21話
「遠藤くん最近なにかありました?」
「えっ?」
昼休み、最近はみんなで集まってお昼をとることが増えた。
「なにかって?」
「最近の遠藤くんはなんか上の空だったりとかでへんだよ?」
「あたしもそれ思ってた。なんかあったらあたし達に相談したら?
友達だし。」
相談…和人と雛乃は知っているけど水瀬さんと菊池さんにはさくらのこと
は言ってないけどそろそろ話さないとな。和人の方を見る。
「悠斗、俺は言ってほうがいいと思うぞ。」
「私もそう思うよゆうくん。」
2人の方を見ると不思議そうな顔をしている。まぁ知らない2人からしたら
何いってんだてかんじなんだろう。
「放課後、家で全部話すよ。」
放課後、みんなで僕の家に行った。
「遠藤くんって本当に一人暮らしだったんだ。」
「まぁね。とりあえず適当に座って。」
みんなが座ったので僕は話をはじめた。
1時間後
「遠藤くんにそんなことあったんだ…」
「それでよく復讐しようって考えになったわね。」
「まぁあの時の僕はどうかしてたから。」
ほんとにあの頃の僕はどうかしてた。今の僕ならもっとうまく
復讐するのに。
「それで悠斗いつするんだ。」
「何を?」
「いやお前明野さんとこのままでいいのかよ…」
「いいけど。」
「私も一回ちゃんと話し合ったほうがいいと思うな。」
「雛乃まで…」
桜は2人とも仲が良かったのでちゃんと話し合ってほしんだろう。
それでも僕は話したくない。
「あの時嘘告されたあと桜が謝ってきたら、桜が噂を否定してくれたら
あんなことにはならなかった。だから僕からは話し合うつもりは
無い。」
「悠斗…」
「話し合って欲しいなら桜を連れてこい。そしたら考えてやる。」
「ほんとか!」
「そうでもしないとお前らがうるさいから。」
その後すこし駄弁って解散になった。話し合いいやだなぁ。




