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転生者ヒイロのゆるゆる大冒険  作者: 絶侶
めぐりあい宇宙
268/269

強化ユニット戦艦アヴァロン

超久しぶりにパワードスーツを着た、気分は戦隊物のレッド 暴れるぜ〜止めてみな


「ヒイロさん、その甲冑は?」

「ジュリエット、これはパワードスーツって言って鎧よりも凄い鎧なんだよ、あと格好いい」


ジュリエットと遅れて来たテレジアさんがペタベタと俺のパワードスーツを触っている


「2人もいる?」

「欲しいです。」

「私も着れるの?」

「フェリアも着ているから見せてもらったらいいと思うよ」

「う〜ん、でもフェリアとは戦闘スタイルが違うから」

「なら、マオのパワードスーツを見せてもらったらいいと思う、ファルもマオの方にいると思うし」


テレジアさんはマオの方に向かった、パワードスーツを着たアリスが飛んできた。


「ヒイーくん」

「アリス、エネルギーの無駄遣いだぞ」

「文字通り飛んできたよ」

「ヒイロさんとアリスは仲がいいですね」

「ジュリエットもヒイーくんが好きなら積極的になってもいいんだよ、私もフェリアも許可というか諦めているからね」

「いいのですか?」

「テレジアもメイド服を着て、ヒイーくんを起こしに来てるけど」


最近、メイド服を着たテレジアさんに起こされることが多かったのはそういうことか、隣にアリスやフェリアが寝ていてもやって来るから


「ヒイロさん、不束者ですがよろしくお願いします」

「こちらこそ、よろしくお願いします」


パワードスーツを着た、ベルファストのメンバーが集まって来た


「ヒイロ、僕もパワードスーツ欲しい」


フォルはボクっ子だ、狼耳がピンと立っている


「ジュリエット、テレジアさん、フォルの分も注文しておくからな」


ストージとバドラックは話している、バドラックはGシリーズやKシリーズよりもパワードスーツのメンテの方が向いてい。

封射剣を見せると伝説級の武器らしい、ご先祖のパムという女性のドワーフが2代目勇者の頃の仲間で勇者の剣、究極式という剣をメンテしていたとか


ブルースフィアのメンバーは待機でピラミッド型の遺跡を探索を始めた。


カザマ、マオが罠を探し解除していき、戦闘はなかった

最下層に到着した。


「ありましたね、ベルファスト専用強化ユニット戦艦アヴァロン これでベルファストはスーパーベルファストになりますよ」

「乗れるのか?」

「船長はせっかちですね アクセスしました。あとは彼女に任せますので」

「乗船許可が降りたぞ」


アヴァロンのハッチが開き、乗船す

艦内はベルファストと似たような所が多く、起動するのも同じだった? ベルファストを起動させた記憶がない


「おはよー、お兄ちゃん アヴァロンだよ」

「チェンジ」

「お兄ちゃん、ひどい アヴァロンお嫁にいけない」


AIにお兄ちゃんと呼ばれてちょっとだけ嬉しかった

 


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