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落書き0021-0025
0021
毎夜奏でる狂詩曲
遍く全てを手に入れたい
愛しても足りない
狂っても足りない
貴方だけ足りない
0022
嗚呼、続いてゆく
始まりも終わりもなく
ただ在るだけのものを胸の中に詰め込んでゆくように
0023
夢見た場所は理想の世界
答えなんてもういらない
僕は君の傍にいて君を感じているから
君は僕の傍にいて僕を感じてくれるかい?
0024
宙を眺めて炎を灯す
悲しみを滾らせるのなら星を見上げよう
世界中のどんな悲惨さえも見過ごす事が出来ないならば
その星はどれだけのものだろう
その炎はどれだけのものだろう
0025
痛みならもう少しだけ耐えていける
きっと明日もまた朝日が見えるはずだから