6話
遊びに行った次の日、僕はバイトにきていた。
「あはようございまーす。」
「ゆう遅い!」
「やっ遅いって15分前ですよ。」
文句を言ってきたのはこの店「Ort der Ruhe」の
店長、紺野瑞希さんだ。瑞希さんは店を出すのが
夢だったらしい。僕はたまたまこの店をみつけて入ってみれば一人で
切り盛りして頑張る瑞希さんが
て、何故かここで働きたいと思いここでバイトすることに決めた。
決めたのはいいのだがこの人は人使いが凄く悪い。休みなのにいきなり
こいとか言うし、いきなり買い出しに行くとか言って店を開り
するし、本当にめんどくさい人だ。
バイトのエプロンを着た僕は早速カウンターに入った。
「やることあります?」
店内をみてお客さんは一人、たぶん注文は聞いたはずだ。
「サンドイッチはまだだからコーヒーを届けてきて。」
「はーい。」
淹れたてのコーヒーを届けた僕はやることもないのでいつでも
提供できるように、料理を作っていた。
この店のメニューはサンドイッチなどの軽食、ケーキなどの
デザートがある。飲み物はコーヒー、
紅茶、ジュースなどがある。僕は基本的に軽食と接客を任されている。
それから常連さんがちらほら来たりして時間は昼過ぎあたりになった。
「瑞希さん、そろそろ休憩おわりました。」
「人もいないしもうちょっと休んでもいいわよ。」
「いえいえ、もう十分休みました。」
お客さんもいないので僕と瑞希さんはアニメのはなしをしていた。
「幼なじみが主人公をかばうシーンは熱かったはね〜」
「そうですね、普段いがみ合っている幼なじみが助けに入る
ところはほんとうによかったです。」
カランカラン
お客さんがはいってきた。
「いらっしゃいませ〜」
「あっ遠藤くん。」
「へ?」
何故か水瀬さんがいた。
「栞を助けた人だ!」
友人を連れて…。




