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転生者ヒイロのゆるゆる大冒険  作者: 絶侶
4章 魔の学生生活 学生編
152/269

ヒイロ 聖獣の森に行くが完敗する

明日のために魔物や動物だけのチームを作るのだが、強すぎるのはダメだよな

屋敷に帰るとカラミラさんが遊びに来ており、アリアとお喋りしていた


「ヒイちゃん、おかえりなさい」

「カラミラさん、妖精とフェアリーの違いを教えて」

「妖精は私みたいな人のことね、フェアリーは狡猾で臆病な魔物よ」


フェアリーは諦めよう


「ヒイロさん、精霊なら契約しだいで使役できますよ」

「マジで、でも俺には精霊は見えないけど」

「それは困りましたね」

「なら、聖獣ならどうだ」


ライオネルがやって来た。しかも転移部屋からじゃなく、屋敷の玄関から


「いい加減、獣王国に風呂でも作れば?」

「あるのだ、あるが民たちは俺に萎縮してしまい世間話ができんのだ」


この島の獣人はライオネル相手でもとてもフレンドリーに接しているからな


「聖獣、いくいく 行ってきます」


ライオネルを連れて獣王国へ転移した


「行ってしまいましたね」

「行っちゃったね、私もそろそろ帰るね 今日は楽しかったわ アリアちゃん」

「いつでも来てくださいね」


アリアとカラミラさんのお茶会も解散となった


「ライオネル、聖獣はどこにいるんだ」

「聖獣の森という場所にひっそりと暮らしている 行ってみれば分かるぞ」


聖獣の森は獣王国の王都から北に向かった森の奥地にあり、聖域でもある

身体強化で強化して走って向かった


「ここだな」

「うむ、王族でも踏み入れることはほとんどないからな」


それから聖獣を見つけしだい交渉を行ったが攻撃されて撤退


「あきらめるか」

「島の動物たちも一部は聖獣化していたな」

「先に言えよ」

「聞かれなかったから答えなかったのだ」


転移魔法で獣王国王都へライオネル送り届けてから志摩へ帰った。


「ただいま」

「父上」

「どうした、ドラン 全員揃って」


6ドラ揃って帰りを待ってくれていたようだ


「龍王様たちが遊びに来ました。」

「今どこに」

「ベヘおじさんは畑に行ったよ」

「リンドくんはお散歩だって」

「リヴァ様、ファフ様、オウ様は屋敷の温泉で入浴中ですわ」

「それとバハムート様は酒場に行きました。」


自由かよ


「レッドは酒場に行って来い カナンを連れて行ってもいいぞ」

「分かりました」

「ブルーとホワイトは3ドラの方な」

「「 かしこまりました。 」」


明日のチームはどうしようか アクアとバンバン、ブンブンは確定

考えているともふもふに抱きつかれた。 もふもふがもふもふで、もふもふなのだが


「テディか、大きくなったな」


テディベアーサイズのエンジェルベアーがいつの間に2メートルくらいの大きいクマになっている


「テディ、4人目な」


大きい、可愛い、白い、もふもふ、最強だろ 背中の天使の羽のような毛はとても大きくて 熊の天使と言われても信じてしまえる


エンジェルベアーの毛はとても強靭で魔法耐性が高い、乱獲される理由も分かる気がする


生徒たちよ、勝つのは俺だ

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