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第0話

2033年、ある家族に子供が二人できた。

男の子の名前は紫音(しおん)、女の子の名前は紫杏(しあん)

双子の誕生である。

しかし、8才のある日

紫音と紫杏は互いに惹かれあっていた

互いにそれを感じる事なく

両親は気づくが引き離して生活しようと決断した

紫音は父親と、紫杏は母親と共に暮らす事となった

やがて13歳のある日、惹かれあう心が無くなったと判断した両親は

共に暮らそうと言い出し、元の生活に戻った

紫音と紫杏が14歳を迎える年、紫音は学校の行事で千葉の研究室への見学

紫杏はこの日、風邪を引いて寝込んでいた

紫音は紫杏にある場所の鍵を渡した。場所は教え、中身は秘密と。

好きな時に開けに行って良いよって紫杏に言って、学校行事のために家を出た。


数時間後、惨劇が起きた。

研究室で実験していたワームホールが暴走し、研究室を巻き込んで爆発。

研究室を中心に、ドーム上の黒い包ができあがった。

中の様子が伺えず、触れようとしても弾かれる始末。

そしてそれは紫杏のいる方にもテレビのニュースを通して知ったのだった。

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