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東方外遠記  作者: 颯人
第10.5章 月面戦争 ~Lunar war~
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第二次月面戦争2

「お手柔らかに頼むわ。」


「それは聞けないですね!!」


「デスヨネ~。」


そう言い俺は依姫に突っ込み木刀で斬りつける。それを依姫は刀で防ぐ。


「木刀ではなくて腰につけている刀を使ったらどうですか?」


「俺はこっちの方がしっくりくるからな!」


俺と依姫はつばぜり合いしながら会話している。力強いな、月人は力強いのかな?


「どうなっても知りませんよ!!」


依姫が足下に弾幕を放ってきた。それをバク転して避ける。そして着地すると同時にスペルカードを持ち


「想符 フレアスパーク!!」


依姫に向けて放った。が依姫は慌てずに。


「ふん!!」


刀でフレアスパークを斬った。


「え~マジかよ。」


一応全力で放ったんだけど、あっさりと斬られたな。この時点で魔理沙を倒せたのは納得出来るな。


「そんなもんですか?」


「まあまあ、じっくりと行こうぜ。」


俺は続けて。


「開運 海が割れる日!!」


早苗のスペルを借りて依姫に放った。細いレーザーを依姫の左右にたくさん配置し、逃げ道を塞いでから弾幕を放つ。


「(これなら多少は焦るだろう。)」


そう思っていたが現実は残酷で。


「あの緑の巫女のスペルですね。対処法はわかっているんですよ。」


依姫は俺が放つ弾幕を避けながら左右の弾幕を刀で斬り消し飛ばした。


「これも駄目なのかよ!!」


「予想外ですか?」


確かに予想外だったけど。


「まあ何となくそんな予感はしてたさ。」


「!!!」


さらに俺はスペルカードを持ち。


「開空 空が開く日!!」


依姫の周りに雷の弾幕を配置する。けど依姫はそれを見ても動揺せず


「さっきと変わらないじゃないですか!?」


依姫は回転斬りをして弾幕を消す。


「これで終わりですか?」


「まさか、面白いのはここからだよ。空を見てみな」


俺は空を指差す。依姫もつられて空を見た。


「嘘!!さっきまで曇っていたのに晴れてる!!」


依姫もこれには驚いたらしい。けど驚くのはこれからだぞ。


「さて、行け。」


俺は指を鳴らす。すると割れた空から大量の弾幕が降り注ぐ。


「くっ!!」


初めて依姫の顔色が変わり、必死に逃げていた。でもこのスペルは鬼畜だぞ。


「なっ!!弾幕が反射!!」


そう、このスペルは弾幕が地面に当たると消えるのではなく反射して襲いかかってくる。まあ弾幕ごっこじゃないんだしOKだろ。


「しつこい!!」


依姫も頑張って避けてるな、でも手加減はしないぜ。


「おらぁ!!」


俺は依姫が避けてる時に木刀で依姫の腹を殴り飛ばした。


「うぐっ!!」


依姫は苦しみながらも空中でなんとか体勢を整えていた。


「やりますね、博麗の巫女よりやりますね。」


「誉め言葉どうもありがとう。」


けどこんなので浮かれてはいけない。まだ依姫は本気じゃないからな。


「そろそろ、私も本気で行きますよ!!」


「そうこないとな!!」


俺は依姫に向かって突っ込むが、依姫がにやけてた気がしたので急停止する。それと同時に俺の周りに檻みたいなものが地面から出てきた。


「おいおい!!そのまま走っていったら串刺しにされてたぞ!!」


「そうなればよかったんですけどね。」


本当に無益な殺生はしたくないのか?バリバリ殺す気じゃないか。


「でもこれで終わりです。この檻は壊れませんから」


壊れないか、本当なのか。


「やってみるまでだ!!」


俺は木刀で斬りつけたり、弾幕を放って壊そうとするが1つも傷が入ってなかった。


「負けを認めてください。さもなければ一生そこで暮らすことになりますよ。」


「だが断る!!想符 エアーサークル!!」


俺の周りに爆発する弾幕を配置して爆発させた。


「自殺するつもりですか!!」


依姫は刀を使って風を起こして煙を払った。


「嘘!!壊したの!!」


「まあな、どうにかだけど。」


無事に壊れたみたいだ、まあ自分の周りに魔力の膜を張っていたから俺は無傷だけどな。


「(あれほどの檻だ。もう1回使うには時間がかかるはずだ、その隙を叩く!!)」


そう思っていたが、依姫は。


「彼の者を再び縛りたまえ、祗園様!!」


「なっ!!」


再び剣の檻に囲まれた。どうやらノータイムで発動出来るらしい。これは想定外だ。


「マジかよ。」


「私は神を下ろせるんですよ。それを時間かけてやると思ったのですか?」


くっ、依姫は今まで戦ってきた中で一番強いかもしれないな。しかもこの檻はさっきよりも強化してあるようだ、自分が有利でも対策は怠らない。


「こりゃヤバイな。」


「八百万の神の力を使うのは地上の人で初めてですよ。」


八百万?ってことは。


「日本神話の神様だな?」


「よくわかりましたね。」


前本で読んだことあるからな。そんなことよりもここから出ないと。


「さっきの爆発も無駄ですよ。」


だろうな、けどここで終わるわけにはいかない!


「けど、壊させてもらうよ。」


俺は木刀に青色のオーラを纏わせて檻を斬る。すると檻はばらばらに崩れ去った。


「その力!!一体何ですか!?」


「それはこっちが知りたいね!!」


俺はさっきの祗園の力を使わせないために接近して依姫の頭を狙って木刀を降る。だが依姫はそれをかわして刀を突き刺してくる。


「ちぃ!!」


俺は身を捻らせてかわし、木刀を振り落とす。それもかわされるが、手首を捻り、切り上げる。


「っ!!!」


依姫は咄嗟に刀をかざして受け止める。


「その木刀、なぜ切れないんですか!?」


「その台詞からすると、依姫の持ってる刀はあらゆる物を斬ることが出来るのか。」


「この剣に斬れないものなどないはずなのに!!」


それは木刀に霊力と魔力を纏わせてるからな。簡単には折れない。いや、折れたら困る。


「なら八百万の力を使うまで!!あれだけではないのですよ!!」


そう言い依姫は一呼吸置いて。


「火雷神よ!!周囲にその力を示したまえ!!」


げっ!!火雷神かよ!!日本神話って本当に厄介だな

まさか日本神話の神様の力を使う人なんていないと思ってたから詳しく見なかったんだよな。読んでおけば良かったちくしょう!!


「さあいでよ!!」


依姫の隣に雷雲が召喚されて、依姫の周りに局地的に雨が降りだした。不味い予感がしたので依姫から距離を取る。


「逃がしませんよ!!」


雷雲から複数の炎が現れて俺に向かってきた。それを横っ飛びで避けるが。


「くそっ!!こっちに向かってくるのかよ!!」


その炎は意志があるかのように方向転換してこっちに向かって来た。


「仕方ない良太借りるぞ!想符 アクアショット!」


俺は銃を取り出して水の入った弾丸を炎に向けて撃ち出す。当たった瞬間に水が弾け出して炎を消した。だが消すまえに炎が全身を短い時間だったが包んだので全身を火傷してしまった。


「もう諦めたらどうです?全身を火傷してもう力も入らないでしょう。」


確かに力を入れると火傷が痛むが、負けるわけにはいかない。


「貴方は勝ってもメリットはないでしょう。その傷なら月の技術なら治せますから。」


ん?何か引っ掛かる言い方だな。


「もしかして俺が負けたら地上に帰さしてくれないの?」


「そうですよ。」


尚更負けるわけにはいかないな。


「どうしてそこまでするんですか!!理由が何かあるんですか!?」


「理由?そんなもんは簡単だ。」


俺は一呼吸起き、


「あのバカどもに説教出来なくなるからだ!!」


「なら、手荒な事をしても文句ないですね!!」


いや、充分手荒い事してただろ。そのツッコミは心の中でしておくことにして。


「行くぜ!!」


痛む体を引きずって走り出す。


「後悔しないでくださいね!!」


そう言い俺と依姫は木刀と刀でぶつかった。お互いに呼吸するのも忘れてぶつかり合ったが、徐々に押されてきた。


「(ちくしょうヤバイな。)」


そう思ってると、依姫の刀が俺のガードをすり抜けてきた。


「ぐっ、おおおおお!!!」


俺は左腕で依姫の刀を防いだ。斬られることはなかったが、鮮血が舞い、左腕の感覚が薄れてくる。


「左腕を犠牲にして、火傷を負っても泣き言1つも漏らさない、そして剣術も手合わせした中で一番強い、おまけに魔法も使える。本当に人間なんですか?」


さっきの攻撃は危なかった。刀の軌道で寸止めするつもりらしかったが、殺気は殺す気まんまんだったからな。


「人間だよ、能力は、人外……だけどな。」


「貴方は素晴らしい人です。地上人でこんな人がいるなんて思ってもなかったです。」


そう言い依姫は俺の左腕から刀を抜き、


「だからこそ最大の力を磔を倒します!!」


うん、いい表情だ。


「へへ、来いよ。」


俺は右手で手招きする。


「全てを焼く神の炎よ!! 愛宕様の力よここに来たれ!!」


火雷神の力を引っ込めて一瞬で違う神を召喚するなんてな、凄すぎるだろ。


「だが、諦める訳にはいかない!幻符 イマジネーションブレード!!」


俺は青色のオーラを木刀に漂わせて、力を溜めた。あの神様に打ち勝つ力をな。


「愛宕様!!全てを焼き払ってください!」


「させるかよ!!」


さっきよりも大きい炎が突っ込んでくるが、俺は木刀に溜めた力を炎に向けて放った。


「はああああああ!!!」


「おおおおおおお!!!」


互いにぶつかりしばらくは均衡していたが、段々俺の方が押されて、青色のオーラが炎に飲み込まれた。


「うわあああああ!!!」


そのまま炎はこっちに来て、俺を包み込んだ。


「そこまでです愛宕様!!」


依姫がそう言うと炎が消えた。


「いい相手でした。願わくはもう1度戦いたかったです。」


依姫はそう言い刀をしまおうとする。


「勝手に人を殺すな。」


俺は地面から飛び出て依姫の顎を右手で殴った。


「な、んで!! 確かに命中したはず!!」


「確かに命中したさ。おかげさんで全身真っ赤だよ。

けど、包み込んだ瞬間に地面に穴を開けてそこに逃げたのさ。」


「じゃああの体は!!」


「幻覚だ。引っ掛かってくれて良かったよ。」


引っ掛かってくれなかったら万事休すだった。


「凄い力を見せてくれたんだ。俺も見せないとフェアじゃないもんな。想符 アクセルモード!!」


「まだ私は戦える!!」


そう言い突っ込んでくる。俺も突っ込み、刀と木刀を打ち付けあう。


「な、まだそんな力が!!」


「余所見してる暇はないぞ。」


俺は一瞬の隙をついて回し蹴りをする。依姫はなんとかかわしたが、俺は予測していたので、高速移動で後ろに回り込んで弾幕を放つ。


「しまっ!!!」


依姫に直撃したが、すぐに体勢を整えて距離を取った


「どうしていきなり力が増したのよ!?」


「あのスペルは体の限界を超えるためのスペルだ」


「どこかのアニメみたいねぇ~。」


「もうけりをつける!!」


「やれるものなら!!」


「そうか、なら防御に専念しときな。こっからは一切攻撃をさせない。禁技 双陣乱舞!!」


俺はもう1つの刀を抜いて依姫に斬りかかる。右、左、上、下、全方向から音速のスピードで斬撃を繰り出す。依姫は最初は防御していたが、段々と追い付かなくなり、途中から斬撃をくらっていた。


「おおおおおおおおおお!!!!」


合計百連撃をくらわす。依姫は最初は立っていたが


「お見事です……。」


そう言い気絶した。まあ、斬れる部分で斬ってないから大丈夫だろう。


「見事なものねえ~。」


俺と依姫の戦いを見ていた豊姫が拍手をしながら来た。


「依姫に勝つなんて貴方が初めてよ。」


「油断してくれなければやられてたさ。」


「負けてくれれば月の都を案内出来たのに~。」


「どういうことだ?」


「負けても捕らえる気はないのよ。普通の地上人なら捕らえるけど、貴方は面白いからよ。」


そんな理由かよ、まあ俺が言えたことじゃないんだがな。


「そんなことなら俺はいつでもここに来れるぞ?」


「なら、今度暇な時に来てもらえるかしら~?」


1度月の都を見てみたいしな。


「いいぞ。」


「じゃあ待ってるわね~。傷は大丈夫なのかしら?」


「まあ、治るのに3日はかかるな。」


「治るなら良かったわ~。じゃあ貴方を地上に送るわね~。」


ん?送る?そう言えば豊姫の能力を聞いてなかったな


「豊姫の能力は何だ?」


「それは今度来たときに教えるわ。じゃあね~。」




















幻想郷のどこか


ふう、やっと帰ってこれたよ。全く今まで戦ってきた中で一番しんどかったな。まあ、次行った時も手合わせするか。


「ってここどこだよ!!!」


豊姫のやろ~、地上に送ると言ったけど場所の指定させるのを忘れてた。これじゃあ紫達をこらしめてやることが出来ないじゃないか!


「まあ、俺が来るまで永遠亭から出すなって言っておいてるから大丈夫か。」


それよりももう暗くなってきたな。月に行ったのが昼の12時くらいで今は5時か。どんだけ戦ったんだよ


「さて、どこか寝泊まり出来るとこ探さないと。」


傷の手当てもしたいしな。体がヒリヒリするよ。


「とは言っても帰る場所がないんだよな。」


ほんの2ヶ月前なら守矢神社に帰れたんだよな、早苗が玄関で待っててくれて、神奈子と諏訪子のケンカを見て、早苗の手作りの料理を四人で食べて、食べ終わった後、早苗と一緒に雑談したりと……。あの頃は幸せだったなぁ。


「それが、もう来ないんだよな。」


あれが当たり前だったのに……、あれが永遠に続くと思ったのに。本当に家族が出来たみたいだったのに。それはもう儚く散ってしまったんだな。


「どうしてだよ……、何で偽者なんか作ったんだよ!!」


偽者が居なければ早苗は泣きながらも俺の帰りをずっと待っててくれてたのかな……。そして、帰って来たとき、笑顔で“おかえりなさい“って言ってくれたのかな……。


「そんな笑顔ももう見れないんだよな。死よりも残酷な物をプレゼントしてくれやがったなあの閻魔。」


あいつの所に殴り込みに行ってやりてぇよ。でも今の体の状態で行ってもまた外の世界に戻されるのが目に見えている。


「くそったれが……、ようやく掴めたと思っていたのによぉ……。」


もういい、早苗が真実を知らなくても幸せにやっていけるならそれで満足だ。絢斗達も幸せになってるならそれで充分。俺は孤独に暮らしていこう。


「とりあえずは、休める所を探さないとな。」


そう言い歩き出そうとした時、


「グオァァァァ!!!」


「こ、こないで妖怪さん!!!」


近くで誰かが襲われてるらしい。勘弁してくれよ、こっちはぼろぼろなのに。


「まあ、助けるか。」


重い体を引きずって声がした方向に行くと、


「ソコヲ……ドケ!!!」


「だだだ駄目ですよ!!!ざざざ雑草さんがががかかかかわいそうですよ!!」


「オレハハラガタッテルンダ!!!ベツニクサクライヤツアタリシテモイイダロ!!」


「そそそそれでももも駄目です!!!」


えっと、熊の妖怪が腹が立ってるからその草に八つ当たりしようとしたところを少女が止めようとしているのか。少女は膝が笑ってるにも関わらず雑草を守ろうとしているのか。


「ショセンクサニハイノチガナインダヨ!!」


そう言い熊の妖怪は少女を大きい爪で刺そうとするが少女は涙を流しながらも雑草を守ろうとしていた。


「見ていられないな。」


そう言い俺は熊の腕を掴んだ。


「その辺にしておけよ。」


「ナンダ?キサマボロボロナクセシテオレニハムカウノカ?」


ボロボロね、どんな姿なんだろう今の俺の姿。


「そうかい、ボロボロでもお前を倒すことは出来る。草も命がけで生きてるんだぞ!」


そう言い俺は体中に雷を発生させた。


「今なら見逃してやるよ。けど逃げないのならこの雷をお前に全てぶつける。」


俺の最大級の殺気を含みながら熊の妖怪を睨む。


「オ、オボエテオケ!」


そう言いどっかに消えた。雷を消して少女の方を見る緑色の服を着ていて髪も緑色で大きい帽子も被ってるな、茶色いスカートを履いていてブーツも茶色だ。


「た、助かりました。」


「お前、見ない顔だな。」


今までに見たことがなかった。


「私は最近誕生したらしいですから。」


誕生、ということは妖怪か。


「名は?」


「私の名前は……えっと、何だっけ?」


ズルッ、


自分の名前も覚えてないのかよ、危うくこけそうになったよ。


「あ、思い出しました!!私の名前は、



















瀬笈 葉って言います!!」

はい、次からあの有名な異変に入ります。まあ、最初は異変が起きる前からの話です。オリジナル要素が含まれます。異変が始まってからもオリジナル要素が含まれると思います。


……大丈夫ですよね?書いてもいいですよね?、許可を取らないといけないんですかね?、この作品消されたりしないですよね?、駄目なら違う話にしますし、いいなら書いていきたいです。わかる人がいたら教えてほしいです。


あと2月8日に北海道で開催されるコミケに参加してきます。服装は黒のジャンバーにジーンズ、黒の鞄、そしてメガネをかけています。見かけた人がいたら声をかけてくれると嬉しいです。

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