第一章始まりの時 前編
登場人物
松田 飛鳥≪まつだあすか≫ 芳田 由美≪よしだゆみ≫
千田 紗綾≪せんださやか≫ 斉藤 舞≪さいとうまい≫
悳山 綾≪とくやまあや≫ 清嵜 沙紀≪しんざきさき≫
富田 正棋≪とみだまさあき≫ 石原 新士 ≪いしはらしんじ≫
内村 周一≪うちむらしゅういち≫ 松本 歩≪まつもとあゆむ≫
笹木 健裕≪ささきけんすけ≫ 田邑 純一≪たむらじゅんいち≫
中島 仁≪なかじまじん≫ 吉川 鉄勒≪よしかわてつろお≫
古隈 洋子≪ふぐまよおこ≫
とわる学校での出会いの物語である。
四月十日 (とうとうこの日が来たんだな。)思いつつ新しい通学路を歩いていたら、後ろからドッスンと押されて、後ろを振り返ってみたら
「おはよう!」と挨拶されたので「おはよう」と言い返したら、同じ中学校で同じクラスになった、松本 歩だった。
自己紹介が遅れて、私の名前は内村 周一この学校でいろんな事が、始まりそう・・・・。 入学式 校庭で、新一年生のクラス分けの紙が張ってあったので、私は、どこのクラスになったか見ていたら、歩が「週一はどこのクラスになったの?」を聞いてきたので、「・・・一年A組」と、言って「歩は?」と聞いてみたら、「一年A組」どうやら一緒のクラスらしいので、一緒に行って自分たちの、席に座って先生が来るのを待っていた。まわりを覗いていたら、(このクラスは男子と女子が一緒のクラスなんだ。)と、思いつつ席で座っていたときに、いきなりドアが開いて、「皆、席について」と生徒に言って、入ってきた人が「今日から、このクラスの、担任になりました古隈 洋子と言います。一年間頑張っていきましょう。」と挨拶して、しばらく間があってそしたら「入学式がありますので、廊下に二列に並んで」と、先生が言って皆がぞろぞろと、廊下に並んで入学式の会場へ行ったのである。
入学式が終わって、教室に戻って担任が、「十分間の休憩をとりますので、トイレ以外は、教室から出ないように。」と、言って担任は職員室の方に行った。先生が見えなくなってから、一分経ってから歩が来て「他のクラスは、女子がいるクラスはここと、一年E組しかいないよ。」と言ってもそれがどうした。と思ったときに、男子が二人来てその一人が、「なに喋っているの?」と聞いてきて、歩が「この先どうゆうふうになるか話していたの、あなたたちの名前は?」と聞いたら「富田 正棋と田邑 純一よろしくね。」と紹介してので、こちらも名前を言って四人で、話していたら、先生が来て「皆、席について今から自己紹介を始めるから」と言って一人ずつやり始めて二十分掛かって全員の、自己紹介が終わった後に、「来週の月曜日から、授業がありますので、時間割表と一学期の予定表を、配りますので、無くさないようにしてください。」 配り始めて五分掛かって配り終えて、「級長と副級長を決めますので、立候補をする人は、いませんか?」と言って二分経って、一人の男子が級長に手を上げて、しばらくして、女子が副級長に手を上げて名前は、「級長が石原 新士さん 副級長が斉藤 舞さんで良いですか」と生徒に聞いたら、他の生徒たちから反対もなく決まった。そしたら、先生が「学級員が、決まりましたので、早いですが号令をかけて、帰りましょう。」と言って、級長に号令をかけさしてほかの生徒は、挨拶をしたらすぐに帰ってしまう人が、いれば少し学校に残って、生徒同士喋っていてその中に、週一・歩・正棋・純一と他に、女子が二人ほどいて、その子達が四人のところに近づいて、僕たちが喋っているときに、話に入ってきて「アドレスを教えて!」と来たので、とりあえず教えたときに、「名前は?」と聞いたら、「私は、斉藤 舞こちらは、松田 飛鳥 よろしくね!」と言って、仲間に入ってきた子だ。
十五分ぐらいは、喋っていて歩と週一は先に、帰ることを仲間に行って、先に帰っていった。帰りがけの途中、来週の登校に関することで、週一から「来週から登校するとき一緒に行かないか?」と提案されたので、歩は「別に良いけど、どこに集合にする?」すぐに、「あそこの公園の、入り口で、いいでしょ。」すぐに決まったので、公園の入り口で別れた。
学校が終わって、家に着いたのが午後二時をまわっていたので、週一は、交換したアドレスを携帯に、登録していたら・・・・・
土曜日の午前九時をまわっていた、起きてみたらどうやら、登録している最中に、寝てしまいそのままの状態であった。携帯の画面を見たら、メールが一通も着ていなくて(そりゃあ、昨日アドレスを交換したばかりだし、その内に来るだろうし。)と週一は考えて来週の月曜日の時間割をそろえていった。そして、そのまま時間が過ぎていった。
月曜日の朝、何気なく起きたら、(今、何時なのだ)と心の中で思い時計を見たら、午前 四時を指す所だった。(寝られないから、そのまま起きてよう。)と思った瞬間に、携帯が鳴って、見たら歩からメールが着た、『朝早くに、メールしてごめん。急に寝られなくなってね。何しているか送ってみたんだ。』と着て読んですぐに、『別にいいけど、こちらも寝られなくてね。』とそのまま一時間位メールをして周一の方のメールで『公園に、七時四十五分に集合でいいか?』と送って、少し経ってから『いいよ』と着たので、それでメールのやり取りが、終わって時間を見たら五時四十五分で、そのまま起きて、テレビをつけて、FFB局のモーニング+のニュース〔この番組は株価・為替・天気・交通情報の専門チャンネルである。〕を見ていたら(アナウンサー;今日の天気は、・晴 ・曇のち雨 ・・・・です。)を見ていたら、折り畳みの傘の準備をしていたら、雨が降り始めて、普通の傘に変えるのが面倒などでそのままにした。ここは吉原市であって、生産・販売や情報・物流の拠点である。
そして、待ち合せの時間が近いから、家を出て公園の入り口に行ったら、歩のほかに舞さんがいて、歩に聞いてみたら「公園で待っていたら、舞さんに偶然会って一緒に行くかいと、聞いたら「行く」と言って二人で待っていたの。」と言って教室まで、一緒に行くことになった。学校に着いて、朝のSTまで時間があるので、その間は三人で最初の授業の事や、今後どんな学校生活かを送るか話していたら、他のクラスの人が、「何の話をしているの」と聞いてきたので、「今後の学校生活の話」と言って、週一が「あなたは、誰ですか?」と聞いたら「一Bの笹木 健裕と同じく吉川 鉄勒よろしく」と紹介されたので、こちらも自己紹介をして、そしたら、一Bの二人は教室に帰っていて、入れ替わりに、正棋と純一が来て、「先の人は?」と聞かれたので、先ほどのことを話して、二人とも理解をして、五人で、先ほどの話の続きを話した。十分ほど経ったころ、先生が来て生徒を座らして、号令をかけたあとにSTを、始めて十分で終わって、一時間目の授業の準備をして、大人しく席に座って待っていた。
授業の開始を知らせるチャイムが鳴って、数分経ってから教科担任の先生が来て、級長が号令をかけて、その後に、先生が出席をとって確認した後に、先生の自己紹介が十五分ぐらい話してから、授業に入った。・・・・授業の終わりのチャイムが鳴って、先生が級長に号令をかけさして、放課になった。週一・歩・正棋・純一・飛鳥が、教卓の周りに集まって、休みの間や中学校の時の話てると、純一が「放課や放課後に、集まって話し合おうよ。」と言ってそこに、舞が入ってきて「何曜日にするか決めとかない?放課後は、予定などではいれないときが、あるから。」と言ったら「そうしよう」と決まった。
舞が「こんな感じでいいかしら。」と提案されたので見たら月、火、木、金が放課後で水が放課と放課後で、舞が「集まるときは、昼休みで集まるの」それで、納得したようだ。残りの3時間授業は、最初の時間にやった授業と一緒で最初に先生の自己紹介が続いた。
やっと、授業が終わって給食の時間になって、そうしたら先生が、「廊下に並んで、食堂に行くから」言って、廊下に並んで「女子が先頭で、男子はその後ろに並んで、」と聞こえたので、そのとうりに並んで、歩・純一・正棋・純一が、固まって並んで食堂に行った。
食堂に行った後の、昼放課は歩と週一と飛鳥で、教卓の周りに集まって何を話すかを決めていると、突然「よくこの三人は、集まって話してるよね。」と健介が話してきて、鉄勒が「何の集まり」と聞いたら、また後ろから「会合」と副級長が言った。
メンバー表 会長 内村 周一 副会長 松本 歩 斉藤 舞 松田 飛鳥 富田 正棋 田邑 純一 千田 紗綾
鉄勒が、「あんたらは、芋ずる方式でいろんな人が来るな!」と言ったら健介が、「万屋って何?」と言ってそれを聞いた人は、膝がガックンときて舞が、それを説明するだけで、昼放課が大半なくなってしまった。「なにやってるの?」千田 が聞いてきたんで、舞が「特定の話題とかで、話してるの。」と言って、「参加する」と言ってから、先ほどの話に戻して、歩が「会合のメンバー表を、これで、作ったけどいいかな。」と聞いたら、純一からなんであんたらが、「会長と副会長に入ってるの?」と聞かれたとき、舞が「この話し合いは、歩と週一が最初にやり始めたからよ。」と言って、純一も納得して、他の人からも反対が、なく、その場はやり過ごした。そして予鈴のチャイムが、鳴って、他の子が教室に戻って来たので、
万屋のメンバーは、自分の席に戻っていき次の授業の準備をしていた。
五時間目は普通に授業をやって、六時間目は特活の時間で、担任が自由に使える時間で、担任がこんな提案を出した「グループを作り、その中でこれからの行事に、参加していってください。」と言って生徒が「一グルール何人ですか」と聞いたら「七・八人ぐらいで」といった後に、グループを作り始めた。「決まったら紙に書いて、先生に提出してください。」言って、グループ決めが始まった。万屋のメンバーが、週一の周りに集まってきて「これでいくの?」と正棋が他の人に聞いて、反対が無かったのでそのまま紙に書いた。そのグループで、会合を繰り返していった。
そして、グループが決まって五月の中旬頃の月曜日、担任が「明日からテスト週間に入るんで各自で勉強をしてくださいね。」と言って、次の放課に万屋のメンバーが集まって「勉強が苦手の人もいるから、学校に残って勉強をしますか?」会長の呼びかけに、全員が納得したようで、舞が「こんな感じでいいかしら?」と表を他の人に見せたら(月、火、木、金は居残りで水は自習)「水曜日だけは、各自で勉強をして、それ以外の日は学校に残って勉強をしましょ。」と舞が、言ってそれ以外の人は会長のほうに向いてて、「どうしたの?」会長が聞いてきて、副会長が「あなたが決定権を持っていますから。」と補足したら、納得して修正も無くそのまま決行することになった。そして、週一が「担任に居残りをしてもいいですか?」と聞いたら「五時までは、教室を使ってもいいよ。五時になったら帰りなさいよ。」と言って、職員室に戻っていった。
そして、勉強会が始まった。「わからない教科からはじめましょう」と舞が言って、純一・歩が、舞に、正棋が飛鳥に、紗綾が週一に教えてもらっている。しばらくやっていると、突然 綾が「何しているの?」と聞いてきて歩が「勉強会をしているの」と言ったら、「なら私も参加してもいいかしら?」と聞いてきたから、舞が「いいよ」と言って、「純一とやってくれるかな?」「いいけど」と返してきたので、勉強会が始まっていった。
しばらくすると、「お前たち、そろそろ帰りなさい。」と担任の声が聞こえたので、時間を見たら五時前だったので、勉強会を切り上げて片付けを始めて週一が「歩、一緒に帰ろうぜ」と言ったので「わかった」と言い返して片づけをしていた。全員が、片付け終わったのを見て、会長が「お疲れ様でした。明日も同じ時間から始めますので、よろしくお願いします。では今日はこれで終わりです。ご苦労様でした。」 一同「ご苦労様でした。」「解散」と言って帰り始めたのである。
学校を出た週一と歩が「テストは大丈夫かな?」と週一がたずねると、歩が「何の為の勉強会なの! 大丈夫だって」 週一に言い返して「確かに 大丈夫だね」と話していると公園前に着いていて、歩が「明日、いつもどおりにここ集合ね」「わかった」週一が言い返して、その日はわかれた。翌朝、いつもどおりに準備をしてから、公園前に行ったら歩と舞が話していたので、後ろに回って隠れて聞いてみた。舞「・・・周一君とはどんな関係なの?」歩「週一とは、同じ学校のクラス名とだね。」舞「この紙に,書いてあるのが、私のだから。」歩「わかった。後ろにいるのは、分かっているから出でおいで。」後ろを見みて「ばれてた」と週一が言ったら「ばれている・何しているの」と同時に言われて、「そうか。舞さんがいるなんて。」舞が「私の家は公園の前だから、家の中から見たら歩がいたから出てきたのよ。」と言って週一は納得した。三人で、学校に向かって行った。
午前中の授業が終わって、給食が終わった昼放課に週一の周りに万屋のメンバーと綾が集まって中間試験に関することで、話していて「高校に入って、初めての試験だけど皆さんは大丈夫なの?」と歩が聞いてみたら,紗綾と舞「大丈夫!ちゃんと勉強をしているから」それ以外のメンバーは、「苦手の教科が…」と言って女子陣が口を揃えて「教えてあげるから、勉強をしよ」言って、二人ずつになって教え合うことになった。綾が「周一と飛鳥、歩と舞、正棋と紗綾、純一と綾でいいかな?」と他のメンバーに言ってきてしばらくして「誰も反対する人がいなかったので明日から勉強をしていきましょ。」言い終わった直後にチャイムがなってすぐに周一以外のメンバーが、自分の席に座って次の授業の準備をしていた。
午後の授業が終了しさらに、担任の話しが終わって、生徒が自宅へ帰るなり部活をしてる最中に万屋メンバーと綾が周一の周りに集まってきた。会長が「前に決めた二人組で勉強を始めようか。」言って始まった。三十分経った頃に担任が現れて「今から、職員会議とこの教室でミーティングがあるから帰りなさい。」言われたので、荷物をまとめて会長が「明日も同じなので頑張っていきましょう。それでは解散。」廊下で周一、歩、舞、飛鳥が集まって帰っている最中学校の近くの交差点で、飛鳥が「周一くん、ちょっといいかな?」呼んで周一が「いいよ。歩、舞さんまた明日」と別れていった。
午後五時頃、歩と舞がいつもの公園について「歩、家に帰ってもしっかりと勉強をしてね。」「うん、わかった。ちょっと聞いていいかな」舞が「なに?」「最初に会ったとき名前が ”歩”と聞いて女の子と勘違いをした? 」と聞いたら舞から「そんなことはないよ。かわいい名前だし勘違いされたって気にしなくてもいいと思うよ。」「そうだね。ありがとう聞いてくれてまた明日。」「明日ね。」別れていった同時刻 周一と飛鳥が彼女の家の近くの公園で、「どうしたの行きなり誘って…」彼女の口から思ってみない言葉が飛び出してきた、「わ‥ わたしとつ つきあって下さい。」「いいですよ。これがアドレスだよ。」お互いの顔が紅くなり、しばらくの間沈黙したあと彼女の方から、「しばらく黙ってようね。」「そうだね。また明日」と別れていった。こうして最初の葉が開いていった。
翌日、早めに登校をした三人は、自分達の椅子を周一の席へ持って来て、テスト勉強をやり始めた。舞が「テストが来週の月曜日だよ。勉強を頑張っていこうね。」しばらくすると、クラスメイトが多くなってきたので勉強を切り上げて、歩が「昼放課で」言ってから椅子を戻しに行った。担任がいきなり来て、「自分の席に戻って静かに待機して、級長と副級長頼みましたよ。」急いで教室から去っていった。すると、担任が急いで来て「本当に申しあけありません。明後日から中間試験が始まります。日程変更を伝えるのを忘れていました。」生徒から悲鳴のような声がでて、隣のクラスの担任が「どうしたんですか!!」と急いできて「大丈夫なので」ハプニング的なSTが終わって、授業が始まってノート検査をしての繰り返しで、あっとゆうまの昼休みになってメンバーが周一の周りに集まって綾が「今日、明日は各自で勉強をしましょうか」言ったとたん全員が賛成をして、そのまま解散となった。時間は飛んで帰りの時、歩と舞 周一と飛鳥の二組でいつもの処で分かれて帰って行った。歩と舞は「あの二人付き合ってるのかな?」舞に聞いたら「何でそう思ったのかな」「イヤーあのふいんきを見たらそうかな~と主ってね。」「そうゆうわりにはうちらだって変わらないと思うよ。」舞がいって、「そうだよな。黙ってた方が安全だな」その頃すると、担任が急いで来て「本当に申しあけありません。明後日から中間試験が始まります。日程変更を伝えるのを忘れていました。」生徒から悲鳴のような声がでて、隣のクラスの担任が「どうしたんですか!!」と急いできて「大丈夫なので」ハプニング的なSTが終わって、授業が始まってノート検査をしての繰り返しで、あっとゆうまの昼休みになってメンバーが周一の周りに集まって綾が「今日、明日は各自で勉強をしましょうか」言ったとたん全員が賛成をして、そのまま解散となった。時間は飛んで帰りの時、歩と舞 周一と飛鳥の二組でいつもの処で分かれて帰って行った。歩と舞は「あの二人付き合ってるのかな?」舞に聞いたら「何でそう思ったのかな」「イヤーあのふいんきを見たらそうかな~とおもってね。」「そうゆうわりにはうちらだって変わらないと思うよ。」舞がいって、「そうだよな。黙ってた方が安全だな」その頃周一と飛鳥は「あの二人付き合ってるのかな?」飛鳥に聞いたら「何でそう思ったの?」「うんーあのふいんきを見たらそうかなとおもってね。」「そうゆうわりにはうちらだって変わらないと思うよ。」飛鳥がいって、「そうだよな。黙ってた方が安全だな」と同じ事を、考えていた。この事はしばらく先で知ることになる。
いつもの待ち合わせより早い時間に、歩と舞が「歩、明日から試験だね。対策をしっかりとしないと」「そうだ…ね、しっかりとね。そういえば、周一は…」「私たちが来るのが、早い」その時「何か呼んだか」突然後ろから、「なんか言ったか、あんたらこそなにやってるんだ。」声をした方に向いたら周一がいて、「何で、こんな時間にいるの?」歩が聞いたら「学校に早く行ってテスト勉強をするからね。」舞が「そろそろ学校に行こうか。」「そうだね。行きますか」と歩が言って、3人が学校に向かっていく途中で「おはよー、みんな考えてることが一緒だね。」声が聞こえた方に振り向くと、飛鳥がいて歩が「先も同じ光景があったような気がするんだが」飛鳥が「それがどうしたの、気にせずに学校に行こうよ。」言って学校に向かった。
教室に着いたときに、周一が「各自でテスト勉強をしようか。」と言った後に無言で、勉強をやり始めた。テストは1日三時間で四時間目は翌日のテスト勉強をするためになっている。これが三日間続くのが明日から始まるのが中間試験となっている。
いつもどうりに、授業を受けて昼放課になったときに、周一の周りに万屋メンバーが集まって正棋が「テストあけの万屋の集まりを終わり次第に決めないとね。」会長が「確かにそうだね。でも、今はテストが重要だから終わってから決めような。」綾が「そう言えば周一、飛鳥、歩、舞は朝早くに学校に来て何してるの?」四人が目線をあわせてから、飛鳥が「各自でテスト勉強をしてるの」「そうなんだ。チョット気になって聞いてみただけなんだ。」「ならいんだけど。」会長が「そろそろチャイムがなるから解散で、今度の集まりはテストの最終日に集まるのでいいですね。」確認をとって誰も反対がなかったので「解散。」午後の授業を受けて、帰りのSTの時先生が「明日、くれぐれも休まないようにと、テスト勉強もしっかりと話は以上で」そのまま挨拶をして解散をした。歩の隣に舞が来て「一緒に帰ろうか」「そうだね。」学校を出た頃、周一の隣には飛鳥がいて「どうしたの?」周一は「なんでもないよ。一緒に帰ろうか。」「そうだね。」歩達が出てから、数十分経った時に学校を出て、いつもの公園の所で周一が「明日からテストだけど、どんな感じ」「どんな感じと言われてもね。テストをしっかりするだけだよ。」「そうなんだ。コッチは、ものすごく心配だよ。」「リラックスしないと出来なくなるよ。」しばらく、話してから解散をすることになる。
その頃 歩と舞は、舞の家の中で明日の勉強をしている。歩が「英語と数学のこのところを教えて」舞が「わかった。それと、私ね。世界史と理科を教えて。」「わかったよ。この方がわかりやすいね。」「そうだね。テストの時は教え合いをしようね。約束をして教え合いをしばらく続く。」
テスト当日
歩 周一 舞は、いつもの時間より早くに出て、いつもの処で飛鳥と合流して、学校に着くまで一言もしゃべらずに歩いて、着いたときに飛鳥が「みんな気が立ってるね。」舞が「確かに気が立ってるね。飛鳥ちゃんもテスト勉強をしなよ。」「うん、勉強はするよ。」と言った後は、朝のSTが始まるまで、クラス全体が勉強をしてるので担任が驚いて「始めます。」のかけごいで、クラス全体が逆に驚いて始まった。時間が過ぎて初日のテストが終了をして、勉強会終わって帰りのSTが終了した後は、周一と飛鳥は途中までは、一緒にかえって途中で分かれて行った。
歩と舞は、舞の家で教え合いをしていた。テスト中は、喋らずのままで最終日まで繰り返した。
最終日のテスト終了後の帰りのST後、万屋メンバーが教卓の周りに集まって、会長が「いつにするかは、決まり次第連絡をしますのでお願いします。解散で」