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なろうにまつわるエッセイ 一覧

なろうに来てすぐプンスカピーした話。

 今日は客観性皆無!

 敢えて露悪的!!


 主観モリモリのゴリゴリテイストでお送りしてみるテスト。

 送る、これであってるかいつもは確認してるけど、知ったこっちゃねーぜヒャッハー!!

 死語もひょいひょい拾うとか、ウケる。




 さて秋深まる頃。

 生涯二作品目の長編小説を、テーマと挑戦を盛り込んだのでうんうん唸って連載中のとこに、フツーに失礼なその人はやってきた。


 何を思ったのか、他作品の感想だけ置いて去って行ったその人。


 文章妖怪を自認などしていなかった私、純真無垢()な私はそれはもう一生懸命深淵を覗いてみましたとも。




 うん、なるほどわからん。




 そも感想書く際の「気になる点」はそれこそ、批評や批判で指摘したい部分に用いるんじゃないんだったっけか?

 まぁいいか。日本語ってどんどん用法容量結構時代時代で変化したり膨らんだりするから。新語も死語も累累(るいるい)ある種当たり前。


 因みに、批評については以下引用。


 引用始め――――――――


 批評ひひょう の意味


 ひ‐ひょう〔‐ヒヤウ〕【批評】 の解説

 [名] (スル)物事の是非・善悪・正邪などを指摘して、自分の評価を述べること。「論文を―する」「印象―」

 [用法]批評・[用法]批判――「映画の批評(批判)をする」のように、事物の価値を判断し論じることでは、両語とも用いられる。◇「批評」は良い点も悪い点も同じように指摘し、客観的に論じること。「習作を友人に批評してもらう」「文芸批評」「批評眼」◇「批判」は本来、検討してよしあしを判定することで「識者の批判を仰ぎたい」のように用いるが、現在では、よくないと思う点をとりあげて否定的な評価をする際に使われることが多い。「徹底的に批判し、追及する」「批判の的となる」「自己批判」


 引用終わり――――――――goo辞書 出典:デジタル大辞泉(小学館)より




 因みに、「相手に伝える気の無さ過ぎる文字羅列書くならもう感想欄来んな」を玉ねぎの皮の如く幾重にも包んで返信をした。

 お返事が来た。


 あなたには分かりにくかったか〜(ぷぷぷ)他者への誹謗中傷


 え、ちょ、待てよ!!


 俺の文章も装飾し過ぎて大概だがお前も装飾削ぎ落とし過ぎて主語がなくって「目糞鼻糞」(これは罵詈雑言や誹謗中傷になってもおかしくない)、「五十歩百歩」(文字的に尖ってないから優しめ印象……あって……る??)だかんな?!?!

 「おれがあいつであいつがおれで」みたいになってんかん……うん、これは全くちっともこれっぽちもなっちゃいなかった。


 感想欄や批評の意味や用法がひょっとすると違う……もしかして異世界人?!


 その後のやりとりは省く。

 なんせ骨のない展開と私にとっても黒歴史になったので、該当作品だけで、埋めずに自覚はしながらだけど正直遠巻きに眺めておきたい。

 露悪的なので躊躇(ちゅうちょ)なく自作品の宣伝もするぜ!

 気になった人はエッセイ四部作見てね(はぁと)

 他の作品も良ければ見てね(ハァト)


 黒歴史――無知から相手感想文章改変を作中で行っていた点。反省した。


 ただ黒歴史にはいい点もあった。

 それこそまさに、批評を頂いてしまったのである。

 うっひょいである。

 私はめちゃくちゃ喜んだ。

 しっぽがあったらちぎれていただろうと推測する。


 とても丁寧に、問題点の指摘がしてあり、また相手なりの小説家になろうにおけるボーダーラインの考察も書き記してあって、すごく為になった。

 ゴリゴリ修正した。

 勿論自身の責任の元、いただいた助言を受け入れたり、残す部分のリスク承知をした。

 その節は本当に、ありがとうございました。


 他の方からも、なんと連載作品への指摘があり、これも修正した。

 うっすらもしかして、とは思っていた部分を明確に指摘してもらえたので非常に助かった。

 その節は本当に、ありがとうございました。

 露悪的(以下略)

 最新作連載、以前より分かりや(以下略)


 まさに、「疲労神在……変換候補一発目がこれってほんとこのタブレットなんなの(愚痴)


 気を取り直して。


 正に、「拾う神あり」である。


 家人の良いところも見えてきた。

 露悪的なのである種の惚気である。

 勿論これまでの色々ひっちゃかめっちゃかにされた部分については、私はずっと怒っている。しなくていい苦労を私じゃない存在が(こうむ)ったので害だったと思っているし、私はお前のカーチャンじゃないんだから自分自身を分析するのはまず自分だ、言葉でまずはしっかり表せ、と言い続ける。


 それとは分けて考えて、良い部分がやはり人間「ある」のである。

 私にもある! 露悪的なのでそう主張する。文章がやたらめったら長いのも良い部分と勝手に思っている。露悪的なので何かあれば指摘すれば良いと思う。




 家人とはお互いに拾った責任があるので、その責任は取る気だよと表明し合っている。


 露悪的なので、親には自立してる限りはサポートするけど自分の限界が来たら施設にぶち込むかんね!! と言い放った。


 この話の(くだん)のその人にも、責任とれ! と言われたので、露悪的で面倒見の良い私は、エンガチョはせず面倒見る気で話を持ちかけたのだけど。


 返事は、以下略。


 え、ちょ、待てよ!!


 まさかの責任と言ったその人が、私を拒絶していなくなった。


 ガビーン。


 余談だけれど今私は拒絶されてはいない、何の心境変化なんだかは知らん。

 ただ、少しは自分の言葉に責任を持つ気になっていると良いなとは思う。

 ここで言う責任っていうのは、「自分の悪かったところに気づいて反省して、迷惑を(こうむ)った相手に何が悪かったか気づいたことを話して謝って、改善する勇気」や「相手と自分の考え方がどう違うのかを相手に訊ね聞き知る勇気」のことだ。


 私は他者の作品には言葉の責任なぞ求めていない、というか色んなスタンスがある方が見ていて楽しい。

 悪意による摩擦はもう疲れたからなろうでも正直少しだけにして欲しいけれど、色んな立場の、色んな意見があるのは、人の坩堝(るつぼ)――つまりはたくさん人がそこに居て――よきだし、人がいる分温かくなれる場所だと思えて嬉しくもある。




 ただ、「メンヘラ」と罵った点については謝って来るまでは許さん、5W1H使って謝ったら許す。

 まだ暴言で殴るってんなら、合法的に作品でもってネチネチと啓蒙(けいもう)活動だ。


 酔ってると思われた文章、それ自体はアレだろうなとあたりはつく。

 ちょっと聞くけど。

 体験談、しかもかなり重苦しく、人の生死や尊厳に関わるそれこそ深淵とも言えるべき事柄を、このある種息抜きとしてきている層が多そうな雰囲気の「なろう」に爆誕させていったい誰が覚悟と責任を持って目を通してくれるだろうか?


 私は「そんな人いない」と、ソレを書くとき断言ができた。

 皆リアルで、日々の生活の中で色々な「大変」を抱えて、それでも足を前に踏み出している。

 そこに私の「大変だったこと」を文章に残してもあまり意味があるとは思えなかった。


 私はその時伝えたい相手に、「苦労も知らないコンコンチキ」でなく、「一応はそれなりに苦労のようなものを体験した誰か」である、とわかってもらいたかっただけ。

 具体例があった方が言葉に重みが増すだろうという判断の元、けれどなるべく軽い切り口にするために、少し酔ったような何かの昔話のように書くことに決めた。

 勿論露悪的なので手法は間違っていないと主張する。

 もっと良いやり方があったなら、他者視点に飢えているので教えて欲しい。




 傷ついて当然の覚悟なんてくそくらえだ。

 傷つけまいとする覚悟の方がずっとかっちょいい。




 文章や言葉、というのは「相手」がいて初めて成立するツールだ。


 伝える対象がいなければ、必要がない、とも言い換えられる。


 相手に責任を求めまた自身も言葉を使いたいと言うなら、それ相応の覚悟を。


 相手にだけ求めて良いのは、「それを許すスタンスでいる自分のカーチャン」のみだよ。

 勿論カーチャンが許してないなら、求めるだけじゃなくて、ちゃんと互助すると泣いて喜ぶよ!!




 ドヤ顔で言う。

 なかなかの尖りっぷり! ふんす!!

 お読みいただきありがとうございました。

 ()内にセルフツッコミを入れる文体? も、今は死語かもなぁと使っていて思う今日この頃です。

 あなたの知っている死語、ありましたでしょうか?

 これもあるよ! という思いは良ければババンと表明してもらえたら美味しくもぐもぐしたいと思っています。


 それではまた、次のお話でお会いできたら幸いです。

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