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東方外遠記  作者: 颯人
第9.5章 逃げれない現実 ~Reality not to be able to evade~
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夢の中で

この回はsideチェンジが多いです。見づらかったらすみません。

良太side


どうも久し振りです良太です。とりあえず今起きてることを話しますね。


「久し振りね良太。」


どうして死んだはずの霊香さんが目の前にいるんですかね?


「そんなことどうでもいいわよ。」


前から思ってましたけど、霊香さんって霊夢さんと性格似てますよね。


「俺に何の用ですか?」


「霊夢とはどこまでいったのかなって。」


第一の質問がそれでいいんですかね?


「どどどどこまでって?」


「ん?キスとか、その先のこととか?」


この人は涼しい顔してなにいってるんですか!


「まだそそそそこまでいきませんよ!!」


「まだってことはいく予定はあるのね。」


「うっ……。」


嫌なところをついてきましたよ。霊香さんには本当に敵わないですね。


「大丈夫よ、霊夢は良太に押し倒されたいって思ってるわ、むしろ押し倒しなさい!!」


「それでも母親ですか!?」


霊香さん母親ですよね!?その発言はどうかと思いますよ!!


「れれ、霊夢さんの気持ちも考えてあげてください」


「つまらないわね、霊夢はいつでも待ってると思うわよ。」


夢想封印とかされそうなのでしませんよ。慣れてても痛いし。


「まだ心の準備が……。」


「まあいいわ、でも早めに子供を作るのよ。」


そんなことはわかってますよ。ここでは何時死ぬかわからないですし。


「ってそれよりも霊香さんの体が光ってますよ!」


「そろそろ時間切れみたいね。」


そう言い霊香さんは後ろを向いて。


「霊夢のことを頼むわね。まだまだ甘えたい年頃だから、良太と一緒にいる霊夢は本当に楽しそうだったわ

困難な事はたくさんあると思うけど、二人で乗り越えていって頂戴。」


「わかってます。霊夢さんとなら大丈夫です!」


そう言うと霊香さんは笑って。


「短い時間だったけど、あんたと霊夢と一緒に過ごした時間はとても楽しかったわよ。」


「俺も、楽しかったです。」


「次は子供が出来た時に来るわね。」


そう言って消えていった。


「次は色んなことを聞かれそうだなぁ。気長にやっていくしかないよね。」










快side


「やっほう~快君元気?」


……何この状況?気が付いたら目の前にアリスさんの母親がいるんですけど?


「もうつれないねえ~様子を見に来ただけなのに。」


「急過ぎますって。」


様子を見に来ただけならもっと違う方法もあると思うよ。


「アリスちゃんとはうまくいってる~?」


「うまくいってますよ。」


アリスさんの母親ってアリスさんと性格反対だよなぁ本当に。


「よかった~、いってなかったらどうしようかともう心配で心配で。」


この人って結構過保護だよね。アリスさんは迷惑がってるのに止めないし。


「それが親というものよ!」


心を読まないでくださいよ。しかし本当にテンション高いですね。


「ところで神綺さんは本当にアリスさんの母親何ですか?」


「どうしてそう思ったのかな~?」


「なんとなくですよ。」


本当になんとなくだけどね。髪の色も違うし、あまり似てないし。


「正解~義理の母親でぇ~す♪」


この人のペースは疲れるなぁ。


「でも一応育てたのは私ですから~。」


そう言いどや顔をした。アホ毛がすごい気になる。


「アリスちゃんとの子供楽しみにしてるわね~」


「ま、まだ先ですよ!!」


「アリスちゃんなら大丈夫よ~、いい雰囲気になったらすぐだから~。」


この人はとんでもない爆弾発言をさらっと言ってきますね!


「ででででも!!」


「大丈夫よぉ~、アリスちゃんはM気質だから快君が行動すれば受け入れてくれるわよ~。」


「親がそんなこと言っていいんですか!!?」


恐ろしいよぉ、幻想郷。あ、最初から恐ろしかったか


「まあ気長にまってるわね~、ちょくちょく様子は見に行くわよ~、じゃあね~。」


そう言い消えていった。


「アリスさんとの子供かぁ。ってまだ作る気はないですよ!!」










アリスside


「ここここんにちははは、私が快のちち父親の佐藤優ですすす。」


「あなた緊張しすぎよ。私は快の母親の佐藤麻季よ

よろしくね。」


「は、はぁ。」


気が付いたら快の母親と父親らしき人が目の前にいたわ、快のおどおどした性格は父親譲りなのね。


「私はアリス・マーガトロイドです。」


「よろしくねアリスさん。」


「よよよよろしく。」


それにしても、快のお母さんは綺麗な方ね。何歳なのかしら?


「むむ息子がおお世話になっておおります。」


お父さんの方は本当に快とそっくりね。見た目にしても性格にしても。


「いえいえ、こちらこそ。」


「それにしても快がこんなに美人な人と付き合っていたなんてね、びっくりだわ。」


び、美人な人なんて……。


「あら顔が赤いわよ、可愛いわねぇ。」


「うう……。」


面と向かって言われるのは恥ずかしいわね。


「アリスさん、息子を頼みますわね。あの子は友達が少なくて、ましてや女性の人との交流なんて無いに等しい子でしたから。」


「私からもお願い致します。強制するつもりはありません。合わないと思ったら切り捨てても構いません。

けど、息子は人並み以上の傷を負ってきました、もし息子を助けてあげたいと思ってるのなら、傍で支えてあげてください。」


「わかってます最初は私が快に救われまた。色々な事を快は助けてくれました。こんどは私が快を助けてあげる番です。」


ちょっと答えになってなかったかしら?


「その答えを聞ければ充分ですわ。」


その声を聞いた瞬間に快の両親の体が光始めたわ。ってええっ!!?


「どどどうやら時間のようです。」


「いつ会えるかはわからないけど、次会った時は子供が出来てるといいわね。」


「ふえっ!!!」


ここ子供って……。


「ふふ、あなたのような人に快が巡り会えて本当によかったわ♪」


「快には会わないんてしょうか?」


「それは次のお楽しみにしておくわ。」


快のお母さんって何か掴めない人だわ。


「「二人に祝福があらんことを。」」


そう言って消えていった。


「両親が認めたってことは……っ!!!」


子供つくってもいいってことなのかしら?













妖夢side


こんにちは妖夢です。


「こんにちは絢斗の母親の相沢美です。」


「父親の相沢堅です~。」


突然目の前に絢斗さんのご両親がいました!絢斗さんの性格は父親譲りなんですね。


「どどどうも魂魄妖夢です。」


「そんなに硬くならなくてもいいんですよ。」


「魂魄ちゃんか~、可愛いねぇ。」


「あう……。」


可愛いって、とこが可愛いんでしょうか?


「あんた妖夢さんが困ってるでしょう!!」


「ごめんって~、率直な感想を言っただけじゃん~」


何か私と絢斗さんのやり取りを見ているようです。


「うちの絢斗が迷惑かけてないかしら?あの子父親に似てるから。」


絢斗のお母さんは真面目な人ですね。綺麗というより美しい人って感じですね。


「確実に迷惑かけてるね~。俺が保証するよ。」


お父さんの方は絢斗さんとほぼ一緒の性格をしてますね、顔はお母さんの方だと思いますけど。


「そんな保証いりません!!」


お母さんの鋭いツッコミが入ったようです、私もあんな感じになるのでしょうか。


「そんなに怒らなくても~、ん?魂魄ちゃんは剣術を体得してるのかな~?」


「はい、でも絢斗さんの方が上手でいつも教わっております。」


「あの子の教え方についていける?無茶なことをされたりしないかしら?」


「おお落ち着いてくださいお義母さん!!」


過去に何かあったんですかね?


「ま、絢斗に恋人が出来てることを知れただけでも満足かな~。」


「よろしく頼みます。絢斗のことだから迷惑をかけると思うけど、妖夢さんなら大丈夫です。」


「本当に私なんかで大丈夫何でしょうか?」


「大丈夫です。駄目なら捨ててもいいわ。でも絢斗は妖夢さんの事を愛してると思うわ。後は気持ちに答えるかどうかは任せます。」


「不安になる気持ちもわかるよ~、美もそうだったから~。でもやれるだけやってみた方がいいと思うよ~。」


そうですね、やれるだけやってみようかな?


「時間のようだから私達は帰るわね。」


「またね~魂魄ちゃん。」


そう言って二人は消えました。


「絢斗さんには会わないんてしょうか?でも今度来た時には絢斗さんも呼びましょうか。」








絢斗side


「まあ、こうなるよね~。」


どもども絢斗だよ。妖夢ちゃんは多分両親に会ってるかなぁ~。


「会っておると思うぞ。」


隣にいるのは妖忌だよ~。当然ちゃ当然かね~。


「話すことある?」


「無いであろうな。」


デスヨネ~ちょくちょく会ってるし。


「他の人のでも見ようかの。」


「えっ?俺の出番これだけ~?」


「そうじゃぞ。」


そりゃないぜ~、まあいいか。
















健二side


「お初にお目にかかります。私が魔理沙の母親の霧雨有理沙です。」


「……霧雨由哉だ。」


えっと、どゆこと?


「何でここにいるんですか?」


「あの魔理沙が恋人出来たって人里で話題になりやがったから見に来たんだよ。」


口悪いな、魔理沙の父さんは。


「親としては嬉しい限りです。」


「あの勘当しやがった奴が恋人なんかつくりやがってあんな娘いらねえよ。」


「ちょっと待ちやがれ。」


聞き捨てならないな。俺は魔理沙の父さんの胸ぐらを掴み、睨み付ける。


「あの娘が勘当した理由を聞いてないのか?どうせ聞いてないから今ので怒っているんだろ?」


「理由は聞いてるんだよ。お前が頭固いから魔理沙は小さい頃から苦労したんじゃねえか!!!」


「頭が固い?俺は常識を言っただけだ。」


「常識?それはお前の都合なんじゃないのか!?親なら子供の夢の応援くらいしやがれ!!」


俺は魔理沙の父さんを殴る。同じく魔理沙の父さんも殴ってくる。


「あいつがどれだけ悩んで、苦労して、惨めな思いをしたかわかってるのか!?お前は親失格だ!!」


俺は思いっきり殴る。魔理沙の父さんは腕をクロスさせて防ぎ。


「……なるほどな。」


「もうやめましょう。健二さんがどれだけ魔理沙を思っているのかわかりましたし。」


「……その思い、嘘じゃねえよな?」


「嘘じゃねえよ。」


「本当のようだな。」


そう言い魔理沙の父さんは頭を下げた。


「すまねえな。試してみたかったんだ。どれだけお前が娘をおもっているのかをな。」


「あんた、不器用すぎんだろ。」


「……否定はしねえよ。」


「健二さん、魔理沙をよろしくお願いしますね。多分部屋は散らかってると思いますんで。」


そういえば、魔理沙が掃除が苦手なのはどっちの遺伝なんだ?


「有理沙は掃除苦手だからな。」


こりゃ予想外だ。


「てっきり、父さんの方が苦手だと思ったんだがな」


「俺は綺麗好きだ。有理沙の奴が散らかすからいつも困ってんだよ。」


「そ、その話はいいじゃないですか。健二さん、魔理沙の気持ちが決まってからでいいので、1回家に来てくれって伝えてもらえませんか?」


「わかった。」


「お前も同伴でな。そろそろ行くぞ有理沙。」


「では。次は私達の家で会いましょう。」


そう言い魔理沙の父さんと母さんは消え去った。


「参ったな。あいつは大丈夫なんだろうか?」





早苗side


「ここは何処なんでしょうか?」


「私に聞かれても困るわよ。」


こんにちは早苗です。突然こんなところに来てしまったようです。隣に霊夢さんもいますし。死後の世界ってことではないようですね。


「ここは聖人が作ったところよ。」


そう声が聞こえて前から女性が歩いてきました。


「あんた、誰よ?」


「私は泊谷香里、聖人と良太の母親よ。」


えっ!?どうゆうこと何でしょうか?


「確かもう亡くなってたはず……。」


「そこの緑の方は知ってるようね。聖人が話せるようにしたのよ。」


聖人……本当に人間何でしょうか?


「どうやら赤い巫女の方が良太の彼女で緑の巫女の方は聖人の彼女なのね。」


「どうしてわかったのかしら?」


霊夢さんは驚きを隠せない表情で質問しました。


「勘よ!!」


堂々と言い切りましたね。


「まあ、どうゆう経由で恋人になったかどうかは今度聞くことにして、息子と一緒にいるのは楽しいかしら?」


「楽しいわ、良太が来てから色々と変わったわ。」


「私も聖人といて楽しいです。」


私と霊夢さんがそう言うと香里さんは笑って。


「ならいいわ。息子達を頼むわね。あなたたちと息子は出会えて本当によかったわ。美少女だしね。」


「「ふえっ!!!」」


「あら可愛い。まだまだ初なのね。」


この人は、すごい人です。


「じゃあ私は去るわね。次は……孫の顔を見に来るわね。」


そう言って消えていきました。


「何だったのかしら?」


「わからないです、多分挨拶しにきたんでしょう。」


とりあえず聖人の母親はとんでもない人ってことがわかりました。
















幻想郷は元に戻り平和な日々がやってくる。あの事件で死んだ人達は生き返り、平和に暮らしている。

だがあの事件を知っている者は少ない。ましてや幻想郷を元に戻した青年を知るものはごくわずか。人々から忘れ去られてしまった。


幻想郷を救った青年は幻想郷にはいない。







「ったく痛ってーな。あの野郎、次戻った時は覚えてろよ。」


外の世界で青年は呟く。


「能力は……ほとんど使えない。霊力なども半分くらいしか使えないか。」


青年は手を開いて、握り締める。


「これから新しい名前でいかないと駄目だな。何にしようか……適当に白谷磔しらやたく)でいいか。」


そう言い青年は歩き出す。


また、新たな物語が始まる。


第二部 完



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