2話 あれっ何故に
続きです
[じゃあ早速始めようか]
そして目の前に画面が映し出された
[あれっ]
[どうしたのかな?何かあったらやってきていいからね?]
[えっと入力が既にされていて、固定されて編集ができないのだが?!]
[え〜、何言ってるんだい、え〜とどれだい?、?!こっこれは]
画面にはこう書かれてあった
名前 佐藤 タケル (固定)
年 18 (固定)
レベル1 (固定)
職業 (我が愛する者 (固定) )隠蔽中
村人
ステータス
体力 100/100 (固定)
魔力 50/50 (固定)
力 35 (固定)
俊敏 25 (固定)
防御力 15 (固定)
運 1 (∞) (固定)
ユニークスキル
・超幸運 (固定)
・運命操作 (固定)
・超直感 (固定)
・育ち盛り (固定)
スキル
・なし (固定)
状態 健康 (固定)
加護
我が見守る者 (固定)
[これはひどいね、僕が新しく書き換えられるようにしてあげるよ]
そう言って神様が僕の画面に触ると
しゅんっ
突然神様の右手がなくなったそして画面が変わった
誰だっ!
我の物を弄る輩は!次、このようなことをした暁には貴様の魂をいただこうか!
するとゼロス様は真っ青になりいきなり怯え出した
[あっあの大丈夫ですか?]
[………だ、大丈夫じゃないかな、あはは。とりあえずは僕は何もできないから君はそのステータスで頑張ってきてねそれじゃあ]
そう言うとゼロス様は逃げるよう僕を転移させた。
(さて、ヤバイステータスだったけど、どうしよう。まっ、あとは未来の自分に任せよう)
そして転移した先はお城だった。
何故に転移なのに召喚されたんだ?