第三話 転生したらしい(2)
こうゆう緊急時になにを思えば良いんだろうか。
やりたかったこと?
やりたかったことかぁ。
特にないな。
いや、僕は人生を謳歌してると思っているし、これからもそう思うだろう。死んだときに、タラレバを言う暇があればなぜやらなかった?と思うたちだからだ。
大体思うが、あのときああすればと言う奴は、幾ら転生しようとも上手くいかないと思う。
やれば後悔となると思ってる時点で、その人の覚悟はそれ位であり、人生を一瞬でしか生きれていないのだ。人生を俯瞰的に見れてない奴は、上手くいかなかったことを才能と良い都合の良いことばっかし並べて10年20年って言う考えが出来ない時点でくだらない。
と、くっだらないことを考えてたら
知らぬ間に目の前の電車がなくなっていた。
いや、気づいた理由は人の声が聞こえたからだ。
『お、人居るかな』
と思い、石からそっとひょっこりして見ると
男女10人ぐらいの様々な年齢層の人と、50人ぐらいの甲冑を着ていた人、ローブを着ている人、あと偉そうな服着てるからあれが王族だろう。
まるで本当に異世界転生してきたのか…心がざわざわいってる気がした。
そして一旦石影に隠れる。
いや、待てそれなら
僕ここに居たらまずくない?
でも、僕が見る限り血だらけの奴居ないから仮に出て行っても不審者だと思われて死ぬ可能性が高いな…
あいつらがどこに行くかを確認しよう!そうだそれしかない。いやでも、、、、、、、、
と脳みそをフル回転させていて気づいた頃には皆、テレポートしていて誰も居ないことをこの頃僕は知らなかった。
そうこの時点から僕の世界は狂いまくり、そして知らない世界の野宿が確定したのだった。
ニート擬きになりそうな暇人なので、これからもちょくちょく更新します!!
よければ感想などを、いただけると幸いです!
今の悩みは
題名を変えたいです…
あと、
次回以降当たりから戦闘は入りそうですね(遠目)
戦闘描写が苦手で言葉で説明できるか分からないですが、精一杯頑張ります。