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「何でって言われてもなー。俺に話しかけてくれた時、この子面白ろそうだなと思って憑いてきちゃっただけだし」


「君に何かをお願いしたいわけじゃないんだよ。強いて言うならもう少しの間だけ俺のことかまってくれませんか」




うぅ


この笑顔、イケメンはずるい……





少しの間だけなら、それぐらいなら、




「わかり…ました」


「でも約束して下さい!私が学校にいる間は私についてこないでください」もし、誰かに気づかれたらめんどくさいことになってしまうかもしれない



「後、私が外に出てっていったら大人しく出ていくこと!」着替えたりとかするし



「お風呂覗いたりなんかしたら塩まきますからね!!」





うん、うんっと嬉しそうに答える司






仕方ない、少しの間だけ付き合ってあげよう






こうして私と司さん(幽霊)との不思議な日々が始まった




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