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小説を書く時のヒント集  作者: 電式|↵
まず始めに
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まず始めに-コンセプト-

はじめまして。電式です。

初めてじゃない人、こんにちは。

ええー、初めてのエッセイで少々緊張しております。


この小説家になろうでは、すでに様々な方が小説についてのハウツーを手取り足取り解説されています。

視点の解説や、物語の進め方、技法――――

私もそんな解説を見ながら勉強をしていたクチです。


しかし、いくらそんな解説を読んでも、それは書く時の道具に過ぎません。

解説を読んで、そこから新しい物語が生まれるということは、あまりないのではないでしょうか。


例えるなら、解説は自転車の乗り方を教えてくれるような場所です。

自転車=小説ですね。

しかし、いくら上手に乗り方を教わっても、乗って進まないことには意味がありません。

では、全員が全員、その自転車に乗って自分が思い描いている通りの物語が結末が書けるかというと、必ずしもそうではないと思います。

また、自転車に乗っている途中で、これからどう進んでいけばいいのか分からなくなって、自転車を乗り捨ててしまった方もいるのではと思います。

偉そうに語っているように見えるかもしれない私も乗り捨ててしまった一人です。


そんな方や、そうならないためにどう予防したら良いのか分からない方向けに、気の赴いたときに書いていこうと思います。

痒いところに手が届く、フリーの参考書(サグラダファミリア)みたいな感じです。



――――――というと聞こえはいいですよね。

実際のところ私は記憶力が弱いので、思いついたアイデアをすぐ忘れてしまいます。

なので備忘録代わりに、思い立ったことをここに書き留めておこうかなと、そんなことを思い立ったわけです。

私は2010年4月に、ここで活動を始めた若年の新参者※です。(※公開当時)

大したヒット作も出していませんし、出版なんてもってのほかです。

なのでもしかしたらあまりヒントにならないかもしれません。


私は堅苦しいことを好みません。

冗談を挟んだり、雑談が入ったりします。

ヒントの突破口は大体とんでもないところから出てくるので、ヒントの一環だと思ってください。


また、コンセプトは「執筆に困ったときにヒントになるかもしれない場所」ですが、

自転車の乗り方を教える、いわゆる越権行為が出てくるかもしれません。

生やさしい目で笑ってください。引かないでください。お願いします。

心はプレパラートに被せるカバーガラス並みに壊れやすいのです。


注意書きがやたら出てきましたが、

それでもいいという方は、引き続きお読みください。

2025年。

なんか、ホーム画面のランキング通知が出るようになって、いつの間にか年間と累計ランキング常連になってるのを知りました。

これがランキングに乗るかとか全然興味なかったので、素で「えぇ……」って声が出ました。

時代が解決する悩みでもないですからね、確かに。

ひとまず、ありがとうございます。

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