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東方外遠記  作者: 颯人
第三部 最終章 東方操壊狂 ~The east Chastity Destruction lnsanity~
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終わらない異変

遅くなってすみません。やっと更新出来ました。良かった良かった。次の更新は早いと思います。

磔side


「……はぁ。」


よう、朝からテンションが上がらない磔だ。何でかって?前回の話を見てくれればわかる。


「豊姫と暮らす時点で波乱になるのはわかってたけどさ。何で葉と夢月も来るのかね!!」


葉はまだわかる。けど何で夢月もなんだよ!?意味わかんねえよ!!


「んもう~、今さらごねても仕方ないでしょたっきゅん。諦めなさい♪」


「諦められるわけねえだろ!!ついでに今この状況もな!!」


ん?どんな状況かって?豊姫に後ろから抱き締められながらベットにいんだよ。隣には葉と夢月が仲良く寝ているよ。依姫はどうしたって?朝食を作ってくれてるよ。


「んふふ♪か~わいい♪」


「と言いながら耳たぶ触るなよ!!」


「だってぇ~、たっきゅんの耳たぶプニプニして気持ちいいんだもん♪」


くすぐったいんだよ。まあ、嬉しいんだけどさ。


「じゃあ次はこれかしらね♪」


「おい豊姫?何をす「耳たぶを噛むのよ♪」や、やめっ!!」


「ん~、たっきゅんの耳たぶ美味しいわね~♪」


「ちょ!!マジで、勘弁、してくれ!!」


ヤバイ、これはヤバイ!!色々な意味でヤバイ!!


「たっきゅんの耳たぶ柔らかくて癖になりそうだわ~。」


「っ!!とよ、ひめ!!やめて、くれ!!」


「止めないわよ~♪体がピクピクしているたっきゅんが可愛いんだもの♪」


「はー、はー、豊姫、1つだけ、頼みたい事が、あるんだが?」


「わかってるわ、朝食を食べたいんでしょ?」


何でわかんのかね?読心術でもあんのか?


「ほらほら♪食べに行きましょう♪たっきゅんのエキスを吸ったし次はご飯食べなくちゃ!!」


「人は飲み物じゃありませんっての、この二人はまだ寝させておくか。」


朝だけど、午前6時だからな。


「朝食出来ましたよ磔さん、姉さん。」


「は~い♪」


今度依姫に何か買ってあげっかな。
















「うん、旨いな!!」


「流石ね、依姫。」


「ありがとうございます、おかわりもありますからね。」


何だろう、依姫が母親に見えてきたぞ?豊姫はぐー「そんなわけないわよ~?」痛い痛い!!頬を引っ張るな!!


「朝から見せてくれますね。羨ましいです。」


「羨ましいか?色々大変だぞ?」


「それについては同情します。磔さんはこの後何をするんですか?」


「それはっ!!」


何だこの嫌な感じ、今まで感じてきた霊力の中で一番大きくて、ゾワゾワする。


「どうしたのたっきゅん?」


「……豊姫、依姫、ちょっと出掛けてくる。葉と夢月には用事があるから出掛けると伝えといてくれ。」


「わかりました。」


「そういうことね、行ってらっしゃい磔。」


豊姫は分かってくれたみたいだな、依姫も気付いているな。


「じゃあな。想符 瞬間移動!!」


霊力の出所は現代、まさかだとは思うけど、間に合ってくれよ!!


「磔さんのあの表情、余程まずい事が起きたんですね。」


「そうね、依姫、この家に結界を張るわよ。嫌な胸騒ぎがするの。」


「わかりました姉さん。」


「(もしかしたらこの幻想郷で盛大な異変が起きるかもね。ここは別にどうなってもいいけど、八意様が住んでいるしご飯も美味しいし、見逃す訳にはいかないわね。)」


「(姉さんも真剣な表情、これは気が抜けませんね。)」














外の世界


「着いた!!予想通り霊力の出所は現代だったな!!」


幻想郷にいた時よりも感じる。しかも感じたことのある霊力、とにかく急がねえと!!


「まずは連子達が無事か確かめるか。」


確かこの近くにいたはずだ、無事でいてくれよ!!


「連子!!メリー!!」


「残念だが、その二人はもうおらん。」


「誰だ!?」


地面から誰かが出てくる、んっ?あの服はまさか!!


「その顔は気が付いたみたいだな、そうさ、俺の名前はヘッブシ!!」


「はっ?ペプ○マン?」


「断じて違う!!俺はペ○シよりコ○ラの方が好きだ!!」


いや、お前の好みなんて聞いてねえよ。ちなみに俺はペ○シとコ○ラは嫌いだな。


「さて、誰かのせいでシリアスな場面がシリアルになっちまった、仕切り直すか。」


「いや、おめーだからな!!」


「では改めて、俺の名前は博麗東谷(はくれいとうや)だ。」


「……お前の名前はわかった。けど何故ここにいる?」


まさか、まさかだとは思うが、こいつは……。


「気付いているんだろ?連子とメリーがいないことに。残念、俺が殺しといたよ。」


「……やっぱりな、お前から血の匂いがすると思ったらこうだもんな。遺体はどうした?」


「俺が食っといたよ、いやぁ泣き叫びながら必死に抵抗する姿、最高だったぜ!!磔さん!!磔さん!!ってな!!特に連子は最高だった、お前にも見せてやりたかった!!」


「……ふざけんな。」


「ついでにもう1ついいことを教えてやろう。お前が今まで経験してきた異変は全部俺が起こしたんだぜ!!」


「ふざけんな。」


「健二や彰が起こした異変や謙治が起こした異変、ゾンビの異変、月夜見の異変、あれは全て俺が起こした!!」


「ふざけんな!!てめえのせいか!!てめえのせいで、どれだけの被害があったと思ってんだ!!連子とメリーを返しやがれ!!」


「蘇生すればいいんじゃねえの?お前なら出来るだろ?まあ、無理だがな!!」


こいつ!!現代の人は蘇生出来ないのを知って連子とメリーを狙ったのか!!


「健二や彰に化けて異変を起こしたのは良かったんだが、本人が来るとは思わなかったな。」


「あの時の健二や彰、謙治はてめえが化けた姿だって事か。」


「そうだ!!まんまと騙された皆の姿は滑稽だ「想符 フレアスパーク!!」おっと。」


「もう何も喋るんじゃねえ、最後の断末魔以外喋るんじゃねえ。」


「ついでにもう1つ、俺は霊香の夫で霊夢の父親だぞ?殺していいのかな?」


「喋るんじゃねえって言ってんだろ!!てめえは父親でも何でもねえ、ただの腐れ野郎だ!!ここから消えやがれ!!」


「ふっ、勝負か?いいだろう、お前に俺は倒せない。」


こんなやつが、こんなやつが博麗だと?ふざけんな。こいつに博麗は似合わねえ!!


「さあ、俺も楽しませろよ白谷磔、いや元泊谷聖人。スペルカードは何枚でも使っても構わねえぞ?」


「そうかよ、てめえには本気で相手してやる。てめえに通常弾幕なんて生温い、全てスペルカードで攻撃してやる!!」


「さあ、かかってくるがいい!!」





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