青信号を信用してはならない
歩車分離式信号。
聞いたことがあるだろうか。
その名の通りだ。
車側がすべて赤になり。
歩行者側がすべて青になる。
そういうことだ。
だから、安心して歩行者が渡れる。
左折車や、右折車との接触を減らせる。
そういうことらしいのだが。
実際に、5割以上事故が減っているらしいのだが。
逆に危ない。
僕にとっては、分離式信号の方が危ない。
そう思っている。
だって、左折車と右折車は大丈夫だから。
歩行者として、左折車と右折車に気を付けすぎているから。
心配性だから。
ぐるぐる振り返りながら、渡っちゃう。
まわりをしっかり見て、渡っちゃう。
だから、来ても避けられる。
だけど、分離式信号で。
歩行者信号がすべて青になった時。
車側も青になったと、勘違いしたドライバー。
そんなドライバーがいたんだ。
それで、何度轢かれそうになったことか。
あれは、集中していても避けられない。
左右を確認して、進み出したときに急に来たから。
ビックリした。
歩行者用の青信号を、車用の青信号だと勘違い。
そんなことないだろう。
車用信号を見るだろう。
みんな、そう思うだろう。
しかし、結構ある。
今までに、5回以上遭遇してるから。
本当に、危なかった。
分離式信号に恐怖を感じている。
青信号を信用しすぎていた、のかもしれない。
分離式信号のデメリットを、ネットで調べてみた。
車の待ち時間が増えるとかあった。
やはり、車の見切り発車は、調べたデメリットのなかにあった。
でも、主なやつではなかった。
他にいい方法は、ないのだろうか。
事故がもっと少なくなる方法は。
五差路などでは、これが最善か。
心配性の僕に、横断歩道での精神集中ポイントが、また一つ増えた。
心配性の部分を分離して、圧縮したい。
心配をコンパクトにしたい。
そう思っている。
歩車分離式信号だけに。