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恐ろしい平成の初めくらいの話~マスコミと出会ったミリオタ

作者: 山田 勝
掲載日:2026/03/22

 平成になってから、長野県で毒ガス、サリンがまかれた事件があったわ。


 明らかな冤罪だけど、第一発見者の方が犯人扱いされる風潮があったわ。


 ここからは聞いた話だけどね。


 マスコミはこぞって・・・・第一発見者の方を犯人としたがったのよ。スクープになるからね・・

 それで自衛隊関係者に取材をしたけども、


『そんなことあり得ない。失礼だが農家の方が農薬を混ぜて作れる物ではない』


 と皆、言っていたそうよ。



 それでね。マスコミは・・・


『何だかな。それじゃ話にならないな・・良い軍事関係者はいないのか?』


 行き着いた先は、軍事に詳しい民間研究者よ。

 よく分からない人が・・


『海外では池でサリンが発生したことがある』


 との談話を取り上げたそうよ。



 自衛隊関係者も・・・


『そんな論文はないぞ。探せ』


 とね。ないものを探していたら。

 マスコミにすっぱ抜かれたのよ。


『自衛隊!過去にサリンを作っていたことがあった!』


 化学学校が研究のためにね。これは厳密には条約違反にはならないけど、時期とタイミングで自衛隊が悪い印象をもたれたそうよ。そもそも行政文書で、自衛隊は公表していたもの。

 それから陰謀論者の格好のネタになったわね。・・・



 その後、大事件が起きたわね。



 ・・・・・・・・・・・・・・



 今、俺は自衛協力会の同級生に話を聞いている。


「軍事に詳しい民間人って、ミリオタ?」

「まあ、そうでしょうね・・・」



「結局、池でサリンが精製されたって、どこ情報だったの?」

「不明よ。多分、嘘なんでしょうね。現代はそんなことはないわ・・」



 さすがに、現在の取材は自衛隊関係者に聞いているみたいだが、今ははSNSがある。


 申訳ないけど何だか、同級生は現代はそんなことはないと言うが現在はSNSがある。


 ミリオタが嘘を言うのは仕方ない習性なのかもしれない。

 しかし、



 >対戦車地雷に人が乗っても爆発しません!


 危険な嘘があると・・・


 >これ、カンボジアでありましたよ。ダーウィン賞の候補でありました。対戦車地雷に乗って爆発した事件。言い切るのは非常に危険です。


 これは上手く言えない。どの程度の圧力で信管が起動するのか、各国機密のはずだ。ただ、決して乗って大丈夫とは言い切れない。


 ミリオタは危険な事を大丈夫、例外を普遍的に言う傾向がある。

 彼から返信が来た。


 >現代は振動式で踏んでも爆発しません(笑)


 >あれは振動【でも】起爆するのだよ・・信管ってね・・・爆破の基礎から教えるね。


 と書いたら、逃げられた。


 何でか、道は遠いのかも知れない。



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