第1章 【ヒビヒビビヒビヒ】
どうも根島レイです。今後の活動週間を皆様にお伝えしたいと思います。1週間1日ずつ小説を更新していくつもりですが、たまに休んでしまう時があると思いますがそこはご了承ください。
そして感想を下さい!
何でも構いません!皆様の感想が作者と励ましとなります!よろしくお願いします!
1章 【ヒビヒビビヒビヒ】
ピピピピ…ピピピピ…ピピピピ
いつも通りの朝がやってくる
瀬戸川家の朝は自分で起きるのが流儀だ
僕は愛用目覚まし時計を止めて少しだけベットから出て背伸びをぐ〜とする。そして周りを見渡すと
大量の血が
周り一体にベタベタあ!
血が 血が!
ああぁあぁ血が!血!血!ブラット!!!!
「うわぁぁぁぁぁぁぁあああ?!?!」
僕はいきよい良く起き上がる。そして周りを見渡すと何もない…
「なん…だ…ゆ…め……かよ」
そして背伸びも全て無視して起き上がると少し肌をパリッと刺す空気の中時計を見ると時刻は、6時29分だ。そして僕はそのまま目覚まし時計が鳴るのを待つ。
ピピピピ…ピピピピ…ピピピピ
いつも通りのメロディだ…だが今さっきまで見た夢を思い出し少しだけ悪寒がする……
ゆっくりと…手を伸ばし…そして
目覚まし時計のメロディは止まった…
「はあ…何もない…そうだよな…うん」
そして目を閉じゆっくりと深呼吸して目を開け制服を手にかけてパジャマを脱ごうとしたら
「あんた!大丈夫?!」
母がドアを開けて心配してやってきたが
だが僕は今年1番大きな声を上げた
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こうして朝ごはんを食べて電車へ乗る
あの女との約束がある…てか電車を勝手に指定されたせいでゆっくり朝ごはんを食べる時間が無くなった。まあいいけど。
そう真司は考えてる間に7時48分の特急電車がやってくる。そしてその列車の1番後ろの車両に女がいる。そこへ乗ると相変わらず席は空いていない。そして周りを見渡すと桃色の女"姫魅夏織"がいた。こうして無事に電車を降りて学校まで歩く。とても気まずい会話が1つも無いのだ。だが無理もない年頃の女の子と男の子が2人並んで歩いてる少しぐらい考えてしまうお年頃だ。
そうして考え事しながら学校の校門まで着くと桃色の女…面倒くさいから"姫魅さん"が
「それじゃ…ありがとうございました。今日の夕方の帰りもお願いします。」
姫魅さんはそのまま走ってクラスまで行ってしまった。
僕もクラスへと足を運ぶ。教室へと着き参考書を開き筆箱からシャーペンを出して勉強をする。
後ろから肩を叩かれたので後ろを向くと
「よっ!真司」
この学校で友達はこいつくらいしか居ないだろう黒髪の幼馴染だ。
「ま〜た勉強か?外出て遊ぼうぜ!」
と幼馴染氷河は僕の肩を揺さぶる
面倒くさいので僕は
「僕はテストで点を取らないとダメなんだ」
と嘘をついて氷河をあっちへ行かす
氷河は「ちぇ〜」と言いながら渋々自分の席へと戻った。
僕はなぜ勉強するか…それは僕の父を超える学者になる為だ。父は何をしているか教えてくれないがきっと凄い事だろう。僕はそれよりももっと上に行きたい。人間の醜い欲望の1つだ。
そうしている間に担任が教室へと入ってきて、朝のSTが始まる 。
こうして学校が終わり家へと帰り真司の1日は終わったのであった。
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ピピピピ…ピピピピ…ピピピピ
いつも通りに目覚まし時計が鳴る
やはりまだあの夢がトラウマになってフラッシュバックしてくる。あれは大人になっても忘れ無いだろう。
そうして真司は目覚まし時計を止めてベットから出てパジャマを脱いで制服を着て一階へと行くのであった。そしてこの行動から真司の1日はガラリと変わるであろう
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世界は…狭い
人々は欲望に飲まれてる
「まあ、欲望無しで生きろと言われても無理だけど」
怠惰だ…皆人間は…
もうそろそろ終わってもいいんじゃない?
醜い豚共…
こうして真司の1日は…わ……ろう…
続く
どうも根島レイです。
最近睡眠不足です。
やはり色々な小説を見ていくと自分はまだまだだなと感じられる時が多くあります。
自分の好きな小説は芥川龍之介さんの羅生門とか好きです!!これからもよろしくお願いします!