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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

『ユニコーンのたまご』シリーズ

アーミティアスは物語を欲する

「977円になります」

 そう言ってコンビニ店員がレジを開ける。


 この店はまだセルフ式でないので助かる。私は店員の後ろから手を伸ばすと、レジの中から千円札を1枚、抜き取った。


「ありがとうございました」


 店員の声はもちろん私に向けられたものではなかったが、『礼には及ばんよ』という風に手を振ってやる。自動ドアが勝手に開くのはさすがにまずいので、他の客が入って来るのに合わせて外へ出た。



 千円あれば一日暮らせる。


 カフェで紅茶さえ飲めれば、この町にはタダで食えるものが溢れている。


 しかし、人間の町というのも思ったより退屈なものだ。


 あの何もない島よりは大分ましだが、それでもこれほど単調なところだとは思わなかった。周囲の人間は誰も彼もが同じような毎日を繰り返しているだけだ。そして私自身も、同じようなものだった。

 これでは狩って食って排泄して寝るだけのユニコーンと変わらないではないか。いや、むしろ戦いの緊張感があるぶん、ユニコーンのほうが退屈ではないのかもしれない。


 ただひとつ、決定的に違うものが、あるはずだった。

ユニコーンの島になくて、人間の町にあるもの──


 物語──


 それを私は探し求めていた。




 人間の町を歩く。


 ただ退屈な建物が並ぶ間を、歩く。


 歩道を前からやって来る人間達がたまに私にぶつかりそうになる。それを避けながら、後ろから来る自転車にも轢かれないよう、気をつけて歩く。


 誰にも私の姿は見えていない。

 私の『ステルス』の能力は、動物並みに鼻の利く者すら騙すことが出来る。


 ましてや普通の人間などに──


「あんたなにもんだ?」


 突然、後ろからそんな声がした。私に掛けられているとは当然思わず、気にせず歩き続けた。


「なぁ。なんで頭にツノがあるんだ?」


 それで私のことだとわかった。振り返ると、10歳ぐらいの汚い女の子供がそこにいて、私をじっと見上げている。


 子供に見られたことで、途端に私の姿は周囲の者の目にも明らかになったことだろう。今まで何もなかったと思っていたところから突然私が出現したように見えていることだろう。

 しかし驚いている者は誰もいない。ノーネクタイのグレーのスーツを羽織った長い銀髪の、西洋人のような顔をしたイケメンの出現に、むしろ誰もが喜んでいるように見える。


 それにしてもこの子供──


「これが見えるのか?」


 私は自分の額から生えた長いツノを指さし、にこやかに聞いてやった。


「そんなすごいモノが見えないひと、いるかよ!」


 生意気そうな口を聞く子供だ。

 しかしこれでわずかに二人目だった、私のツノが見える人間は。





 ちょうどよかった。連れが欲しかったところだ。移動販売のアイスクリームを2つ買うと、1つを生意気な子供に持たせてやる。

 アイスクリームが食べたくて仕方がなかったのだが、アイスを食べながら姿を消すことはさすがの私でも不可能だ。

 美しい大理石の彫像のようなこの私が、一人でアイスを食べているのを見られるのは、知らない人間相手でも恥ずかしい。

 なんでもいいから連れが出来てよかった。

 私はナッツの入ったチョコレートアイス。子供は『知らない人に買ってもらっちゃいけない』などとは言わず、遠慮のかけらもなくバニラアイスを選んだ。


「ユニコーンなのか?」


 子供は私の自己紹介を聞くと、驚きもせずに言った。


「頭が悪いのか? そうとは言わなかったぞ。私は人間だよ。しかし、純粋な人間ではない。人間とユニコーンのあいのこなのだ」


「名前は?」


 一方的に質問ばかりして来る汚い子供に不快感を露わにしそうになった。

 しかし私は紳士だ。にっこりと笑うと、子供に言ってやった。


「他人に名前を聞く前に、自分から名乗るのが礼儀というものと教わらなかったか?」


 そう言いながら尖ったツノの先を向けてやったが、子供は怖がりもしない。相当知能が低い人間なのだろうか。


「あたし、かの」

 子供はぶっきらぼうに、名乗った。

三ノ瀬(さんのせ)かのだよ。いいなまえだろ」


「よし」

 犬にご褒美をやるように私も名乗ってやった。

「私はアーミティアス。愛田谷あいたがやアーミティアスだ」


 子供は吹き出すと、大笑いしはじめる。

「へんななまえー!」


 やはり知能が低いらしい。

 大抵の人間はこの名を聞くと、整った彫りの深い私の顔との整合性を、うっとりした顔をしながら褒めてくるものなのだが……。


「おまえのほうがへんな名前だよ」

 見下してやる。


「意地になってやんのー」

 生意気にも言い返してきた。

「子供に言われてムキになるとか、小学生以下かよ。あ、そっか。ユニコーンって動物だもんな。ウマだもんな」


「ウマではない」

 ムカついたわけではないが、生意気な口を黙らせようと思い、『魅了』をかけてやった。

「誇り高きユニコーンは妖精に近いものだ。ほら、よく見てみろ」


『魅了』をかけられて、私にうっとりしない人間はいない。

 生意気な口が私への賛辞で塞がれることになる。


「まー、確かに綺麗なカオはしてんな」

 生意気な子供の様子は何も変わらなかった。

「でも性格悪そう」


「ほう。『ステルス』だけではなく、『魅了』も効かないというのか」

 自分を紳士的に抑え、褒めてやった。

「おまえは珍しい人間なのだな」


「珍しく……ねーよ」


「ん?」


 子供の様子が急に変わった。目をそらし、何やら泣き出しそうにも見える。


「あたし、ふつーだよ! 珍しくなんか、ないっ!」


「わかった。とりあえずアイスを食え。溶けてぽとぽと落ちはじめているぞ」


「あっ」


 慌てて垂れているクリームを舐めはじめるその動作は、汚らしい雰囲気にお似合いの、下品さが丸出しだ。

 しかし私のツノが見える上、能力も効かない人間がいるとは思わなかった。

 この幼さではさすがにたまごを植えつけることは出来ない。産ませた瞬間に母体が裂けて、死ぬ。無駄なことはしない。それ以前にこの子供の口に私の口をつけることなどしたくもないのだが──


 私は三ノ瀬(さんのせ)かのに興味をもった。



 ◆  ◆  ◆



「おい、アーミ!」


 ぎくりとした。

 私がコンビニのレジに手を伸ばしたところで、前のほうから子供の声がしたのだ。


「何してんだ? おまえ? ドロボーか?」


 かのの声に、コンビニ店員が不思議そうにキョロキョロする。


「キャッ!?」


 姿を見られた。かのが私に声をかけたことで、『ステルス』が解けたようだ。

 私はにっこりと笑ってみせると、店員に『魅了』をかけてやる。

 若い女の店員は、あっという間に頬を赤らめ、潤んだ目で私を見つめ、口元に手を当てる。その隙に逃げ出した。



 表へ出ると、かのが後ろをついて来た。


「なー、何やってたんだ? ドロボーは悪いことだぞ?」


「悪とか善なんてものがユニコーンにあると思うか?」

 私は振り返りもせずに言ってやった。

「邪魔をしおって……」


「もしかして、おまえのその長いツノって、人殺せるか?」

 しつこくついて来ながら、かのが聞く。

「めっちゃトガッてるもんな、それ。もしかして善悪しらないなら、人殺しとかもしてんのか?」


 私は振り返った。

 汚い女の子供を見下ろしてやる。

 かのはうずまきのアメを舐めながら、鼻水を垂らして私を見上げていた。

 こんなものを殺す理由はない。

 私は再び前を向くと、また歩き出した。


「私について来るな」

 しつこくまたついて来るかのに、背中で言ってやった。

「またアイスが貰えると思っているのだろうが、おまえのせいで金を取り損ねた」


「目を離せねーよ」

 かのが言った。

「おまえ、目を離したらなんか悪いことしそーだもん」


 かのは珍しい人間だ。

 面白くはある。

 何か物語にスパイスを加えてくれそうな存在として、殺すのは惜しい。

 しかし、私は干渉されることや見張られることが大嫌いなのだ。

 しつこくついて来るものはいつもこのツノで串刺しにして退けてきた。


 私は足を止めた。

 しつこく、しつこくついて来るかのを、再び振り返った。

 殺意を込めた目で見下ろしてやる。


 ぼーっとした、馬鹿のような目で、かのは私を見上げていた。


 どうもこの顔を見るたびにアホらしくなる。

 私は何をしようとしていたのだ。

 それでもこれだけは言っておかねばならなかった。


「これ以上私の後をついてくるな。おまえにとって恐ろしいものを見ることになるぞ。いいな? もう、ついてくるなよ?」


「うそつき」


「何がだ」


「ついてきてほしいくせに」


「バカをいうな」


「だってアーミ、さびしそうだもん」


 ツノを子供に向け、振り下ろした。

 アスファルトが柔らかい泥のように弾けて飛び散る。

 すぐ足元にそれを見ると、かのはさすがに怯えて飛びのいた。


「子供の幼稚な物語に付き合ってはいられん」

 私としたことが、怒りを隠しきれなかった。

「失せろ! 次はそのとぼけた目玉を抉り出されたいか!」


 泣きそうな顔をすると、かのはすぐに背を向け、走って消えていった。



◆  ◆  ◆



 灰色の雨が降った。


 使われていない倉庫に忍び込み、段ボールを広げてその上に寝そべった。

 小さな窓から薄暗い空を眺めていると、退屈が私の胸を侵食していく。


 一体、私は何のために生まれたのだ。

 私を愛するものなど何もなく、私自身もそれを必要だと思っていない。

 私のような生き物は、この世に私一人だけだ。

 ユニコーンらしく、成人するために母親を殺して食べ、父親が崖から身を投げるのをただ面白がって見物していた。

 そして人間らしく、今、弟の住む町にいて、弟を使って面白い物語を作って遊ぼうとしている。

 すべては退屈ゆえに、だ。

 私は半分人間の血が混じったユニコーンであるためか、退屈に絶えることができない。

 自らを慰めるために他者を食い物にしている私は、悪なのだろうか?

 腹を満たすために他の動物を殺すのはライオンでも同じだ。

 私は悪などではない。

 私をこのように作ったものが悪いのだ。

 神などというものは信じないが、私を作ったのは私でないことだけは確かだ。

 そいつがすべて、悪いのだ。



 いきなり、倉庫の扉がはげしい音を立てて開かれた。

 すぐにまた荒々しくそれは閉じられ、子供の甲高い、癇に障る叫び声が倉庫内に響き渡る。


「おがーぢゃん! おがぁーぢゃあぁん!」


 ドンドンとやかましく扉を叩きながら、子供の声が喚いている。

 この下品な声には聞き覚えがある。身を起こし、様子を見に行ってみると、やはりかのだった。


「うるさいぞ」


 私が声をかけると、驚いたように振り向くと同時に、涙を拭いて喚くのをやめた。


「ここ、アーミのおうち?」


「寝床だ。うるさくすると追い出すぞ」


「泣いてなんかないもん」

 びしょ濡れの顔でそう言う。


「どうしたんだ?」

 一応、聞いてやった。

「母親に捨てられたか」


「捨てられてなんかないもん」

 弱々しい声を震わせる。

「あたし……珍しい子なんかじゃないもん」


「なるほど」

 たやすく察することが出来た。

「珍しい人間だからおまえは嫌われるのだな」


「ウウッ!」と狼が唸るような声を発し、唇を噛んで私を睨みつけると、かのは初めてその力を見せた。


 見る間にかのの顔が灰色の毛に覆われる。


 唇を噛んでいた歯は長く伸びて牙に変わり、狼の鋭い目が私を憎むように見ていた。髪の毛が獣の耳のようにぴょこんと立ち上がる。

 かのの顔は狼女に変身した。


「……それだけか」


「あっ……?」

 かのは自分が変身していることに気づいていなかったのか、慌てて自分の顔を触る。


 ユニコーンの島にはアーニマンという生き物がいる。ユニコーンは人間の姿をした動物だが、アーニマンは動物の姿をした人間だ。


 かのはアーニマンなのかと初め思ったが、そうではないようだ。何しろ顔だけが獣のアーニマンなど聞いたことがない。


「……見たな?」

 かのが泣き顔で私を睨む。


「気にするな」

 親切な言葉をかけてやった。

「私も似たようなものだ」



◆  ◆  ◆



「ムキーッ! ってなると、変身しちゃうんだ」

 かのは言った。

「赤ん坊の頃はコントロールできなくて、泣くたんびに変身しちゃってたんだって」


 私は答えてやった。

「そうか」


「学校の友達も知ってるから、あたし……怖がられてる」


「そうか」


「べつになんにもできないんだよ? 牙は鋭くなるけど、噛んだことないし」


「そうか」


「でも狼みたいになっちゃうってだけで……。あたし、人間扱いしてもらえないんだ」


「そうか」


 かのの話し声はやかましくて邪魔なはずなのに、なぜか私はずっと聞いてやっていた。

 敷き詰めた段ボールの上に寝転ぶ私の胸に顔を埋めるように、かのは私に抱きついていた。

 外は晴れた。窓から見える満月が、窓の雫で涙を流しているように見えた。


「あ……。でも……」

 かのが話し続ける。

「それだけじゃないか……。あたし、ふつうの子とは違った考え方するらしいから……。それで怖がられてるのか……」


 少し興味をもった。


「違う考え方とは? どんな考え方だ?」


 かのは言った。

「なんでも許しちゃうの」


「許す?」


「うん。悪いことする人でも、たぶん人殺しでも許しちゃう。アーミと違って善悪はしってるけどね。でも、あたしをいじめるような人でも、あっさり許しちゃうんだ。だから……」


「フン」

 鼻で笑ってやった。

「私のドロボーを許さなかったくせにか?」


「だからさ。悪いことは悪いことだって思うんだよ」

 かのは私の胸に頬をこすりつけながら、言った。

「でも悪いことをした人を許せちゃうの。だからみんな、あたしも悪いことをするやつだって、思ってるのかも……」


 かのの話を聞きながら、今まで自分がしてきたことを思い返した。

 母親を食い殺し、父親の身投げを笑顔で見送り、この町では既に三人の人間を、このツノで刺し殺した。


 私は寝返りを打ち、かのを胸の上から退けた。

 かのは崩れ落ちるように鉄の棚でどこかを打ち、ウッという声を上げたが、またすぐに私の背中に抱きついてくる。


「じゃれるな」

 冷たく言ってやった。

「おまえに許してもらおうとは思っておらん」



◆  ◆  ◆



 かのは家に帰らなかった。


「おい。邪魔をするなよ?」


 後をついてくるのはべつに勝手にすればいいが、『ステルス』を暴かれるのは困る。


「どこに行くの?」

「カフェへ紅茶を飲みに行くだけだ」

「それのなんの邪魔になるんだ? あたしが?」

「カフェへ行く前にコンビニに寄るんだよ」

「あー……、ドロボー?」

「邪魔をするならアイスは食わせんぞ」

「うーん……」


 自分の良心とやらと戦っているらしい。



 気づいた。


 いや、先程から気づいてはいたが、確信した。


 私に干渉してくる者がいる。

 私を見張っている者が……。3人か?



 尾けられている。



「フン……」

 思わず笑いを浮かべると、楽しそうな物語を思いつき、足下のかのに言った。

「かの」


「ン?」


「面白いものを見せてやろうか」


「何?」


「おまえは何もするな。何も言うな。ただ見ていろ」


 私が『ステルス』で姿を消すと、たちまちそいつらは姿を現した。


「あっ」

「あれっ」

「おい……。消えたぞ?」


 白や黒一色のスーツを着た、頭の悪そうな男が3人、電柱の陰から駆け出してきた。単色のスーツをどうしたらそうもセンスなく着こなせるのか。


 私を探っている人間がいるのはわかっていた。おそらくは弟が雇ったチンピラだろう。


「おっ」

「子供だ」

 チンピラどもがかのに気づき、声をかける。

「おい。今、ここにグレーのスーツを着た銀髪のイケメンがいただろう?」


 かのは私が言いつけた通り、何も言わなかった。ただ、見ていた。意外に使える子供だ。


「私に何か、用?」


 私が突然姿を現してやると、チンピラ達が振り返り、大袈裟なぐらいに驚いた。


 にっこり笑って、額から生えたツノの先を、チンピラの一人に向けてやる。

 通常の人間に私のツノは見えていない。私がお辞儀でもしたと思ったのだろう、丁寧に頭を下げ返してきた。


「えいっ」


 ふざけた声を出しながら、そいつの頭にツノを突き刺してやった。


 チンピラが頭から血の噴水を上げながら、倒れる。他の二人は啞然として見ているだけだった。


「私の大嫌いなことを君達がするからだよ」

 返り血を浴びた顔を爽やかに笑わせ、そいつらに言ってやる。

「私にこんなことをしてタダで済むと思うな?」


「てめえっ……!」


 私が武器を持っていないと思うのか、二人は揃ってナイフのようなものを取り出すと、襲いかかってきた。

 人間というのは愚かだ。自分より強いものを感知する能力が衰えてしまっているようだ。


 ナイフとこのツノと、どちらが長いと思っているのだ。


 私は一人の胸を串刺しにすると、頭を横に振った。

 串刺しにしてやったチンピラの身体をもう一人にぶつける。


 衝撃でナイフを落としたチンピラがよろめきながら、逃げ出した。


「あ……ひいっ!?」


 ようやく私が強いことに気づいたらしく、顔色が真っ青だ。


 しかし人間というのは哀れなものだ。私にかかれば簡単に騙される。

 私から逃げているつもりで、そいつは私に向かって駆けてくる。


「はははっ」


 笑いながら最後の一人も胸を串刺しにしてやった。





 汚らしい血を浴びてしまった。浴びるならやはり未産婦の美しい血に限る。

 私が顔にかかった返り血をハンカチで拭いている間、かのは変身もせず、私が言いつけた通りに、ただじっと私を見ていた。


「さて……」

 私はかのの返事を楽しみにしていた。

「これも許せるのか?」


 かのはじっと私を見ていた。

 かのの顔にも血が少し飛び、頬が赤く濡れていた。

 かのは私の姿を、興奮したような目でじっと見つめていたかと思うと、その顔を、花が開くように、笑わせた。



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[良い点] おっもしろかった……! >ノーネクタイのグレーのスーツを羽織った長い銀髪の、西洋人のような顔をしたイケメン それまで底知れない不穏感が漂っていたのに、このアーミティアスの説明口調登場に…
[一言] ええね、続き読みたいって思う。 こんどはどんなエンディングになるのかなぁ。
[一言] かの すごい 面白い!! スッゴクいい!!!
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