四話
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第四話です。
〈浅野 優視点〉
「えぇ!?つ、強くなってる!」
と、とにかくこれでギルドに行ける。
改めてギルドの受け付けに並び再びボクの番がやってきた。
「あっ!さっきの人。職業に就けましたか?」
「はい。無事に就くことができました。」
「では冒険者登録をさせていただきますね。ちょっとステータスプレートを貸してください。」
「はい。」
ステータスプレートを渡す。
すると受け付けの人は機械にステータスプレートを通した。
「はい!これであなたも冒険者です。」
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浅野 優(13歳)
種族:人間
性別:男
職業:四精霊剣士
レベル1
体力:1000
魔力:1000
攻撃力:1000
物理耐性:1000
魔法力:1000
魔法耐性:1000
素早さ:1000
称号一覧
勇者 Fランク冒険者
スキル一覧
〈アイテムボックス〉
<フライングのカード>
<ディフェンスのカード>
<バインドのカード>
<コネクトのカード>
<キックのカード>
<ショットのカード>
<ノーマルのカード>
<火のカード>
<風のカード>
<水のカード>
<地のカード>
<炎のカード>(レベル不足)
<嵐のカード>(レベル不足)
<氷のカード>(レベル不足)
<大地のカード>(レベル不足)
<クロスタイムのカード>(レベル不足)
ゴブリンの死体×99
ゴブリンキングの死体×1
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「では説明させていただきますね。ギルドでは冒険者ランクというモノがあってAが1番高くFが1番低い待遇となります。冒険者ランクを上げるにはギルドの依頼を受けたり討伐した魔物を持ち込んだりすると上がります。また持ち込んだ討伐済みの魔物を売っていただくことも可能です。」
「なるほど。わかったよ。じゃあ今から魔物の死体を売ることってできる?ここに来るまでにたくさん倒したんだけど。」
「はい!いいですよ。こちらに来てください。」
案内された場所に就く。
「ここで出してください。」
「わかりました。」
ズドドドドドドドドドドドォン
「え?(ゴブリンキングまでいる!?しかもこの魔物たち全部魔力が濃い!?)」
「どうかしましたか?」
「この魔物どこで?」
「えっと…確か帰らずの森とか言う場所で。」
「ええええええええぇぇぇっ!!?」
「どうしたんだねチヒロさん?」
そういいながら奥からやって来たおじさん。
「ぎ、ギルドマスター!?」
驚く受け付けの人。
「ギルド…マスター?」
「まさかあなたはギルドマスターも知らないんですか!?」
「はい。」
こういうのボクあんまりゲームとかしないからわからないんだよね。
「はぁ〜。ギルドマスターって言うのはその支部のギルドで1番偉い人の事だよ!」
「そ、そうでしたか。」
「それで何があったんだねチヒロさん?」
「そ、それがこの人の持ち込んだ魔物が全て帰らずの森の魔物だったんです!!!しかもゴブリンキングまでいますよ!!」
「えええええええええええええええええぇぇぇっ!!?」
今度はギルドマスターさんが驚く。
「そ、そんなに驚く事なんですか?」
「あぁ。君は一体何者なんだね?」
「えっと、ボクはついこの間召喚された勇者の1人です。」
「「ええええええええぇぇぇっ!!?」」
「「どうりで常識を知らない訳だ(です)。」」
「そんなに!?」
「「はい!!」」
「と、とにかく君はこれでAランク、いや、君のために新しくランクを作ろう。おめでとう。」
「あ、ありがとうございます。本当にいいんですか?」
「あぁ。君はスーパー!スペシャル!災害級!の3つのSを取ってSSSランクだ!!更にその下にスーパースペシャルのSSランクと更にその下のスペシャルのSランクを作る事にするよ!そしてその下がAランクだ。」
「スーパー、スペシャル、災害級って……。」
ボクとギルドマスターと受け付けの人は一度受け付けに戻りギルドマスターはさっき機械に渡したステータスプレートを通した。
「はい、これで君はスーパー!スペシャル!災害級!ランクだ!!!あとこれ買取額ね。」
ボクはお金とステータスプレートを渡された。
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浅野 優(13歳)
種族:人間
性別:男
職業:四精霊剣士
レベル1
体力:1000
魔力:1000
攻撃力:1000
物理耐性:1000
魔法力:1000
魔法耐性:1000
素早さ:1000
称号一覧
勇者 SSS(スーパー!スペシャル!災害級!)ランク冒険者
スキル一覧
〈アイテムボックス〉
<フライングのカード>
<ディフェンスのカード>
<バインドのカード>
<コネクトのカード>
<キックのカード>
<ショットのカード>
<ノーマルのカード>
<火のカード>
<風のカード>
<水のカード>
<地のカード>
<炎のカード>(レベル不足)
<嵐のカード>(レベル不足)
<氷のカード>(レベル不足)
<大地のカード>(レベル不足)
<クロスタイムのカード>(レベル不足)
虹金貨1000枚
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