わすれたものは

　主人公の七瀬幸一は高校１年の夏休み、夜に近所の海を散歩していると、自分のことを神様と名乗る綺麗な白色の髪をした少女が現れる。しかし、その少女は自分が神様であることと、誰かを待っていること以外は覚えていなかった。そんな神様を幸一は放っておけず助けようとする。
　潮風香る田舎町、幸一が神様や幸一の周りの人達と夏休みを楽しみながら、神様の正体を知っていく話。