも強い人がいるのよ。
「努力、しても、無駄なのかな?」
いくら努力しても、ダメ。どうすればいいのよ。
「快……。」
でもいくら快の事を思っても、敵に操られている快にはこの想いは届かない。
「早く、快に、会いたいよ。」
涙が溢れてくる。あれ?おかしいな?ここは夢の中なのにどうして涙が出てくるのかしら?
「お願いだから……。」
「とどめだ。」
あぁ、もう、だ、め。
アリス、お前の想い、確かに受け取った!!
「あ、か、か。」
「遂に発狂しだしたか?まあいい、さっさと終わらせ、何だ!?ブローチが光ってる!?」
「ブ、ブローチ?」
ブローチ……、初めて快を私の家に泊まらせた時に貰ったブローチ。でも何で?
「よくもやってくれたな。」
「誰だおまッ!!」
ドゴォォォォン!!
国下を殴って吹き飛ばした?磔でも吹き飛ばせなかった国下を!?
「よくもやりやがったな。」
茶色い髪、青のパーカーにズボン。両手には黒色のグローブ、しかもオレンジ色を纏っている。
「俺のアリスを、ここまで傷付けた罪は重いぞ。」
「か、快!!」
あぁ、私の想いが通じたんだ!!良かっ……た。
快side
俺は気が付いたら誰かを殴り飛ばしていた。アリスの声が聞こえたからその方向に向かっていたらアリスの首を締めている人がいた。だから殴ったんだな。
「おい立てよ。そのくらいダメージに入らないだろ?」
「見破られたか、いや、ちょっとビックリしてな。」
俺が殴った人物は首を回しながらこっちにむかって歩いてくる。
「お前が佐藤快か。まさか来るとはな。」
「何故アリスを傷付けた?」
「説明して欲しければ俺に勝ってみな。にしても、お前も額から炎を出せるのか。」
額から炎?アリスがやっていたやつか。アリスに出来て俺が出来ないわけないだろ。
「俺は山上 国下。さて、自己紹介も済んだし始めるとするかな!!」
そう言い国下は俺の顔面目掛けて殴りかかって来る。スピードは中々だ。
パシッ。
「おいおい!!マジかよ。」
「アリスが戦っているシーンを途切れ途切れだが見ていた。お前はパワーが高くスピード速いらしいな。でも、それはお前だけじゃない。」
俺は国下が殴ってない方の腕で腹を殴ってくるのを手で受け止める。受け止めた後、国下に頭突きをして吹き飛ばす。
「これは、予想以上だ。流石ソウルモードと言った所か。」
「ソウルモード?」
「快が今なっている状態の事だ。ソウルモードは額から炎を出しているのが特徴だ。快はオレンジ色の炎だな。さて、力をセーブしたままだと勝てないな。」
だと思っていた所だ。国下はまだ全然本気じゃない。
「快がどこまでやれるか楽しみだ。」
「その余裕をなくしてやるよ。」
絶対に勝って、国下の口から説明させないと。何故アリスをあそこまで傷付けたのかを!!
ちょっとスランプ気味ですかね。でも頑張って書きますよ!!次は、近いうちに出したいですね。




