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物語のかけら こんな神様いるかも他  作者: 村松希美


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8/9

8 さるかに合戦




 あるところに、柿の木フーズという食品会社がありました。柿の木フーズの開発部には、蟹江さんという50代の優秀な女性社員がいました。




 この蟹江さんが開発する商品は、すべてヒットしていました。




 ところが、ある年、猿田という20代の女性が、この柿の木フーズの開発部に配属されてきたのでした。




 この猿田という女性社員は、蟹江さん以外の社員の前では柔和な感じなのですが、蟹江さんにだけは、冷たく当たります。




 世代も違うのに、なぜ?と思うかも知れないですが、猿田は、ライバル企業が差し向けた刺客だったのです。




 蟹江さんは、猿田の逆パワハラのようなイビリで、だんだん、精神的に疲弊し、ヒット商品も出せずに、会社も休むことになりました。




 猿田が、蟹江さんの周囲にデマを流して、人間関係も悪くして行ったからです。




 そして、蟹江さんは、とうとう柿の木フーズを辞めて、それでも、心労の悪化から病気になり亡くなってしまいました。






 蟹江さんの残された双子の娘たちは、母の憔悴の仕方は変だ。会社で何かあったに違いないと疑って憎んでいました。




 なぜなら、蟹江さんは、女手1つで、双子の娘たちを愛情深く育てたからです。




 蟹江さんが亡くなって1年が経ち、親戚の援助もあり、短大を卒業した双子の娘たちは、柿の木フーズに就職しました。




 双子の娘たちは、母の死因を探ろうと柿の木フーズに入社したのでした。






 入社した蟹江さんの双子の娘たちは、猿田や猿田の取り巻きの妨害にもめげずに、おにぎりの新商品を開発しました。




 そして、猿田のチームにプレゼンで勝ち、商品化にこぎつけました。




 そのおにぎりの新商品はバカ売れして、蟹江さんの双子の娘たちは、社内でも一目置かれるほどになりました。




 そして、蟹江さんの双子の娘たちは、柿の木フーズの御曹司の兄弟にそれぞれ見初められ、結婚することになったのでした。




 一方、猿田は、奴の不祥事が暴かれ、猿田は、業界のブラックリストに載り、この業種では、日本のすべての会社で働けなくなりました。




 そして、猿田を刺客として放った柿の木フーズのライバル企業も、猿田を切り捨てたのでした。






        ーおしまいー










後書き



 前回のさるかに合戦を加筆修正しました。




 善人を潰す性悪は、このようになって欲しいですね。



再掲載です。


AIなしで書きました。

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