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東方外遠記  作者: 颯人
第9章 暗黒異変 ~Dark accldent~
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暗黒異変6

ついに……本編は100話を突破しました!


[4ヶ月で100話って……無茶し過ぎだろ。]


いいんじゃないかなぁ。


[まあいいか、あと今やってる異変は後何話だ?]


うーーん、5話くらいですかね。

聖人side


どうも聖人だ。今は巨大な謎の黒い球体と戦っている。俺一人じゃないけどな。


「あれがルーミア……。」


早苗は未だに信じられないようだった。正直俺も信じられなかった。けど、ルーミアから薄々強い妖気を感じたからな。


「どうやったら決着が着くのかしら?」


幽香が日傘をくるくる回しながら言ってきた。


「霊夢と霊香と良太が中でルーミア本体と戦っているからそれの決着がついたら多分球体も無くなる。」


あくまでも予想でしかないけどな。


「私達は時間稼ぎってことね。」


「いや、あの黒い球体に攻撃すれば妖気を削れるからあいつらが戦いやすくなるはず。」


「わかりました!!」


早苗は飛びだとうとするのを俺は制止して、


「ちょっと待った、幽香と早苗の二人で相手してくれないか?」


「何故よ?」


幽香がこっちを向いて睨み付けてくる。


「別に俺のところに来てもいいけど、どうなっても知らないからな。」


「いいわよ別に、私には関係ないわ。」


流石は大妖怪なだけあるな。そこら辺の妖怪と肝っ玉が全然違う。


「私も行きますよ!!」


やっぱりついてくるのか、仕方ないか。


「わかったよ、ただし、無理はすんなよ。」


「「ええ。」」


「じゃあ暴れるか。想符 アクセルモード!!」


俺は1枚のスペルを唱えた。

このスペルはオーバードライブとほぼ似ているが、時間制限が大幅に伸びているし、強力なスペルも使えるようになる。

まあ、姿が少し変わるけどな。


「へぇ、すごいじゃない。」


「まだ隠してたなんて、しかも私と同じ髪の色!」


二人はそれぞれ自分の思った感想を言ってる。何故か髪の色が緑になるんだよな。


「巻き添え喰らわないようにな。」


俺は幽香達にそう言って、黒い球体に近付いた。黒い球体は反応して触手を出してくる。


「ふむ、一人じゃ分が悪いな。なら、

想符 フォーオブアカインド!!」


俺はフランのスペルを使い、四人になった。

さらに、俺達はそれぞれ弾幕を触手に撃った。触手は四方向からの弾幕に対応出来ず、喰らって消滅した。

その隙に巨大な球体の近くに行く。


「流石に3mくらいだと妖気がすごいな。」


鳥肌が経ってきた、けどあのなかで良太達が頑張ってるはずだ。それを援護しないとな。


「じゃあ行くぜ!!」


俺達はそれぞれスペルカードを持って、


「想符 スピア・ザ・グングニル!!」


まず、一人目の俺がグングニルを球体に向かって投げる、そこから


「想符 レーヴァテイン!!」


二人目の俺がレーヴァテインを黒い球体に向かって縦に斬りつける。

さらに、


「氷槍 ブリューナク!!]


氷の槍を作って球体へ投げる。このスペルは健二のスペルで、神話を参考にしたらしい。

3回の攻撃で、ダメージは与えたらしい。ほんのすこしだが、球体が小さくなっている。

そして、


「最後だ! 雷槌 ミョニィル!!」


最後に拳で球体を殴り付ける。これは快のスペルだが、ハンマーは無く、代わりに拳で殴り付けるというスペルだ。

まあ快はもっと違う使い方もあるらしいが。

4回の攻撃により、少し球体は小さくなった。

さらに、追い打ちをかけるように、


「聖人だけじゃないわよ、元祖 マスタースパーク!」


「私もいます! 秘術 グレイソーマタージ!」


俺の後ろから幽香と早苗とスペルが球体を襲う。

当たったようだが、いまいち火力不足だな。


「火力が足りないわね。」


幽香が悔しそうに呟いた。早苗はダメージをあまり与えられなかったことに驚いている。


「なら、3人でマスタースパークを放つか。」


「それしかないわね。」


「それで行きましょう!」


早苗は快く、幽香はしぶしぶとだが了承してくれた。


「いきます、奇跡 マスタースパーク!」


「まだまだね、私の方が威力は高いわよ!

花符 フラワースパーク!」


この二人はこんなときに何を争ってるんだが。まあそれもいいか。


「じゃあ頑張ってね~。」


「「サボるな!!」」


「デスヨネ~。」


二人同時にツッコミをいただきました。


「へいへい、想符 フレアスパーク!」


「まだまだ!相符 デュアルスパーク!」


「さらに! 相符 トライスパーク!」


「最後に、想符 フレアスパーク レイン!」


俺の分身と合わせて6つのマスタースパークが放たれた。放った後は煙が充満して見えなくなった。

煙が晴れると、触手でガードをしていた球体があった。


「これも効かないんですか……。」


「まったく、やっかいね。」


となると、近距離で戦うしかないか。

俺は分身を戻して、刀を抜いた。


「幽香、早苗、近付くぞ。」


「え! でも近付いたら球体の中に入っちゃうんじゃないんですか?」


「直接触れたら中に入るんだ、近距離で弾幕を放てば問題ない。」


「わかったわ、行きましょう。」


俺達は球体にさらに近づいた。


「しかし何度見てもでかいな。」


「今はそんなこと言ってる場合じゃないですよ!」


「これからどうするのかしら?」


……考えてなかった。とりあえず近付けばいいやって思ってたからな。


「ノープランだったのね。」


幽香が笑顔で言ってきたよ、目が笑っていないし、手を握ってるし。


「ま、まあこっから攻撃すればいいんだよ。」


「それもそうね。」


ふう、なんとか殺されずにすんだな。


「と思っていたのかしら?」


「うげぇ!!」


幽香が日傘を腹に突き刺してきたよ、普通の人だったら貫通してたな、危ない危ない。


「……どうして耐えれるのかしら?」


「そこは秘密だ。」


などのやり取りをしていたら、


「見てくださいあれ!!」


早苗に言われて球体をみたら、さらに大きくなろうとしていた。これ以上大きくなったらまずいな。

俺は早苗と幽香を置いて飛んだ。


「どうしたんですか!!」


「悪い、もう時間がない! 今から一気にけりをつけるからそこで援護してくれ!」


「なに言ってるのよ、私も行くわよ。」


と、幽香がこっちに向かってくる。


「くるんじゃねえ!!」


俺は怒声で幽香を止める。今からやることは下手したら早苗も幽香も殺してしまうかもしれないからな。


「わかったわよ……。」


「すまんな、じゃあ行くぜ!!」

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