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第13話 〜ファイア〜

「ぜぇ……ぜぇ……ぜぇ。メルリンもうちょとペースを落としてくれ……」


俺がトイレに篭っている中、もう魔物達との戦闘は始まったらしい。

そして、上から戦闘状況を見たいとメルリンが言ったのでダイン前線基地の屋上に行くため、階段を上っている。

俺は魔物達との戦闘を避けるため、メルリンに付いていったが、今猛烈に後悔している。何故ならばこのダイン前線基地は、デカい壁の中に作られており、壁の高さは500mだそうだ。そう、俺は500mの高さの階段で登っているのだ。


「お前が付いてくると言ったのだろう? これでも遅くしているのだ。感謝しろ!」


「でも、俺を置いていく事だって出来るだろ? それをしないのは、ミケランのお陰か」


メルリンはずっとミケランをを抱いている。

俺と離れる事になれば、ミケランを俺に預けなければいけない、それをしたくないため俺と一緒に上っているのだろう。


「な、何を言っている!? そんなはずがないだろ!? 私はお前の為にペースを合せてるんだ! 決してミケランの為ではない!

いや……それだとお前を事を心配しているそうじゃないか……気持ち悪い!」


「はははは。本当にお前は俺が嫌いな様だな。理由とかあるのか?」


最初恥ずかしがっていたメルリンだが、途中から顔色が悪くなった。その姿を見て笑ってしまった。そして、気になってしまった。

何故メルリンは俺……多分男全員だろう。

メルリンは極端に男を嫌っている。

それに疑問を感じて質問してみた。


「理由なんて山ほどある。まず、体が気持ち悪い。筋肉質、股に最悪な物が付いている。

毛が気持ち悪い。足が気持ち悪い、汗をかくと臭い、男の全て全て全て嫌いだ」


そんなに嫌いかと失笑してしまった。


「そういえば俺今、汗だくじゃん!」


俺は自分状態に気づき、メルリンと距離を置いた。


「言わないんだな。お前も男だろって」


可笑しそうにメルリンがそう言った。

俺はある事を言おうか迷ったが、言うことに決めた。


「言っていいか分からんが、お前女だろ? 俺の知り合いがお前みたいな事してる奴が居るから分かるんだよ」


メルリンは驚いた顔をした。


「フフフ。面白い事を言うな、私は女ではない男だ」


「えっ? 本当か? 何だ俺の勘違いか、不快に思ったら謝る申し訳ない」


「いや、大丈夫だ。逆に女だと思われて嬉しいぞ。男に産まれてきた事を後悔してるからな」


メルリンそ悲しそうな顔で言った。何か過去にあったんだろうか? 聞くのは野暮だよな……この話は今後聞きかない様にしよう。


うん……どうしよう。重い空気になった。


「ワン!」


ミケランがメルリンの元から離れ階段を物凄い勢いで上っていった。


「ちょっ……ミケラン待て!」


その後をメルリンが追うが、俺はあのペースに付いていける気がしない。

だが、ミケランの事だこの状況を理解して打破してくれたのだろう。だが、ミケランが心配だ。ミケランは魔獣らしいから他の冒険者に見つかったら殺されかねない。早く追わなければ。


「いや……もう……限界だ。あいつらどんだけ早いんだよ……」


俺も全力で追ったが全然追いつけない。

座って休みたいが、ミケランが心配だ。

休む訳にはいけない。


「大丈夫かニャ? もう死にそうな顔してるニャ」


俺の後から女の人の声が聞こえた。しかも、この声には聞き覚えがある。

トイレの女の人だ。


「大丈夫……ではないな。後さっきのトイレットペーパー助かったよありがとな」


「あれは、無理やり頼まれたからやったニャ。でも、何でそんなに疲れてるのに階段で上ろうとしてるニャ? 上昇下降(じょうしょうかこう)(ぐも)を使えばいんじゃないかニャ?」


「絶対に! エレベーター的なやつじゃん!それがある所まで案内してくれ! 頼む!」


「えれべーたーってのは分からないニャいけど案内位ならしてやるニャ。こっちニャ」


そして俺達は階段をちょっと上って何階層か分からんがそこに留まり、上昇下降雲がある所まで移動した。階段の上るところのすぐ側にあった。

メルリンの野郎……ミケランに触りたいからってわざと階段で行きやがったな?


「上昇下降雲よこいニャ! と願ったら上昇下降雲は来るニャ」


「分かった。願ってみるよ」


俺は心の中で上昇下降雲が来るように願った。そして、2秒後目の前の扉が開いた。


「それに乗って、階層を選択したらそこまでいけるニャ。じゃあ、私はそういう事でばいばいニャ!」


「あっちょっとって行っちゃった。あの人は何をしたかったんだ?」


その疑問は置いとき、ミケランとメルリンが待ってるであろう屋上に行く事を優先した。

普通のエレベーターより3倍ぐらい大きいスペースだ。

俺は雲の上に乗った。フカフカのベットの上に乗っている様な気分だった。だが、階層を選択する所なんて無かった。俺はどうすればいいか考えた後、心の中で願ったらいけるのではないかと思ったので試してみた。

(屋上まで移動してくれ!)

次の瞬間雲は上に動いた。


「成功だ。だがこの雲はどんな原理で動いてんだろうな?」


30秒ぐらいだろうか? それぐらい乗っていたら目の前のドアが開いた。

開いたドアから乏しい光が差し込んできた。

俺はエレベーターから出ると外の景色に、圧巻された。

ダイン前線の屋上はガーデンになっており、道もあり普通の公園みたいだった。たが、俺はそれに驚かされたのではない。

ダイン前線裏側には大きな山があり、その山から水が物凄い勢いで流れている。俺達居た草原にいっぱい川があったのはこれが原因だと分かった。


「上昇下降雲で来たのか。良くそれがあると分かったな」


俺が外の景色に目を奪われていると、メルリンが話しかけてきた。その腕の中にはミケランがいた。無事で良かったと安心した。


「上昇下降雲を教えなかったのは納得いかないが、ミケランが無事で良かったよ」


「それはもういい。それより、魔物との戦いを見てくれ」


良くないけどな! と言いたかったがメルリンが少し焦っていた様なきがしたので、素直にメルリンいう事に従った。

俺と、メルリンは少し歩きダイン前線の端まで来た。そこで見た光景に絶句した。


「さっきも見たが、あの数にあの人数で挑んでいるとは……楓様達も凄いが、勇者パーティも十分凄いな」


「あれ……楓達なのか? ここからじゃ遠くて人影しか見えねぇ。俺にも見れるようにしてくれないか?」


「いいだろう。『見える目』(アピアーアイ)これで見えるだろ?」


メルリンが魔法を掛けてくれた。俺は見てる視界が急激にズームされ楓様の様子が見れた。


「何だ……あれ?」




(う〜〜ん。やっぱり殺りにくいな〜)


今、楓達と勇者パーティと冒険者の計7人で魔物達……約2000体を相手にしている。

魔物達のLvは低い。しかも、スタミナを回復するスキルを持っている楓には余裕すぎる相手だ。

だが、魔物数と魔物を倒そうとしている人数が少なすぎる。楓が魔王軍幹部のため、いつ殺されるか分からない冒険者にとって、楓達と戦うのは十分リスクがある。そのリスクに飛び込む奴は強者しかいない。

たが、その強者は今も楓を監視している。

魔法騎士長が絶対に安全な魔族だと言っても、突如、前魔法騎士長を倒し魔法騎士長になった者の言葉は誰も信じようとしなかっ た。


「楓さん体力の方は大丈夫かい? 私は血を浴びる事で回復出来るから大丈夫だけど」


小豆が戦いの合間に楓の方に近づいて来て話しかけてきた。


「私は大丈夫だけど、桃ちゃんは大丈夫?」


「大丈夫です! と言いたいですが結構キツイですね。私は1体1には強いですが、多数相手だと体力が持ちません」


楓達は戦いを止め、休む事は出来なかった。何故ならば楓達の評価、信頼は最低だからだ。

それをちょっとでも上げるには、この魔物達との戦いでどれだけ活躍できるかが肝だ。

だが、桃の体力はもう限界に近い。どれだけ弱い相手でも体力は消耗する。しかも、桃は身長は小さいため俊敏は高いが、体力の消耗は早い。

桃をサポートしながら魔物達と戦えばいいが楓と、小豆は人をサポートしながら戦うという事を一切してこなかった。

しかも、まだ仲間になって一緒に戦ってこのかった為、相手の呼吸と合わせて戦うのが困難なのだ。

勇者パーティ、冒険者は仲間と戦うのが多いため初めて一緒に戦う人でも、戦いやすい。

だが、魔族である楓の仲間である奴らを信用する人なんてこの場には……。


「ハッハッハッ! お嬢ちゃん大丈夫か!?

少しだが力を貸してあげるぞ!?」


いた。彼の名はハインケル・マルス。

第3級冒険者だ。容姿はスキンヘッド、背が高く巨体で筋骨隆々。赤く輝いている大剣持っている。


「あ、ありがとうございます。助かります!」


「こんなに可愛い嬢ちゃんに言われたら、照れるというより好きになっちゃいますなーガーハッハッハ」


そのテンションに付いていけない楓達を置いて、ハインケルは大剣を魔物達に大きく振った。その大剣から繰り出す威力は絶大で魔物達を横に真っ二つにした。


「まぁ、話してる暇は無いな。さぁ気合い入れて頑張るぞ! ガハハハハ!」


(ハインケルさんのお陰で桃ちゃんは大丈夫そうだし、私も魔物達を倒さないとね)


戦いが始まって30分。魔物数が1000になりつつある。そんな中、魔物達の親玉である魔物が姿を表した。


「ドォォォォロォォォ!」


特徴的な遠吠え。現れたのはファイアゴーレム。全身が石で出来ており、ゴーレムのLvが高い程石の強度は高くなる。

ファイアゴーレム。名前の通り全身に炎を纏っており、魔法、特に火系魔法に耐性が高い。主に打撃系武器が効果的。


「ガーハッハッハ! アイツは強いぞ! まぁ、ここのに居る皆で戦えば余裕なんだがな!って事でお前らも手伝え」


ハインケルは勇者パーティに向かってそう言った。そんな中勇者らしき者が、口を開けた。


「黙れ! 魔族なんかと一緒に戦く訳が無いだろ!

お前もだスキンヘッド! 魔族に手を貸した野郎と戦うなんて死んでも嫌だ。

あのファイアゴーレムは、俺達で殺るお前らは雑魚でも殺してろ」


凄い形相でそう言った勇者。その気迫に誰もが後ろに下がった。


「ハル、博士、援護お願いします」


「分かりました」


「分かったぞい」


刀を持った少女が勇者の前に行き、ファイアゴーレム方に走って行った。たが、ファイアゴーレムの周りには他のモンスターよりLvが高いモンスターしかいない。

たが、少女はそんな事は気にせずファイアゴーレムに突っ込んで行った。


「はぁぁぁぁぁぁっ!」


ハルが放つ横からの斬り。たが、それは普通に防がれてしまった。魔物に刀を握られて身動きがとれないハル。そこに別のモンスターが彼女に攻撃しようと……。


「『力増加(インクリスパワー)Lv5』」


博士がバフを掛けた。ハルの全身に赤色のオーラが纏った。それを切っ掛けに、周りに居たモンスター達を自分自ら回転し、一刀両断した。

ハルの周りに敵は居なくなった。そしてハルは刀を鞘に収めた。


「すぅ〜〜はぁ〜〜すぅ〜〜はぁ〜〜」


呼吸を落ち着かせ、集中し自分の世界に入ったハル。そして、技が放たれる。


「破討龍刀術、十式……龍の天昇(あまのぼ)り!」


鞘から刀を物凄い速さで天に斬った。そこから放たれた斬撃は龍の形をしており、目の前の敵倒しまくり、ファイアゴーレムまで届いた。そして、その斬撃にファイアゴーレムが反応し、腕で打ち消した。


「後は任せましたよ」


その斬撃はファイアゴーレムまで道を開ける為の技。では無い。最大の目的はその技に気を取られているファイアゴーレムへ距離を詰める為の技

勇者が開いた道を進み、ファイアゴーレムに近づいた。


「水属性付与……この闘志を力に!」


勇者は剣に水を纏わせゴーレムに斬りかかろうとしたが……。


「あっ……」


転んだ。ファイアゴーレムの前で転んでしまった。その好機をファイアゴーレムが見逃す訳は無く勇者へ拳を下ろした。


『ドーーーン』


鳴り響く衝突音。あまりにも強力な攻撃のため土埃が宙に舞う。

時間が経つにつれて視界が晴れてきた。

ファイアゴーレムの攻撃で致命傷を受けた筈の勇者が無傷だった。

何故ならば、勇者の目の前に楓が現れファイアゴーレムを吹き飛ばしたからだ。


「大丈夫? 立てる?」


楓の腕の皮は剥げれており、血がいっぱいでていた。ファイアゴーレムは楓達が攻撃してこないと判断し、体の回復を始めた。

勇者は座ったままロングソードを持ち直した。


「何故だ……何故魔族が人間を助けた!? 何か目的があるのだろう!? その目的を達成する前にお前を……殺す!」


勇者はそう言い立ち上がりロングソードで楓を斬りつけた。


「痛い……」


ボロボロになっていた腕が地に落ちた。楓はその痛みから傷跡を手で抑えながら、足を地面着いた。




「おい……ミケラン。後は任せたぞ」


その場面を丁度見た愛地は、色々な感情に押し潰されそうになっていた。

愛地は無意識の内に柵から身を投げていた。ミケランはメルリンの腕から飛び出し、愛地の後を追った。

愛地は死ぬ恐怖なかった。それよりあの白銀の鎧をきたイケメン野郎を許せなかった。


「ワォォォォォン」


ダイン前線に鳴り響く愛らしい咆哮。

誰もが空を見た。1人は待っていたかのように微笑み、1人は何事だと空を見る、1人はこの状況を壊してくれると確信し空を見る。

様々な感情が空から落ちてくる者に、放たれている。

魔獣……ミケランの周りから魔法陣が形成され、口から炎が放たれた。それは魔物達の頭上に当たり何体もの魔族を倒した。

愛地はそのお陰で大地にゆっくりと着地した。勇者と楓との距離約100m。その間にはまだ魔物が沢山いる。


「ウゥゥゥゥゥ! ワン!」


ミケランの爪が急に発達し鋭い爪になった。

その爪で魔物達の首を次々に切っていった。

小さい体であの速さ。Lv100台の魔物が、付いていける訳もなく、次々に倒された。

その空いた道を歩き、楓の元に辿り着いた。


「大丈夫か? 楓?」


「うんっ! 大丈夫だよ? ちょっと痛いだけ」


笑顔でそう言った楓。この笑顔は見た事がある。辛いのを必死に隠そうとしている笑顔だ。


「何だお前は! 魔獣を連れて何故俺の前に来た!?」


「一つだけ答えてくれ……何で楓に斬りかかった」


2人は相手の声に聞き覚えがあった。そう、あのトイレに居た人だ。たが、今はそんな事は関係ないと2人は覚悟した。


「何でかって? それは魔族だからだよ! 僕は正しい事をしているんだ! 魔族は人類の敵……君も知っているだろう?」


「じゃあ、何で絶体絶命だったお前を楓が助けたんだ? 命の恩人だろ? 魔族だって良い奴は居るんだよ!」


頬に雫が垂れてきた。いや雫ではない、涙だ。自分が何故泣いているのか分からない。

でも、楓の事で泣いてるのが分かった。


「黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ! お前は今まで何を見て生きてきた!? 魔族、魔物は敵だ! 絶対に倒さないといけない敵だ!こいつも例外じゃない! こいつは魔王軍幹部だぞ?

王国を脅かす敵だぞ? それを信じろと言うのか? 馬鹿げてる!」


「ドォォォォロォォォンンン!」


ファイアゴーレムが回復し、強い奴が2人も今は警戒していない事に理解し今しかチャンスがないと突進してきた。

ファイアゴーレムの咆哮に気づいた愛地は、怒った。今は大事な所なのに邪魔をしたあいつが許せなかった。


「ドォォォォロォォォンンン」


俺達の方へファイアゴーレムが腕から炎を出した。今、ここに居る3人は防御系の魔法、スキルがなかった。絶体絶命。

だが、愛地は焦りなど感じていなかった。


(何だ? あの弱っちい炎。防げないのならそれ以上の炎で撃ち返せばいい)


手のひらをファイアゴーレムに向けて、愛地言った。


「ファイア」


鳴り響く轟音、舞う砂埃。愛地の手のひらからあの時撃った時と同じ威力のものが出た。それはファイアゴーレムの炎を呑み込みファイアゴーレムをも、呑み込んだ。

ファイアゴーレムは炎に絶対的な耐性があるのに、愛地の魔法によって粉々になっていた。何でそんな威力の魔法を放たれたのか?

そう、1/1億が当たったのだ。


「お……お前……詠唱なしであの威力の魔法を……一体何者なんだ?」


「流石愛地だね! やっぱり愛地は凄いや!」


勇者はありえないという顔をし、楓は腕の痛みに耐えながら苦しそうに笑いながら愛地に向かって言った。


「あれ? 愛地……? どこ行ったの?」


だが、そこには愛地の姿は無かった。


「大丈夫ですか愛地さん!? 愛地さん!?」


遠くから聞こえた桃の声。楓はその声の方へ思わず走った。嫌な予感がしたのだ。あの威力の魔法を撃つならバフを掛けなければ、後に吹き飛ばされる。しかも、桃の声が聞こえたのは後ろの方から……。楓は砂埃の中、痛む腕を抑えながら桃の声がした方へ走った。


(愛地……愛地!)


「誰か! 回復魔法を! ポーションでも良いので早く!」


普段冷静な小豆も声を取り乱していた。

そして、砂埃が晴れ愛地の姿が見えた。


「え……? 愛地? 愛地!?」


楓の目に映ったのはダイン前線基地の壁を破壊し、壁の中にめり込んでいる愛地だった。



タイトルが全然思いつかなっかった……。

作中に出てくるバフをしなかったら後に飛ばされる、って所のバフは地面と自分をくっつける魔法です。発動しないと魔法の風圧で後に飛ばさちゃうからね。

今回6000文字以上書いた事に後悔してます。直しが大変だったし火曜日に投稿忘れるしで、最悪でした。



はい!ザイザルや、楓の容姿を書いてないのに気づいてここで書きます。


ザイザル.金髪で後ろ髪の端が綺麗に一直線に切られております。メガネをかけていて、目は黄色です。


楓、青い髪にショートカット。目も青色です。


by俺の中ではザイザルはかっこいいけど皆の想像ではかっこいいじゃないかと思っている犬三郎

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