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転生者ヒイロのゆるゆる大冒険  作者: 絶侶
1章 チート過ぎる島
22/269

ヒイロ 仮面を選ぶ

俺が屋敷に帰った頃にはアリアたちはすでに帰っていた、なんだかとても嬉しそうだ


「ヒイロさん、おかえりなさい」

「ただいま、アリア」


アリアはいつも通り抱きついてくる。可愛いな、今夜は少し激しくするか


「改装はいつぐらいに終わりそう?」

「レディさんがいうには3日くらいです。」

「あの屋敷は女王陛下と女子会する時に使う屋敷でいいよ、王都からこっちまで転移門で帰れるから俺は使わないから」

「ヒイロさんのお部屋も作ってますよ、アヤメがデザインしましたからヒイロさんも気に入ってくれます。」

「アヤメ、もしかして和室か?」

「はい、和室です。私とアリアの分の着物も用意していますよ」

「ララとルルも女子会の時はメイドの仕事は休むように、楽しんだ方がいいよ」

「ありがとうございます」

「いいのですか?ルノリアみたいに休んでも」

「休むことも仕事だよ」


俺はレディと作戦会議のため、自分の書斎へ向かった。


「ララ、私はヒイロさんに仕えますわ」

「ルル、私もよ メイドに休むように言う旦那様なんて今までいませんでしたし」

「アリアさん、アヤメさん、私たちはこんなに幸せになっていいのでしょうか」

「ヒイロさんは優しい方ですから」

「主君は誰でも受け入れる心が深い殿方なので」

 

さて、今回も襲撃するとして奴隷商と取り引きしている現場を抑えるのが一番だからな、顔がバレると後々厄介だな


「レディ、認識阻害ができる物って何かあるか?」

「ドミノマスクや顔を覆うマスクなどありますが」


レディのモノアイから映像が映しだされる ドミノマスクって仮面舞踏会に付けるやつだな、ミナトにキツネのマスクでも被せるか、刀持っているし

次にレディが映し出したものはマスクというより仮面だ、俺がクソハマったアニメのやつ 初代マスターは転生者だったのか これを付けるには俺の中二病を蘇らせないといけない


「レディ、その仮面にはスライドシステムが付いているか」

「はい、右目の部分を開くことができます。ついでに左目の部分も同様です。」


初代マスター、生きていたらマブダチだな


「レディ、その仮面には専用の服もあるだろ」

「流石です。マスター、もちろんありますよ」

「レディ、俺はその仮面を使う 戦闘組を招集してドミノマスクを選ばせよう」


招集して集まった、認識阻害のドミノマスクで裏で動くときに使う物だと説明


「ヒイロ殿、暗視ゴーグルでは駄目なのか」

「ユキムラよ、あれは夜専用だ、昼間や夕方だと明るい、街中で動く時もある だからこのマスクが必要になる」

「ヒイロ殿、某はその天狗のマスクを所望する。」

「大将、俺はそのどく」

「ミナト、お前にはキツネのマスクを用意する」

「大将、俺は髑髏の方がいい」

「甘いな、髑髏なんて時代遅れなんだよ!!いつもの服に髑髏のマークを付けて見ろ、ダサいぞ」


ミナトは女性陣を見る


「格好良くないですね」

「自分の印象を下げている感じがしますね」

「髑髏より、キツネの方が可愛いわ」


ミナトは膝から崩れ落ちた


「大将、俺が間違えていた キツネにする。」

「わかってくれたか」


「ヒイロさん、私は猫さんがいい」

「主君、私は普通の黒でお願いします。」

「ヒイロ殿、私はその変わったやつがいいです。」


ルノリアが言っているのはサンバイザーっぽいやつだ、女子はこれに統一しようか悩んだ


「これから女子が増えてきたらルノリアの選んだやつに統一しようと思う、実際作ってから考えような レディ、完成までは」

「明日には完成します。」

「明日以降、ターゲットと奴隷商が接触したら襲撃をするから」


みんなやる気を出しているから俺も頑張らないと

その日の夜


「ヒイロさん、あなたのアヤメです。可愛がってください」


最近、アリアのスキンシップが多くて構ってしまうことが多いからその分、アヤメにはストレスだったのかな アリアも分かっているみたいだ


「アヤメ、おいで脱がせてるから」


夜の戦いも彼女たちを満足させてあげれているのか心配事は多い






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