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転生者ヒイロのゆるゆる大冒険  作者: 絶侶
宇宙を駆ける
254/269

ヒイロ ストージとニーナの関係を知る

個人戦本戦のマッチは前日に送られてくる わざわざコロシアムまで抽選をしに行く必要がないため楽だ


「う〜ん、悪意を感じる」


俺は本戦1回戦に出場相手の機体は金剛、これに勝つと次も金剛、その次は勝ち残ればセルフィで決勝はここも勝ち残ればアリスとマッチするような感じだ


「金剛の弱点知ってるしな」

「相手も馬鹿じゃない、対策はしていると思うぞ」


俺はストージに相談しに格納庫へ来ていた。


「セルフィ嬢とアリス嬢はブルースフィアで過ごす予定らしいぞ、機体に乗ってブルースフィアに移動したのを見ていたからな」

「ニーナもブルースフィアか?」

「まぁな、損傷が軽微な場合は1人で十分間に合うが、やばかった場合はどちらかがヘルプに行く予定だそういうことでキャプテンにはなるべく損傷がないように戦って欲しい 順当に行ってセルフィ嬢、アリス嬢戦だけは目を瞑るからな」


ニーナの負担のことも考えての発言なのだろう


「ストージはいつニーナと付き合うんだ?」

「キャプテン、何言ってんだ?俺とニーナはすでにやることはやってる仲だぞ、妊娠したら結婚するぞ」

「マジで?」

「マジだ!!」


俺、聞いてないぞ


「キャプテンとカザマくらいだろ、知らないのは」

「カザマも知らないのか」

「でもカザマなら、人伝に知ってそうだな」

「ギャウギャウ」


ヴァニラの小さな手が励ましてくれている


「ギャーギャウ」

「お腹空いたのね」

「ギャウ」


俺の休息日2日目はいつも通りに過ぎていった




ブルースフィアでは


「ニーナ、ストージとの馴れ初めは」

「一晩何連戦するの?」


フェリアとアリスはニーナに質問責め、セルフィとリエッタは近くで聞いている


「私の整備が綺麗だと褒めてもらえて・・・・」

「ででで」

「私もストージさんの整備の仕方が大雑把で早く見えるけど実はその繊細な作業に心を惹かれて」

「「 キャーーーー 」」


ストージとニーナの馴れ初めで盛り上がっていた


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