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戦うことが正義か  作者: 大島 梵論
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第一話 日々の愚痴で

"消えてしまいたい"


そう思ったことは何回あるだろうか。

死にたいと思ったら、相談所へというキャッチフレーズがニュースなので流れているが、僕は不思議で堪らない。

死にたいと思うようなやつが、人の意見その考えを変えられるなら、そもそも死にたいということではなく、死にたい(構って欲しい)という別の意味をなすことだろう。


日本の政治家という者はなんて使えない


いや、使えない者なのに使える者だと思っているのか、席について使い方を報告しなくても良いお金を使いまくり世の中をより良くするという謎のキャッチフレーズを唱えれるだけ唱えてれば良い。

人生の勝ち組ではなかったと言っていた彼らが、人生の負け組の頃を忘れて、それ位買えば良いというマリーアントワネットのような傲慢なことを言って叩かれて、お前議員になれるほどなんだから頭良いはずなのに"記憶にございません"という議会流行語大賞毎年金賞の言葉を言ってどんどん記憶にないことをやっていけば良いのだ。お金を摂取されても、数年後の若者の方が僕よりはた不幸であるだから、それを考えるだけ面白い者である。




そう思いながら、夕日新聞の天声人語を読み終えたので、新聞を畳みリュックサックの中にしまって、リュックサックを足の上に置きリュックサックを抱えるかのように腕を組み目を閉じた。

なぜなら、目の前に女子高校生の集団が押し寄せきている。ここで痴漢と訴えられては、男女差別をするなという言葉が段々と女尊男卑にすり替えられている今の世の中じゃかないっこないからな。




あーそういえば最近では、記者も良いように切り抜きしているらしい。編集という科学技術の発展がただの足の引っ張り合いをしてるだけのしょうもない社会である。

僕が読んでいたこの記事だって本当かもわからない。


マスメディアという者が人を殺す道具になっている世の中で変に信用しすぎる。

まるでどこかの宗教層のように多数というナイフが、ただ一般人が顔や声や何かが優れている一人に対して、集団いじめをしてる。

僕はこうゆうときは傍観者なのだが、実に面白い。責任もなんもへったくれもないような若者がどんどんと自分の人生を自分の手で真っ黒く塗りつぶしているのだからだ。


Toktokとかは本当に本当に最高である。

そこで有名人になって、テレビに出始めても全くのコネもなければ実績も顔が良いだけであるからなんも面白くなくて最高である。

大体は、そうゆう夢を叶えさせてくれた場所に悪口を書かれて辞めはじめる。そして、あーあいつ居たよねとかオワコンという謎のJK言葉というのだっか、ああゆうことを言われるの自業自得というかなんというのだろう。

まぁ自業自得というのか。


どうでも良い。


何にも言わなく触れないそれが正解な気がする。

いや、今問題ないのだからきっとこれが正解なんだろう。




あぁ…考えてるだけでも、もう年のせいか頭が苦しくなってくるな。しょうがない。目の前の女子高生の顔を思い出してその子たちのスカートの中身でも最寄り駅まで想像するだけにしよう。

人がこれでもかと入っている電車の中で揺れだけが、独り立ちした子供のように五月蝿く悶えている。


"ガタン"

その音を聞いたのが日本にいた頃の最後だった。

いや、まぁ死んだのだからブッシュ!とかそうゆう感じの音が聞こえると思っていたら、案外自分には聞こえないらしい。小説にまんまと騙された訳だ。

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