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転生者ヒイロのゆるゆる大冒険  作者: 絶侶
1章 チート過ぎる島
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ヒイロ 襲撃者を襲撃

感想かと思えば感想に誤字報告が書かれてました。良くあるよね 3作も書いているとたまにある感想に「面白くない」は止めようぜ 自分で考えて書いてみろよ

レディに戦闘特化の人たちを集めてもらい作戦会議を始める


「夜戦ですか、見通しの悪い場所なら有利に動けるのですが」


襲撃される村の周りには森や岩などはない、少し離れた場所に森があるのだが


「大将、村への襲撃前に叩くのだろう 今の奴さん位置はわかるのか」


ミナトの大将呼びはなれたがヘルメットとスコップを持ったハムスターにはならないからな


「レディ、頼む」


レディのモノアイからマップが映しだされ、赤い点が密集している場所がある。帝国騎士団だと思う


「今の位置は赤い点の場所です。森を突っ切って襲撃に来ると思われます。」

「森で直接叩けばいいですね」

「森を焼かれると村の住民に被害があるな、俺が魔法で雨を降らせるならどうだ」

「さすがマスター、暗闇に雨だと確実に襲撃がたやすくなりますね」


問題はこちらも相手と同じ条件になるのだが、みんな気づいているだろうな


「レディ、暗視ができる物はあるか」

「マスター、すでに人数分用意しています。」


ゴーグルの用なものだ、暗視スコープならぬ暗視ゴーグルだな


「普通に付けても大丈夫です。暗い場所で付けると明るく見えますよ。」


暗視ゴーグルでもなかった、レディは万能過ぎるな


「みんな、行こうか」

「ヒイロさん、頑張りますね」

「暗闇は忍者の出番です。主君」

「修行の成果を見せてやる」


ルノリア、お前最近メイドの修行だっただろ


「姉上には負けられないな」

「ヒイロ殿、一番槍はいただく」

「大将に俺たちの実力を見せないとな」


ガム、ユキムラ、ミナトはやる気で満ち溢れているな


「レディ、敵の動きの報告を頼む」

「了解しました。マスター」


俺は転移魔法を使い、村の近くの森へ転移した。


「雨を降らせるからな全員、ゴーグルと外套を装備」


外套はレディが作った、特別製で防水、防寒、防暑が付与されている。アリアのお出かけ用の外套とはまた別物だ ちなみに女性陣の外套のフードにはアリアは猫耳、アヤメはうさ耳、ルノリアにはクマミミが付いている

俺は魔法で雨を降らせた、それなりの魔力を持っていかれるが転移魔法を使う魔力量よりも少ない


「マスター、動き始めました。」

「アヤメ、ルノリア、ガム 先行して罠を仕掛けてくれ ユキムラ、ミナト先陣は任せたぞ アリアは遠距離から魔法で援護 俺は状況を見て動く」


斥候組が先に森の中に入っていき、次にユキムラ、ミナトが入っていった。


「ヒイロさん、弓はダメですか?」

「アリアには風魔法を使って雨の強さを強くして欲しいかな」

「なるほど、矢が真っ直ぐ飛びませんもんね」

「あそこの一番高い木の上に行こうか」

「はい」


アリアをお姫様抱っこをして、空を飛んでいく


「ヒイロさん、空を飛べたのですか?」

「風魔法だよ、アリアも練習したら飛べるようになるよ」


高い木の上に着き、戦況の確認する すでに斥候組の罠で10人は無力化 ユキムラとミナトが20人を倒しており、残りは20人 指揮官は馬鹿なのか

小さな村を襲撃するのに50人かよ


「アリア、ユキムラとミナトが抜かれたから行ってくるよ」

「私も行きます。ヒイロさんの援護くらいは出来ます。」

「行こうか」


転移魔法で森の出口に転移して、待ち伏せる。鎧の音がガチャガチャと聞こえてくる。どうやらここまでたどり着いたのは3人だ


「お疲れ、さようなら」


刀を抜き3人の首を斬りさき、頭だけ地面に転がる


「レディ、戦況は」

「終了しました。こちらに負傷者はいません」


転移魔法でルノリアがレイプされかけていた路地裏に死体と頭を投げ入れる


「ヒイロ殿、抜かれた」 

「こっちで処理したから」

「その死体はどこに」

「転移魔法で帝国に送ってやったが」

「なるほど、処理しに行きましょうぞ」


ユキムラに案内されて、ミナトがいる所へ


「大将、勝てたのはいいが世界は広いな」

「そのうち、商隊の護衛をすることになるからな」


転移魔法で死体を帝都の入口に放り込む


「大将、死体をどこに転移させているんだ」

「帝国の帝都だぞ」

「うわー、大将を手に回したくないな」

「某も同感だ」


森を歩いているとアヤメが現れる。さすが忍者だな


「主君、捉えた者はこちらです。」


アヤメに案内された場所に行くと、落とし穴だらけだ

君ら短時間で凄いな


「ガムが土魔法で穴を掘り、私が誘導させて落としていきました。」

「ルノリアは?」

「ルノリアさんは闇討ちで倒した者を見張っていますよ」


落とし穴にいる騎士を転移魔法で帝都へ送り返す。


「次に行こうか」


「兄上、姉上、こちらです。」


義兄だもんな、兄上か


「生きているよね」

「手加減はしたわよ」

「ルノリアだもんな」

「ルノリアさんですから」


俺とアリアの意見は同じだった。誤って殺してそう


「でどうするの」

「帝都に送り返す」

「そんなことしたら任務失敗で打ち首よ」

「すでに死体も送り返したぞ」

「嫌がらせね」

「捕虜はいらないからな」


転移魔法で帝都に送り返した。


「城の内部情報があれば城の中に死体を送り込めるけどな」

「レディさんに頼めば?」

「次の襲撃の時にでもやるさ、みんな帰ろう」


転移魔法で島に帰還した。


「みんな、お疲れ様 ゴーグルと外套はそのまま持っていていいけど自分で管理すること、とくにルノリア」


ルノリアに忠告して解散した。









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